アクアリウム工房 ブルーハーバー
2004.3 MASAの冒険 NO.3
この記事は旧ブールーハーバーサイト内でご覧いただけた内容です。
HAWAII-武者修行part2・シーライフパーク★
最終日の3日目は、午前からデルビークさんとイカ用の餌すくいに行きました。
僕は時々お店でもイカやタツやイザリのために餌のエビをすくいに行ってます。でも僕はしょっちゅう岩場でずっこけて海にはまってしまうので、ちょっと不安でした。
場所はアロハタワーの近くの池?みたいな所でした。海水魚というよりは淡水魚のプラティみたいな魚でした。
池の近くはカモメだらけです。「チョーダイ、チョーダイ!」ファインディングニモのかもめを想像してかなり怖かったです。
突然デルビークさんが「新しい水槽を取りに行こう!」といいだし、どこに行くのかわからぬまま、どこかに連れていかれました。観光地とはまったくかけ離れた、大阪でいう南港みたいな場所でした。
帰りに「インド料理は好きかい?」と聞かれ「イ、イェス!!」と答えて連れていかれたところは、インドというよりタイ料理っぽいお店でした。
その店のカレーが辛いのなんの!あんな辛いのは生まれて初めてでした。そのあと一日お尻がヒリヒリして、なかなか寝つけませんでした。
これで研修旅行は無事終了です。
ワイキキアクアリウムのスタッフの皆さんもとてもいい人たちで快く僕を迎えてくれて感謝の気持ちでいっぱいです!!
「ありがとうございました!」
午後からは、最後の日なのでやり残してない事はないかとHIROに相談していたら、ふとNORIさんが「シーライフパークに行った方がいいよ!」と言っていたのを思い出し、バスに乗り向かいました。
バスの中でうとうとしていると突然HIROが「終点や!!」と叫び、僕はバスから降ろされました。
よく見渡すと何も無いただの道路で、さびれた海岸があるだけの場所でした。僕は言葉を無くし、ただボーしていました。
我に返ってシーライフパークに向うと、そこは、まあ、よくある水族館でした。
僕は心の中で「同じ土地の水族館と思えんわ・・・」と呟いてしまいましたが。
そのあとは、ワイキキへ戻り、水着のオネエちゃんを見るため、いざ出陣!心を弾ませ海岸へむかい、HIROと眺めていましたが、日が暮れるとともに、段々虚しくなり、ホテルへ帰りました。
男二人で行っても楽しさ半減です・・・。
無事研修も終わりお店に報告の電話を入れると、ボスが「お前の研修費捻出せなアカンから、スポーツデポットへ行って黄色いバケツかえるだけ買ってこい」といわれ、デルビークさんに連れていってもらいました。
ボスのお気に入りである「黄色のバケツ」をお土産とし、これを販売したいと思います。
魚を捕まえても逃げられない仕組みになっており日本では売っていません!!採集好きの方は是非。 限定10個なのでお早めに。
かえりはリムジンだぜ!