アクアリウム工房 ブルーハーバー
第1回Kimie's突撃インタビュー!
この記事は旧ブールーハーバーサイト内でご覧いただけた内容です。
-キャリア30年のお花満開水槽-
Blue Harborさんのご紹介により2m+2mをつなげた壁一面につなげた水槽をお持ちの玉置さんご夫婦のお宅におじゃまさせて頂きました。お供には通称"水質マニア"のアキリンさんもご一緒に行って頂く事になり、すばらしい水槽を拝見いたしました。 部屋におかれた水槽はミョーに一体感があり、各2m水槽はビミョーに個性をだしておりキャリア30年の経験者にしかできない見事な水槽でした。データーは水温23℃~25℃、1つ1つのサンゴはとにかく大きいです。
う~ん、とにかくキレイ・・・
私の第一印象はとにかく"キレイ"の一言だけ。岩の組み方も魚の隠れ家を考えた上で、そしてサンゴの大きさも考慮してました。そこに私は玉置さんの素朴なこだわりを見いだしました。水槽前においてある椅子。すわり心地満点で、あっという間に時間がたってしまいます。サンゴたちは気持ちよさそうに大きくポリプを広げて・・・(それでなくても1コ1コがバレーボール位あるのに・・・)私の水槽だったら2コおいたらもう何んにもおけないって感じです。30年のキャリアをもつ夫婦は実によく岩場を組みさんごの配置にも気を使っていますが、それが奥行きの深い水槽を演出しています。もっとおどろいたのが、底に引いてあるサンゴ砂の白さ。ハゼもプリプリに太っていて、そのハゼたちがおそうじしているんですね。私の水槽はミドリ砂でハゼは1週間でいなくなってしまいます。新米の私が初めてしまった理由がここの水槽にはありました。初心にもどるという事がこの事だったんです。第1回目にこんな水槽を見てしまった私、極めるとこうなるという事がわかりました。この水槽には家族の愛がいっぱいつまっているんです。奥様のすてきな笑顔が本当に印象的なインタビューでした。インタビューというよりも魔物に魅了されたという感じも受けました。最近この感動を忘れていた私にとって顔面パンチを受けたといっても過言ではありません。
タンクデータ
2000×650×650×2本 | |
水温 | 23℃~25℃ |
水換え | 20~25日に一度、100Lずつ |
日照時間 | 12~14時間メタハラ3台(RedSea)×2 |
左水槽タンクメイト
カウディルニー(50匹?)、ハゼ(多数)、マルチ、カクレ、ミドリイシ、ヤギ、キノコ、シャコ、他多数 |
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右水槽タンクメイト
ホワイトバードボックス、ふぐ、フレーム、ボックスシュリンプ、スカンク、アフリカン、クイーン、オーキッド、ハナガサ(大)、ナガレハナ(大)、ヤギ、ハナガタ(特大)、ホンケヤリ、他多数 |