レビュー
hiro さんのレビュー
- KR93SP30S 設置〜サンゴ観察 (2015/01/23)
KR93SP30S 設置〜サンゴ観察
hiro さん
2015/01/23 18:05
KR93SP-30S
総合 | 光量 | 波長 | 省エネ | 放熱 | 種類 | 機能 | 外観 | 価格 | 効果 | 寿命 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4.3 | 4 | 5 | 5 | 4 | 5 | 5 | 5 | 3 | 4 | 3 |
2015.1.23
前回のレビューから間隔があいてしまいました
KR93SPは不調に陥ることもなく順調に稼働しています。
設置から10カ月になります。
水槽内のトラブルとしまして、KHがかなり高くなってしまいサンゴにダメージが出てしまいました。
緊急の水替えにより現在では大分回復しました。
古いスマートフォンでの撮影なので画像が粗くなってしまいました。
今はBPシステムでまわしていますが、KRはメタハラに一番近い代替え機ですので
ベルリンシステムが一番KRの性能を引き出せるような気がします。
KRで飼育できるサンゴはかなり多いと思います。
2014.10.31
KR93SP設置からもうすぐ7ヶ月経とうとしています。
7ヶ月の間にベルリンシステムからBPシステムへと移行しました。
BPシステムといっても炭素限を投入しているだけですが…
それなりに低栄養環境が進み、褐虫藻が減ってくると今までの白Chの光量では強すぎると感じたため、20%ほど落として照射しています。
時間があれば一日の水景を(調光の変化)を眺めていたいのですが…
中々そのような時間がとれません(T_T)
高価な品物ですがまったくトラブルもなく安定して稼働しています(^^)
今は水質面でやや不調です。
2014.10.3
KR93SP設置から半年経ちました。
前回のレビューから少し間隔が空いてしまいました。
iPhoneのアプリで照度計のアプリをダウンロードしたので計測してみました。
水面でなんと54000lx!
24センチの位置に設置。
正確に測れているかは分かりませんが白CHを10%落としました。
PCの不調で写真がアップロード出来ませんがサンゴは綺麗に維持出来ています。
現在は話題の添加剤も使用してKRとのコラボで成長を楽しんでいます。
蛍光タンパク盛り盛りになりますね(^^)
枝打ちしないといけないサンゴもチラホラ出て来ました。
2014.9.2
KR93SP30S設置から5カ月経過しました。
今年の夏は記録的な冷夏でしたが、それでも関東では猛暑日を記録するような日もありました。放熱もそれほど感じることなく、当然クーラーの稼働も抑えられました。
サンゴ水槽を本格的に立ち上げ3年になりますがこれほど電気代が抑えられた年はないのかなと感じます。
LEDの特徴である省電力でありながらサンゴをしっかり成長させ、色揚げまでも可能にした、本機はすでに名機の仲間入りを果たしたのかなと感じます。
肝心のサンゴの方はと申しますとただいまPCの不調により写真のアップが出来ませんが我が家のサンゴ達はKRに順応し確かな成長を見せてくれています。
KHをやや低めにすれば色を揚げる事も可能かなと思います。
懸念していたトゲサンゴのピンク色ですが、最上段に移動し、なおかつUVを照射したことにより濃いピンク色が戻ってきてくれました。
2014.8.10
KR93SP設置から130日ほど経過しました。
紫外線の強い地域のサンゴにターゲットを絞ってサンゴを集めた方が良いのかなと感じます。
インドネシア産のブリードなどは焼けやすい傾向にあるのかなと感じます。
我が家にはオージーサンゴはまだないのでいずれ入れてKRとの相性を確かめたいですね。
電気代は例年の60%〜70%の請求で落ち着いています。
節約のためKRに乗り換えて本当に良かったと感じます。
昼間の明るい水槽、夜間の神秘的な水槽とても癒されます。
サンゴの成長は問題なく飼育出来ています。
オージーのサンゴがもう少し安価だと嬉しいのですけど(笑)
2014.7.29
KR93SP設置からも うすぐ丸3カ月になろうとしています。
まだKRの設定は模索状態ではありますが、サンゴは順調に色落ちすることもなく成長してくれています。
とくに蛍光タンパクのサンゴは神秘的な反射を見せてくれます。
家族にKRに変更しての感想を聞いてみました。
部屋が暑くならない、水槽内が綺麗に見える、なによりスタイリッシュなのが気に入ってもらえてるようです。
リビングに水槽置いているのでインテリアの一部になってる感じさえします。
サンゴが問題なく成長し美観を損ねないデザイン、家族一同気に入っています。
まだまだ自分のスキルが追いついておりませんので日々精進です。
2014.7.13
KR93SP30S設置から約100日経過しました。
本格的に暑い季節になりましたがKR本体は特に暑くなることもなく良い感じです。
メタハラは放熱がすごいので部屋の中もクーラーかけないといれませんでしたが、今はそんなこともなくかなりの節電になっています。
夏こそ本領発揮ですね。
サンゴ達は今は成長モードに入ってるのかかなりの成長を見せてくれてます。
これからは色揚げも視野に入れていきたいですね。
2014・7・2
KR93SP30Sを設置して1ヶ月経過しました。
水槽の不調はまだ上向きにはならない状況ですが
そんな中KRの設定変更をいたしました。
白CHを5%落とし青CHを5%上げました。
当方の水槽の深さは450mmしかありません。そこに浅場のトゲやショウガにターゲットを絞って照射したため他のサンゴに弊害が出てしまってる気がしたからです。
ボタン一つでパワーを調節出来るのは非常に便利だと感じます。
まだまだ水質改善やKRを使いこなす域には到底達しません。
しかし綺麗に維持出来てるサンゴも居ます。
これはKRの性能が優れている証明にもなりますね。
電気代がかなり安くなりました。
30Sで 120Wの消費電力ということですが放熱が少ないのでクーラーの稼働がかなり少なくなったのも関係しているかと思います。
電気代が安くなったので妻も喜んでくれてます。
夫婦円満の秘訣かも(笑)
2014.6.22
KR93SP30S設置から80日経過しました。
前回報告し不調だったハイマツは白化してしまいました。
レビュー賞で頂いたサンゴも自分の力不足から白化させてしまいました。
短時間で白化したことからRTNなどの感染症が疑われます。
水質を完全にしてフルスペの恩恵を受けれるよう改善していかねばと心に誓いました。
KRの設定ですが自分の考えているよりも白チャンネルは強力かもしれません。
なので現在は水深3〜5Mのスペクトルを参考に照射しています。
以前も書いたかもしれませんが、自分の狙いたい水深のスペクトルの設定例が付属されてるのは、当方のような未熟者には大変助かります。
以前から自分は光を強くしすぎる傾向があるようです。
今思えばハイマツは強光で落としてしまった気がします。
ブルーハーバーさん。せっかく頂いたレビュー賞のサンゴ落としてしまい申し訳ありませんでした。
KRを100%使いこなせるよう日々精進してまいります。
2014.6.11
KR93SP30S設置から70日経過しました。
パイロットサンゴと決めたサンゴ2個体ですが、残念ながら部分白化させてしまいました。これはKRの性能のせいではなく、自分のスキル不足から来てるものだと思います。おそらく落下やストレスで白化したと思われます。2個体とはブログでも載せていますがハイマツとスパスラータです。
両個体共枝打ちをしました。ハイマツは厳しいかもしれませんがスパスラータはボンド部分に共肉が乗ってきました。
ハイマツは購入時グリーンだったのですが、KR下でパープルに変化してきてましたので残念です。
使用して2か月、未だ設定は悩んでおります。すべてのサンゴを求めるのではなく、ターゲットを決めて白、青、ムーンの調光を決めるのが良いのかもしれません。
タンクメイトに合った調光を探るのが楽しいです。
先日水槽が夜間真っ暗でビックリしましたがどうやら月齢の切り替わりのタイミングだったようです。
1日〜1か月のサイクルが水槽で感じられるのはすばらしいですね。
懸念していたトゲサンゴもピンク色を回復しつつあります。
ウスエダは成長点が色揚がりしてきました。
購入時ハイマツは緑(4枚目)現在はややパープル(3枚目)
KRの力で色揚がりしました。
2014.5.31
KR93SP30S設置から60日経過しました。
本体にもサンゴ達にも大きなトラブルもなく順調に2カ月経過しました。
ユーザー様のレビューで分かってはいましたが、KR93SPとスギ系ミドリイシの相性は特に良く感じます。購入した時は青いスギだったのですが、成長点はアイスブルーに変化しました。枝分かれした場所は部分的に先端がグリーンが乗ってます。
これはKRに変更しなかったら見れなかった変化かもしれません。
先日から照明の設定変更をしました。
水深3M〜5Mのスペクトルバランスに戻しました。
照明の設置位置も23センチから20センチの位置に変更して経過観察中です。
白チャンネル、青チャンネル、ムーンの照度が簡単にでき、吊り下げ位置も自在に操れるのは非常に使い勝手がいいです。自分のような初心者でも自在に目的の水深のスペクトルを再現できるのはビギナーのミドリイシ飼育者にとってありがたい機能です。
私事ですがレビュー賞にブリードサンゴを頂いてしまいました。
大切に育てて参りたいと思います。
ブルーハーバーさんありがとうございました。
2014.5.20
KR93SP30S設置より50日経過しました。
サンゴ達は順調に成長しています。
照明をメタハラからKRに変更して気付いたことがあります。
水槽ガラス面に着く苔の付着が非常に少なくなりました。
今現在は、スーパークール1台とKR93SPの共演体制でのライティングに変更しました。これはKRの性能に不満があるわけではなく、単純にメタハラと光をブレンドさせた場合のサンゴの反応を確かめたく変更しました。
スギもブルーを維持していますしハイマツもうっすらピンクが乗ってきました。
今後が楽しみです。
例年ですと、すでにクーラーが作動している時期ですがLED特有の放熱の少なさからかクーラーは本格稼働には至っていません。サンゴの変化だけでなく夏場の電気代も楽しみになってきました。
2014.5.2
KR93SP30S設置から1カ月経過しました。
最初の設定よりホワイトの出力をあげてみました。それに伴いKRの吊り下げ位置を上にしたのでサンゴが焼けるなどの症状は出ていません。
浅場のトゲやスギの色が僅かではありますが鮮やかに見える気がします。
添加剤などはヨウ素以外は添加していません。
サンゴ達は昼間からポリプは出してます。
2014.4.21
KR93SP設置から20日です。
サンゴの色に関しては大きな変化はありません。
見た目の色の変化はありませんが、照明MAXの時点でもポリプをワサワサだすようになりました。これはメタハラ多灯の時にはない光景です。LEDがもたらす効果なのか?水質が低栄養に傾いているのかは分かりません。
製品のアフターフォローについて
先日ワイヤーウェイチューブからベアリングのようなものが出てきてしまいました。
ブルーハーバーさんに連絡したところとても迅速に対応していただきました。
日曜日の夜にメールして水曜日には代替え品が届きました。
親切な対応をしていただき感謝です。
高価なものですが安心して購入できますよ。
2014.4.11
KR93SP30S設置から10日が経ちました。
サンゴの変化ですが、残念な事に浅場系のショウガとトゲサンゴがピンク色から
退色傾向にあるのかもしれません。
やはり、浅場のピンクの維持は難しいのかもしれないですが、皆さまのレビューで想定していました。
しかしまだフルパワーでの照射、サンゴを上に配置する、ライトの位置を下げるなどの対策で変化が現れるかもしれません。もう少し様子を見てみたいと思います。
1枚目の写真はメタハラ時代のトゲサンゴ。
2枚目の写真は2014、4、10撮影のトゲサンゴです。
ピンク色からクリーム色に変化しましたが、成長のスピードは早くなった気がします。
3枚目の写真はフィジーのトゲサンゴですがこれはメタハラ多灯時
4枚目の写真トゲサンゴの上に配置してあるフィジートゲサンゴ
ピンクから少し茶色くなってきてしまいました。
スポットを当てるなり、上記の方法なりで変化を観察してまいりたいと思います。
フルスペのLEDを使いこなすにはそれなりのスキルが必要だと感じます。
2014.4.2
4月1日から本格的に設置、観察を始めていきたいと思います。
まず、KR93SPの設定です。
我が家の水槽はオーソドックスな900×450×450です。
今まではファンネル2、スーパークール×3、スポットLEDでミドリイシ飼育してきました。
まず参考にしたのが水深スペクトル1〜3Mの設定です。
ユーザーの方はご存じですが、1日を7つのステージで区切ってそれぞれ調光できます。
白 青 ムーン
t1 8:00 2% 2% 0%
t2 9:00 30% 25% 0%
t3 12:00 70% 20% 0%
t4 15:00 100% 50% 0%
t5 18:00 80% 35% 0%
t6 21:00 2% 5% 1%
t7 22:00 0% 2% 1%
END 23:00
LU Y 23:00〜8:00 (月齢 ON)
LT N (雷モード OFF)
答えはサンゴが導いてくれるはず
※ 白は太陽のスペクトル、青は深度のスペクトルだそうです。
KR設置直前からスゲとスギの白化が見られますが今のところ大きな変化はありません。
前回のレビューから間隔があいてしまいました
KR93SPは不調に陥ることもなく順調に稼働しています。
設置から10カ月になります。
水槽内のトラブルとしまして、KHがかなり高くなってしまいサンゴにダメージが出てしまいました。
緊急の水替えにより現在では大分回復しました。
古いスマートフォンでの撮影なので画像が粗くなってしまいました。
今はBPシステムでまわしていますが、KRはメタハラに一番近い代替え機ですので
ベルリンシステムが一番KRの性能を引き出せるような気がします。
KRで飼育できるサンゴはかなり多いと思います。
2014.10.31
KR93SP設置からもうすぐ7ヶ月経とうとしています。
7ヶ月の間にベルリンシステムからBPシステムへと移行しました。
BPシステムといっても炭素限を投入しているだけですが…
それなりに低栄養環境が進み、褐虫藻が減ってくると今までの白Chの光量では強すぎると感じたため、20%ほど落として照射しています。
時間があれば一日の水景を(調光の変化)を眺めていたいのですが…
中々そのような時間がとれません(T_T)
高価な品物ですがまったくトラブルもなく安定して稼働しています(^^)
今は水質面でやや不調です。
2014.10.3
KR93SP設置から半年経ちました。
前回のレビューから少し間隔が空いてしまいました。
iPhoneのアプリで照度計のアプリをダウンロードしたので計測してみました。
水面でなんと54000lx!
24センチの位置に設置。
正確に測れているかは分かりませんが白CHを10%落としました。
PCの不調で写真がアップロード出来ませんがサンゴは綺麗に維持出来ています。
現在は話題の添加剤も使用してKRとのコラボで成長を楽しんでいます。
蛍光タンパク盛り盛りになりますね(^^)
枝打ちしないといけないサンゴもチラホラ出て来ました。
2014.9.2
KR93SP30S設置から5カ月経過しました。
今年の夏は記録的な冷夏でしたが、それでも関東では猛暑日を記録するような日もありました。放熱もそれほど感じることなく、当然クーラーの稼働も抑えられました。
サンゴ水槽を本格的に立ち上げ3年になりますがこれほど電気代が抑えられた年はないのかなと感じます。
LEDの特徴である省電力でありながらサンゴをしっかり成長させ、色揚げまでも可能にした、本機はすでに名機の仲間入りを果たしたのかなと感じます。
肝心のサンゴの方はと申しますとただいまPCの不調により写真のアップが出来ませんが我が家のサンゴ達はKRに順応し確かな成長を見せてくれています。
KHをやや低めにすれば色を揚げる事も可能かなと思います。
懸念していたトゲサンゴのピンク色ですが、最上段に移動し、なおかつUVを照射したことにより濃いピンク色が戻ってきてくれました。
2014.8.10
KR93SP設置から130日ほど経過しました。
紫外線の強い地域のサンゴにターゲットを絞ってサンゴを集めた方が良いのかなと感じます。
インドネシア産のブリードなどは焼けやすい傾向にあるのかなと感じます。
我が家にはオージーサンゴはまだないのでいずれ入れてKRとの相性を確かめたいですね。
電気代は例年の60%〜70%の請求で落ち着いています。
節約のためKRに乗り換えて本当に良かったと感じます。
昼間の明るい水槽、夜間の神秘的な水槽とても癒されます。
サンゴの成長は問題なく飼育出来ています。
オージーのサンゴがもう少し安価だと嬉しいのですけど(笑)
2014.7.29
KR93SP設置からも うすぐ丸3カ月になろうとしています。
まだKRの設定は模索状態ではありますが、サンゴは順調に色落ちすることもなく成長してくれています。
とくに蛍光タンパクのサンゴは神秘的な反射を見せてくれます。
家族にKRに変更しての感想を聞いてみました。
部屋が暑くならない、水槽内が綺麗に見える、なによりスタイリッシュなのが気に入ってもらえてるようです。
リビングに水槽置いているのでインテリアの一部になってる感じさえします。
サンゴが問題なく成長し美観を損ねないデザイン、家族一同気に入っています。
まだまだ自分のスキルが追いついておりませんので日々精進です。
2014.7.13
KR93SP30S設置から約100日経過しました。
本格的に暑い季節になりましたがKR本体は特に暑くなることもなく良い感じです。
メタハラは放熱がすごいので部屋の中もクーラーかけないといれませんでしたが、今はそんなこともなくかなりの節電になっています。
夏こそ本領発揮ですね。
サンゴ達は今は成長モードに入ってるのかかなりの成長を見せてくれてます。
これからは色揚げも視野に入れていきたいですね。
2014・7・2
KR93SP30Sを設置して1ヶ月経過しました。
水槽の不調はまだ上向きにはならない状況ですが
そんな中KRの設定変更をいたしました。
白CHを5%落とし青CHを5%上げました。
当方の水槽の深さは450mmしかありません。そこに浅場のトゲやショウガにターゲットを絞って照射したため他のサンゴに弊害が出てしまってる気がしたからです。
ボタン一つでパワーを調節出来るのは非常に便利だと感じます。
まだまだ水質改善やKRを使いこなす域には到底達しません。
しかし綺麗に維持出来てるサンゴも居ます。
これはKRの性能が優れている証明にもなりますね。
電気代がかなり安くなりました。
30Sで 120Wの消費電力ということですが放熱が少ないのでクーラーの稼働がかなり少なくなったのも関係しているかと思います。
電気代が安くなったので妻も喜んでくれてます。
夫婦円満の秘訣かも(笑)
2014.6.22
KR93SP30S設置から80日経過しました。
前回報告し不調だったハイマツは白化してしまいました。
レビュー賞で頂いたサンゴも自分の力不足から白化させてしまいました。
短時間で白化したことからRTNなどの感染症が疑われます。
水質を完全にしてフルスペの恩恵を受けれるよう改善していかねばと心に誓いました。
KRの設定ですが自分の考えているよりも白チャンネルは強力かもしれません。
なので現在は水深3〜5Mのスペクトルを参考に照射しています。
以前も書いたかもしれませんが、自分の狙いたい水深のスペクトルの設定例が付属されてるのは、当方のような未熟者には大変助かります。
以前から自分は光を強くしすぎる傾向があるようです。
今思えばハイマツは強光で落としてしまった気がします。
ブルーハーバーさん。せっかく頂いたレビュー賞のサンゴ落としてしまい申し訳ありませんでした。
KRを100%使いこなせるよう日々精進してまいります。
2014.6.11
KR93SP30S設置から70日経過しました。
パイロットサンゴと決めたサンゴ2個体ですが、残念ながら部分白化させてしまいました。これはKRの性能のせいではなく、自分のスキル不足から来てるものだと思います。おそらく落下やストレスで白化したと思われます。2個体とはブログでも載せていますがハイマツとスパスラータです。
両個体共枝打ちをしました。ハイマツは厳しいかもしれませんがスパスラータはボンド部分に共肉が乗ってきました。
ハイマツは購入時グリーンだったのですが、KR下でパープルに変化してきてましたので残念です。
使用して2か月、未だ設定は悩んでおります。すべてのサンゴを求めるのではなく、ターゲットを決めて白、青、ムーンの調光を決めるのが良いのかもしれません。
タンクメイトに合った調光を探るのが楽しいです。
先日水槽が夜間真っ暗でビックリしましたがどうやら月齢の切り替わりのタイミングだったようです。
1日〜1か月のサイクルが水槽で感じられるのはすばらしいですね。
懸念していたトゲサンゴもピンク色を回復しつつあります。
ウスエダは成長点が色揚がりしてきました。
購入時ハイマツは緑(4枚目)現在はややパープル(3枚目)
KRの力で色揚がりしました。
2014.5.31
KR93SP30S設置から60日経過しました。
本体にもサンゴ達にも大きなトラブルもなく順調に2カ月経過しました。
ユーザー様のレビューで分かってはいましたが、KR93SPとスギ系ミドリイシの相性は特に良く感じます。購入した時は青いスギだったのですが、成長点はアイスブルーに変化しました。枝分かれした場所は部分的に先端がグリーンが乗ってます。
これはKRに変更しなかったら見れなかった変化かもしれません。
先日から照明の設定変更をしました。
水深3M〜5Mのスペクトルバランスに戻しました。
照明の設置位置も23センチから20センチの位置に変更して経過観察中です。
白チャンネル、青チャンネル、ムーンの照度が簡単にでき、吊り下げ位置も自在に操れるのは非常に使い勝手がいいです。自分のような初心者でも自在に目的の水深のスペクトルを再現できるのはビギナーのミドリイシ飼育者にとってありがたい機能です。
私事ですがレビュー賞にブリードサンゴを頂いてしまいました。
大切に育てて参りたいと思います。
ブルーハーバーさんありがとうございました。
2014.5.20
KR93SP30S設置より50日経過しました。
サンゴ達は順調に成長しています。
照明をメタハラからKRに変更して気付いたことがあります。
水槽ガラス面に着く苔の付着が非常に少なくなりました。
今現在は、スーパークール1台とKR93SPの共演体制でのライティングに変更しました。これはKRの性能に不満があるわけではなく、単純にメタハラと光をブレンドさせた場合のサンゴの反応を確かめたく変更しました。
スギもブルーを維持していますしハイマツもうっすらピンクが乗ってきました。
今後が楽しみです。
例年ですと、すでにクーラーが作動している時期ですがLED特有の放熱の少なさからかクーラーは本格稼働には至っていません。サンゴの変化だけでなく夏場の電気代も楽しみになってきました。
2014.5.2
KR93SP30S設置から1カ月経過しました。
最初の設定よりホワイトの出力をあげてみました。それに伴いKRの吊り下げ位置を上にしたのでサンゴが焼けるなどの症状は出ていません。
浅場のトゲやスギの色が僅かではありますが鮮やかに見える気がします。
添加剤などはヨウ素以外は添加していません。
サンゴ達は昼間からポリプは出してます。
2014.4.21
KR93SP設置から20日です。
サンゴの色に関しては大きな変化はありません。
見た目の色の変化はありませんが、照明MAXの時点でもポリプをワサワサだすようになりました。これはメタハラ多灯の時にはない光景です。LEDがもたらす効果なのか?水質が低栄養に傾いているのかは分かりません。
製品のアフターフォローについて
先日ワイヤーウェイチューブからベアリングのようなものが出てきてしまいました。
ブルーハーバーさんに連絡したところとても迅速に対応していただきました。
日曜日の夜にメールして水曜日には代替え品が届きました。
親切な対応をしていただき感謝です。
高価なものですが安心して購入できますよ。
2014.4.11
KR93SP30S設置から10日が経ちました。
サンゴの変化ですが、残念な事に浅場系のショウガとトゲサンゴがピンク色から
退色傾向にあるのかもしれません。
やはり、浅場のピンクの維持は難しいのかもしれないですが、皆さまのレビューで想定していました。
しかしまだフルパワーでの照射、サンゴを上に配置する、ライトの位置を下げるなどの対策で変化が現れるかもしれません。もう少し様子を見てみたいと思います。
1枚目の写真はメタハラ時代のトゲサンゴ。
2枚目の写真は2014、4、10撮影のトゲサンゴです。
ピンク色からクリーム色に変化しましたが、成長のスピードは早くなった気がします。
3枚目の写真はフィジーのトゲサンゴですがこれはメタハラ多灯時
4枚目の写真トゲサンゴの上に配置してあるフィジートゲサンゴ
ピンクから少し茶色くなってきてしまいました。
スポットを当てるなり、上記の方法なりで変化を観察してまいりたいと思います。
フルスペのLEDを使いこなすにはそれなりのスキルが必要だと感じます。
2014.4.2
4月1日から本格的に設置、観察を始めていきたいと思います。
まず、KR93SPの設定です。
我が家の水槽はオーソドックスな900×450×450です。
今まではファンネル2、スーパークール×3、スポットLEDでミドリイシ飼育してきました。
まず参考にしたのが水深スペクトル1〜3Mの設定です。
ユーザーの方はご存じですが、1日を7つのステージで区切ってそれぞれ調光できます。
白 青 ムーン
t1 8:00 2% 2% 0%
t2 9:00 30% 25% 0%
t3 12:00 70% 20% 0%
t4 15:00 100% 50% 0%
t5 18:00 80% 35% 0%
t6 21:00 2% 5% 1%
t7 22:00 0% 2% 1%
END 23:00
LU Y 23:00〜8:00 (月齢 ON)
LT N (雷モード OFF)
答えはサンゴが導いてくれるはず
※ 白は太陽のスペクトル、青は深度のスペクトルだそうです。
KR設置直前からスゲとスギの白化が見られますが今のところ大きな変化はありません。
2937 PV