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eco-lamps KRシリーズ BlueHarbor

レビュー

あっき〜 さんのレビュー
  1. 使用一年の感想 (2013/08/28)

使用一年の感想

あっき〜 さん 2013/08/28 02:29 KR93SP-24S
総合 光量 波長 省エネ 放熱 種類 機能 外観 価格 効果 寿命
4.2 5 5 5 3 4 5 4 3 4 4
2013/8/28 追記
【効果】
半年ぶりのレビューになります。
最近はT5に変更していたのですがまたKRに戻しました。
その理由は放熱性とサンゴの色の状態です。
ZEOシステムはT5が相性はいいですがT5はこまめに照度の測定をしないと照度が落ちサンゴの色がくすんでしまいます。照度が強いと色が薄くなります。
その反面LEDですと照度は落ちにくいように感じます。あとサンゴによっては濃ゆい色にあがります。
これは実験でやったのですが茶色のユビをT5で薄緑まで色上がりさせKR93SPに戻したら綺麗で濃ゆい緑になりました。
T5だと色は抜け気味になりますがKRだと種類にもよるが濃ゆい色にあがります。

あと放熱性は格段に違います。クーラーの稼働率が減り室内の温度も下がりますね。まぁ前からわかっていたことですが(^_^;)





2013/2/28 追記
【効果】
一年間使用しての感想ですが、KR93SP一台だけですとトゲやハナヤサイなのどは難しい気がします。最近ちょくちょく聞くXPはトゲなどに効果あるような気がします。
蛍光タンパク質を持った個体は綺麗になりますね。パステル系にするのは難しいですけど濃厚な感じなどに色揚げできます。出来るだけ複数購入すると効果はさらに増す(^_^;)電気代はメタハラと比べると格段に違います。これはLEDの利点ですね。T5も低いですけど以外と水温が上がるのでLEDには勝てません。
小さめのクーラーなどをつけている水槽にはLEDがオススメです(笑)


2012/12/30 追記
【効果】
今回、一身上の都合により浅場から深場に設置が変わっりましたが、深場の方がかなり効果的かもしれません。
深場の個体ですと褐色化していた個体でも妖艶な蛍光グリーンになりました。
また、デュソロウィは先端は綺麗なパープルに本体は薄い蛍光グリーンになりました。
現在の深場水槽設定は
青100%
白30&
水面からの距離30センチ

2012/11/28 追記
【効果】
前回、大きいサイズより小さいサイズを何個か購入する方がよいと書きましたが、実際すでに持っている方にしたら無理なので他の方法を試しました。
今回はF.P.ドクターを使用して色揚げに挑戦してみました。F.P.ドクターの400〜450までに反応する個体はなるべく青chの設定が強くなるようにし、さらにブルー系のスポットLEDを追加で当てることにより綺麗なグリーンなどに出来ました。更にF.P.ドクターにほとんど反応しない個体(ピンクハイマツ、トゲ、ショウガ、ハナヤサイなどには追加でスポット型のGrassy LeDio27のPWを追加したところいい感じのピンクに色揚げで来てきました。

2012/10/04 追記
【効果】 白チャンネルの出力を抑えてから色とびしていたハイマツ、ウスエダ、ユビはかなりいい感じに色上がりをしだしました。
現在の設定は
水槽サイズW900*D450*H450
青100%
白60%
水面からの設置高さ40cm

この設定だとテーブル系は綺麗にあがりますがショウガ、トゲ、一部のスギは褐色化してしまうのでSCのMBで補助しています。

今後、購入を検討される方にアドバイスをするとしたら大きいのを一台より小さいのを複数にしサンゴにあった設定にすると効果が期待できるともいます。

例)90cm水槽の場合
90センチのKRではなく30センチのKRを三台購入すると使いやすいと思う。
左:白強め 真ん中:均等 右:深場気味
とかするといろいろなサンゴが購入出来るかもしれません。

2012/09/09 追記
サブタイトル:冷却と照度ロスについて

【光量】【放熱】エイジさんがBLOGにてKRの事を書かれていたので気になって調べてみました。
そもそもLEDチップ自体の発熱温度の限界はおよそ120-140℃程度らしく、ジャンクション温度はせいぜい70-80℃程度までしか上がりません。との事。
本体が50-60℃にもなれば当然手で触れないほど熱いと形容される訳ですが、あいにくKRシリーズは最低限の放熱設計しか施されていないため、それを積極的にガンガン冷やそう!と言う設計にはなっていません。なので最低限の放熱設計止まりな訳らしいです。

なので今回は冷却しないのとするのではどの程度照度ロスが発生するのかを調べてみました。(簡単な測定器具しかないので誤差はあると思います。)

全部で3箇所(右側、中央、左側)、3設定(白100%、青100%、白青100%)の冷却有り、無しでの計18通り、高さは30センチ程離しての測定を行いました。

冷却有り
青白100%
右側:36.8℃ 35800Lux
中央:36.6℃ 41900Lux
左側:36.2℃ 35100Lux

冷却無し
青白100%
右側:48.2℃ 35600Lux
中央:46.4℃ 41800Lux
左側:46.6℃ 35200Lux

◆今回の事から冷却してもしなくても照度に変化は無いと思われます。(ちゃんとした機材を使えば変わってくるかもしれませんが)
◆他も同様に冷却有り無しでの照度の変化は見られなかったので記載はしませんでした。
◆青CHだけですと意外と発熱は少なかったです。使用している球数のせいなのかわかりませんが。

◇まとめ◇
冷却するしないは自由ですが冷却しないで熱が上がり故障するんのではないかと不安に悩まされるよりかは冷却した方が使用者への負担(精神的)も減るのではないでしょうか。 高価な商品ですからね。



【光量】想像以上にあかるいく光が強いので浅い水槽は高さを上げると良い

【波長】これは専門外なのでエイジさんを信じるだけです。

【省エネ】かなりの効果が出ました。約3000程の節約になった

【放熱】あまりよくないような気がする。別にファンで冷却してあげるべき。

【種類】ブラックがあると良かった。

【機能】初期ロットより機能が充実したのでつかいやすくなった。

【外観】カッコイイです

【価格】安くはないが、効果が出るなら

【効果】今のところまだわからない。今後、ブログで経過をアップしていきます。

【寿命】別のファンなどで冷却すればのびるかも。

2722 PV


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