アクアリウム工房 ブルーハーバー
第2回Kimie's突撃インタビュー!
この記事は旧ブールーハーバーサイト内でご覧いただけた内容です。
-駐車場濾過槽驚異のE.T.S.1000-
とある診療所の待合室に置かれた水槽は診療を待つ患者さんの目を楽しませてくれるものでした。私も近所のお医者さんの待合室もこんな感じだったら病気じゃなくてもついついお邪魔したくなるそんな所です。
う~んみとれちゃう。
ここの水槽の顔役はYellow Head Joe Fishうすブルーの羽衣をまとった彼は恐がりのくせに顔を岩場からひょこっとだす。そんな仕草が見ている人の目を楽しませてくれます。私は彼にくぎづけになり彼に恋しました。私の90cm(今はエビだけの・・・)に入れてみようと決意しました。そしてもう1つ私の目についたのはハタゴイソギン(グリーン)とカニダマシの共生。めっちゃめちゃカワイイです。非常に私のこのみです。私もほしい、ほしい、ほしい~早々B.Hさんにたのみました。イソギンの中で安心して彼は水中プランクトンを"センス"みたいな爪で食べてました。踊っているみたいに・・・一生懸命たべてます。この水槽の持ち主の前田センセ、汗をびっしょりかきながら濾過槽のそうじをしている姿を見て、"好きなんだぁ~やっぱり"とたびたび感心させられ、そして飼育方法のモットーをたずねたところ・・・
きみえ:先生のモットーって何です?
センセ:バランス・・・つまり大きな海を自分の水槽で表現する事ですかね。
きみえ:・・・つまり?
センセ:サンゴはバロメーターで・・・つまり私は微生物の状態を向上させるっていう事です。
きみえ:はぁ~、グローバルな考えなんですNe
センセ:最終目標は、この水槽は電気だけでエサをやらずより自然に飼っていきたいと思っています。
きみえ:いいですNe~"同感!同感!楽して楽しい飼育!(心の中で)"
センセ:そんな自然に近い海を・・・
きみえ:エサ屋はこまりますNe。売り上げが下がってしまう「テ○ラとか!!」(^^;
豪快で美しい・・・
今日の取材を通して一番耳にのこったのはセンセの"水槽は大きければ大きいほどイイ"という事です。その方が自然に近くなれるという事です。そして最後に我が愛しのパートナー、通称"保健所のまわし者"ことアキリンさん曰く「"A"グレードです。僕の家とほとんど同じですから・・・」との事です。状態は非常に良いという事です(心の中で)。「そしたら何で週1で1時間以上も水質はかってるんやろか?」
次回のインタビューは"不動のきみ"の心をうごかしてもらえるような水槽です。突撃インタビュー・・・次はあなたの水槽をねらっています。
タンクデータ
1200×600×600 | |
水温 | 24℃ |
水換え | 3カ月に一度+天然海水補充 |
濾過 | E.T.S.1000 ベルリンシステム |
ライト | TFWサンライト10000K+25000K、ミニマイト |
タンクメイト(無脊椎)
ウチウラタコアシサンゴ、キノコ、スターポリプ、ミドリイシ、ディスクコーラル、コハナガタ、トサカ(めっちゃパープル)、グリーンボタン、ハードチューブ(ピンク)、シャコ貝、ハタゴイソギン、カニダマシ、ヒノマルテッポウエビ、クロナマコ、ホワイトソックス他多数 |
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タンクメイト(魚種)
イエローヘッドジョーフィッシュ、ハナゴンベ、ブルー+イエローアセッサ、マンジュウイシモチ、アケボノハゼ、ハタタテハゼ、コーレタン、クマノミ、ヨウジウオ、他多数 |