レビュー
じん さんのレビュー
- 1ヶ月経過 (2013/02/17)
1ヶ月経過
じん さん
2013/02/17 20:10
KR90DR-12S
総合 | 光量 | 波長 | 省エネ | 放熱 | 種類 | 機能 | 外観 | 価格 | 効果 | 寿命 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4.1 | 5 | 4 | - | 3 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | - |
2013年2月17日(2ヶ月経過)
その後の観察結果。
・ハナガササンゴがかなり復活して満開。茶化してたポリプは徐々に蛍光緑色が復活してるような気がする。レビューで送ってもらったFPドクター(400&420)で照らしてみると、茶色の中にもうっすらと蛍光色が浮かんできてる。このまま少しづつ蛍光色素が戻るか要注目。まだ時間はかかりそうだけど。
・ベージュのツツマルハナは、どうやら微量元素の過剰投入とKH上昇剤の影響で不調だったけど、その後状態が回復し始めた。ランプ真下のベストポジションで回復が加速するか、こちらも注目中。
・マメスナのうち、ブルー(センターオレンジ、エッジグリーン)は、KRに変えても状態はあまり変わらず。ブルーのマメスナは難しいという印象。
・センターベージュ、エッジオレンジのマメスナは増殖が遅くて、成長が早いグリーンのマメスナに取り囲まれ始めてる。同じ照明下だとこれも仕方ないのかな。
・好日性のヤギは、良く開きます。
******************
2013年1月18日(1か月経過)
その後の観察結果です。
・出力を80%にするとと、ホンチヂミが半分くらい縮んだまま、時間が経過しても大きく開きませんでした。ランプ〜水面は7~8cm、水面からホンチヂミまでも7~8cm。距離が近すぎるとLEDの光は直線的過ぎるのでサンゴが嫌がるのでしょうか。日中の最大出力を70%まで下げると、全開ではないものの8〜9割はポリプが広がるので、max70%で維持中です。ちなみに、ホンチヂミの健康状態は良好です。
・やはりガラス面へのコケ付着のスピードが上がりました(上がって欲しくないんですが・・)。上記のホンチヂミの件もあったので、1日の照射時間や出力を1〜2割下げたら、多少はコケスピードが遅くなりました。
・ベストポジションにいる蛍光キノコやマメスナは成長が進んでいます。見事です。
・ハナガササンゴのポリプの開きが悪い状態が続いていたのですが、これは、強水流と低KH(その他Fなど微量元素添加不足も?)が要因だったようです。強水流と低KHを改善したらポリプが伸び始めましたが、長くポリプが縮んでたためか、部分的に茶色に変色してしまってます。この茶化ポリプが、今後KRDRの効果で元のグリーンを取り戻せるか、注目しているところです。
・レビューで頂いたFPドクター400nmで深夜にサンゴを照らすと、なんとも言えない光景で、気に入ってます。薄いベージュのツツマルハナガサが、実は400nmに反応する蛍光グリーン色素を持ってたとは、FPドクターを使うまでは全く想像もできませんでした。他の波長も欲しい!
2012年12月17日 (初投稿)
30cmキューブ水槽に早速取り付けました。素晴らしいです。水槽概要は次の通りですが、これまでスポットLEDと3Wホワイト+5Wブルーしかなかったので、一気に華やかになった印象です。
【水槽概要】
30cmキューブ、フィルター:テトラVX7-75(ハイドールのフロー付き)と海道河童、クーラー:ゼンスイZC-100、水流ポンプ:コラリアナノ900、収容サンゴ:マメスナ、ディスク、カクオオトゲ、タコアシ、ハナガサ、ホンチヂミトサカ、ツツマルハナ、スタポ、ヤギ、海水魚:ミゼットラス(ペア)、パープルファイアー
【光量】申し分ありません。30cmキューブの隅々まで綺麗に光が届いてます。元々3列にLEDが並んでいるのと、レンズで照射角がつけてある効果でしょうか。それと、最近調子がいまいちだったハナガサがポリプをしっかり伸ばして開き始め、カクもプヨプヨに膨らんでます。また、スポット光を求めて傾いていたホンチヂミが直立するようになりました。
【波長】オレンジ系のマメスナやカクオオトゲ、明るい緑系のマメスナ・ハナガサ・ディスクなどの発色が特に際立っている印象です。
【省エネ】まだわかりませんが、LEDなので心配はしていません。
【放熱】80%出力でも本体が温かく感じる程度です。ただ、夏場はどの程度まで熱くなるか、注意が必要かもしれません。
【種類】不満ありません。
【機能】何といっても時間帯ごとにB/Wの光量が可変なタイマー機能が重宝します。以前はオン/オフしか出来なかったので、夜遅い時間の鑑賞ができなかったのですが、ブルー20~30%程度で夜遅くまで鑑賞を楽しめます。
【外観】スタイリシュです。
【価格】この出力と機能であれば、この価格でお買い得だと思います。
【効果】サンゴがどのくらい反応して色揚がり/成長してくれるか、これから楽しみです。
【寿命】まだ解りません。
その後の観察結果。
・ハナガササンゴがかなり復活して満開。茶化してたポリプは徐々に蛍光緑色が復活してるような気がする。レビューで送ってもらったFPドクター(400&420)で照らしてみると、茶色の中にもうっすらと蛍光色が浮かんできてる。このまま少しづつ蛍光色素が戻るか要注目。まだ時間はかかりそうだけど。
・ベージュのツツマルハナは、どうやら微量元素の過剰投入とKH上昇剤の影響で不調だったけど、その後状態が回復し始めた。ランプ真下のベストポジションで回復が加速するか、こちらも注目中。
・マメスナのうち、ブルー(センターオレンジ、エッジグリーン)は、KRに変えても状態はあまり変わらず。ブルーのマメスナは難しいという印象。
・センターベージュ、エッジオレンジのマメスナは増殖が遅くて、成長が早いグリーンのマメスナに取り囲まれ始めてる。同じ照明下だとこれも仕方ないのかな。
・好日性のヤギは、良く開きます。
******************
2013年1月18日(1か月経過)
その後の観察結果です。
・出力を80%にするとと、ホンチヂミが半分くらい縮んだまま、時間が経過しても大きく開きませんでした。ランプ〜水面は7~8cm、水面からホンチヂミまでも7~8cm。距離が近すぎるとLEDの光は直線的過ぎるのでサンゴが嫌がるのでしょうか。日中の最大出力を70%まで下げると、全開ではないものの8〜9割はポリプが広がるので、max70%で維持中です。ちなみに、ホンチヂミの健康状態は良好です。
・やはりガラス面へのコケ付着のスピードが上がりました(上がって欲しくないんですが・・)。上記のホンチヂミの件もあったので、1日の照射時間や出力を1〜2割下げたら、多少はコケスピードが遅くなりました。
・ベストポジションにいる蛍光キノコやマメスナは成長が進んでいます。見事です。
・ハナガササンゴのポリプの開きが悪い状態が続いていたのですが、これは、強水流と低KH(その他Fなど微量元素添加不足も?)が要因だったようです。強水流と低KHを改善したらポリプが伸び始めましたが、長くポリプが縮んでたためか、部分的に茶色に変色してしまってます。この茶化ポリプが、今後KRDRの効果で元のグリーンを取り戻せるか、注目しているところです。
・レビューで頂いたFPドクター400nmで深夜にサンゴを照らすと、なんとも言えない光景で、気に入ってます。薄いベージュのツツマルハナガサが、実は400nmに反応する蛍光グリーン色素を持ってたとは、FPドクターを使うまでは全く想像もできませんでした。他の波長も欲しい!
2012年12月17日 (初投稿)
30cmキューブ水槽に早速取り付けました。素晴らしいです。水槽概要は次の通りですが、これまでスポットLEDと3Wホワイト+5Wブルーしかなかったので、一気に華やかになった印象です。
【水槽概要】
30cmキューブ、フィルター:テトラVX7-75(ハイドールのフロー付き)と海道河童、クーラー:ゼンスイZC-100、水流ポンプ:コラリアナノ900、収容サンゴ:マメスナ、ディスク、カクオオトゲ、タコアシ、ハナガサ、ホンチヂミトサカ、ツツマルハナ、スタポ、ヤギ、海水魚:ミゼットラス(ペア)、パープルファイアー
【光量】申し分ありません。30cmキューブの隅々まで綺麗に光が届いてます。元々3列にLEDが並んでいるのと、レンズで照射角がつけてある効果でしょうか。それと、最近調子がいまいちだったハナガサがポリプをしっかり伸ばして開き始め、カクもプヨプヨに膨らんでます。また、スポット光を求めて傾いていたホンチヂミが直立するようになりました。
【波長】オレンジ系のマメスナやカクオオトゲ、明るい緑系のマメスナ・ハナガサ・ディスクなどの発色が特に際立っている印象です。
【省エネ】まだわかりませんが、LEDなので心配はしていません。
【放熱】80%出力でも本体が温かく感じる程度です。ただ、夏場はどの程度まで熱くなるか、注意が必要かもしれません。
【種類】不満ありません。
【機能】何といっても時間帯ごとにB/Wの光量が可変なタイマー機能が重宝します。以前はオン/オフしか出来なかったので、夜遅い時間の鑑賞ができなかったのですが、ブルー20~30%程度で夜遅くまで鑑賞を楽しめます。
【外観】スタイリシュです。
【価格】この出力と機能であれば、この価格でお買い得だと思います。
【効果】サンゴがどのくらい反応して色揚がり/成長してくれるか、これから楽しみです。
【寿命】まだ解りません。
2576 PV