KR CLUB

eco-lamps KRシリーズ BlueHarbor

レビュー

-HIBI- さんのレビュー
  1. KR92 + KR93SP (2013/01/21)

KR92 + KR93SP

-HIBI- さん 2013/01/21 22:29 KR92-36B
総合 光量 波長 省エネ 放熱 種類 機能 外観 価格 効果 寿命
4.2 5 4 5 4 4 4 5 3 4 4
2013/1/20
11月レビューに続き、12月は「デビル賞」をいただきました。文才の乏しい私がまさかの受賞。なんだか申し訳ないです。。。
F.P.Dr.ありがたく使わせていただきます。

さて、92+93SPの組合せで一月使用しましたが、大変満足しています。と言うのも、これまで92単独時代とは明らかに色揚がりに変化が出てきています。勿論良い方向に♪
Zeoの強力な添加剤の影響なのか、完全に色が抜け真っ白になってしまったサンゴ「もうだめかな。。。」と思っておりましたが、先に頂いた400nmF.P.Dr.に良い反応を示したため「何とか93SPを投入できるその日まで がんばって!」と思っておりました。
そしていよいよSPの導入♪ 思った通り調子上向き、先端に色が戻ってきています。

そう言えば「福袋セール」93SPと92/93のセット販売、ビックリしました。あまりの太っ腹ぶりに年末に購入した私って…(涙)と、93SPを手に入れ熱くなった私を複雑な気持ちにさせてくれます。悔しいけどかなりお得なセールですね。

理想は93SPを2台並べて使用する事なのでしょうが、我々サラリーマンには限界があります。そもそもなぜLEDなの?と考えた時に、やはりトータルでコストを考えてLEDの答えに辿り着きました。もっとゆとりのある状態ならば、実績のあるメタハラやT5を選択したでしょう。

長い目で見てLEDを、少しでも良い物をって事でKRを、波長を重視し93SPを。いざSPを使用してみて「暗い」と感じた私は93SP+92の組合せで満足しています。
波長のSP、光量の92/93。噂ではSPは赤系が揚がりにくいとも聞いていますが、その意味においても白素子の充実している92を併用する事は○ではないでしょうか?

しかしながら、各波長の特徴や灯具の特徴を把握した上で、サンゴの配置や光を当てる角度/時間等に工夫が必要になってきているようです。この点はKRを使用するようになって、いろんな場面で議論されているのを目にしますが、難しくもあり楽しくもある部分ですね。とりあえず私も、併用する2機種からの光が少しでもブレンドするように、少し傾けてみたりもしています。

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2012/12/21
11月のレビューで「エイジ賞」をいただきました。まさかいただけると思っておりませんでしたので、かなりテンション上がっちゃいました。内容よりは やはり心の叫びが評価されたのでしょうか?(汗)F.P.Dr.も2本頂戴しました。ありがとうございます。

その叫びの続きですが、ついに我が家にもKR93SPが!!
欲しくてたまらず、ずっと我慢しておりましたが、ついに買っちゃいました。なので現在は92と93SPを併用しています♪

そして93SPを手にして思った事、「93SPって暗い。。。」
おそらく、明るさではなく色がそう思わせるのでしょうか?言い方を変えると、人の目線では92の方が圧倒的に明るく感じます。勿論波長では敵いませんが。

2種のライト設置する時、どちらを手前に設置するのか少し迷いましたが、手前を92 奥を93SP としました。
迷った理由としては、奥にはコーナーにオーバフローのボックスがあり、不必要な部分まで照らす結果となるので「もったいないな〜、どうせなら横幅いっぱいまで活用できる手前に配置か??」と思ったからです。

ですが、
1.93SPは散光レンズ、92は集光レンズでであり、より水槽底面まで
光が届くのは92である。
2.赤系をサポートする白チャンネルの波長は、水中深くまでは届き
にくく、水深の浅い所へ設置する方が有効(?)

正しいのかは別として(汗)、上記内容を考え 手前を92 奥を93SPとしました。すると、92:青チャン、93SP:白/青の時、93SPが各波長でサンゴ達を照らし、92が集光パワーで手前の白い底砂を青く照らす。とても美しく嫁さんも◎の評価♪
93SP 2台併用よりも、92+93SPの組合せの方が良いのでは?と思わせるほどです。

92は、93SPとの併用で決まり!!

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2012/11/14
F.P.Dr.475nmが届きました(感謝)。先に届いた400nmとあわせて2本目でございます。その2本(しかありませんが)を 夜な夜な振り回しながら気付いた事があります。

我が家のサンゴ君達、KR92使用では見せてくれない表情をF.P.Dr.の前では見せてくれるのです。特に400nmを使用すると、今まで「素質ないのかな〜」と思っていたサンゴも、「おお!君 やるじゃないか!!」ってな感じでばっちり反応してくれます。勿論全てではありませんが。

475nmでは400nm程の感動はありません。これはKR92に使用されている青色素子の波長(450nm程)に近いため、反応も似ており、見慣れた表情となっているからと理解しました。しかしよ〜く見ると、とある赤系ミドリイシでは、若干ではありますが赤の反応が増して見えるような気がします。500nmではもっと良い反応になるのかな?と、期待も膨らみます。。。

また面白い事に、400nm/475nm双方に反応するものもあります。これはストロベリー等の茎緑/先赤といった2色を纏うサンゴの美しさを維持しようとした時、幅広い波長の光が必要という事なのでしょうか。

以上の事から、できるだけ美しくサンゴを飼育しようと思った時、KR92のようにストライクゾーンの狭い照明器具では、その生体が必要とする波長がKR92の波長にばっちりマッチすれば良いのですが、水槽内には複数のサンゴがありますし、それぞれ必要とする波長は異なるはずなので、やはり93SPのようにストライクゾーンの広い照明の方が圧倒的に有利なのでしょう。。。(悲)

KR93SP ほすぃ〜!!

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2012/10/22
当方ZEOvitにて水槽を運用しています。
ZEOの作用、飼育技量の問題(汗)などもあり、一概にKR92の能力を表す事にはならないかもしれませんが、写真を2枚載せてみました。
残念ながら、ピンクが鮮やかな画像が生体購入時(6月)のもの。鮮やかではないものがKR92環境下で一月ほど飼育したもの(7月)。
当然水質の影響も多大にありますが、もはやピンクと呼ぶには悲しすぎる状況(泣)。

KR92は2種の素子しか搭載していないので、飼育する生体にも得手不得手があるようです。。。

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2012/9/30
しばらく使用してみた感想を少し記したいと思います。
当方2011年12月に今の水槽を立ち上げ、当初からこのKR92_36Bを使用しています。これ以外の灯具の使用経験がないことから、いわゆる「LEDの恩恵」を肌で感じる事ができておりません。理屈では理解しているのですが、「熱い。。。」と私を横目に呟く嫁への説得力という意味では、初めからこのような素晴らしい灯具を採用することは、今思えば作戦ミスだったかなと(汗)
言い換えると、LEDとなり発熱量が低減されているとは言いながらも、それなりに熱は発します。メタハラなどからの乗り換えなら◎になるのでしょうが、無からのスタートでは△となるようです。

それと、一度安定器の調子がおかしくなり交換していただきました。どうやら結構な個体差があるようで、店舗にて多数使用中の現品をあれこれ触診で確認させてもらったところ、熱量に結構な差があります。どうしても目に付きにくい所へ設置しがち=風通しの悪い所へ設置 となってしまう一般ユーザー(私も含め)は注意が必要だと感じました。

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【光量】すごく明るい!
これが点灯している間は、リビングの照明は消しています。

【波長】分かりません(^^;
今や93SPがありますので、それと比べると当然劣るとは思います。

【省エネ】購入の決め手!!
LEDですから。単に照明としての電気代が抑えられるだけではなく、発熱量も低いのでクーラーの稼働時間などにも影響し、トータル的に省エネです(^^)

【放熱】優秀です。
ボディ全体が放熱FINのような作りになっているので、熱を逃がす能力は高いと思います。

【種類】豊富なので自分のこだわりで選べます。
サイズもそうですが、光の照射角度(散光/集光)や波長など複数のシリーズがあるので選択肢は多い。

【機能】簡単設定!
設定できる項目は少ないが、逆に言うと簡単に設定できる。

【外観】カッコイイ!!
シンプル スマート いけてます(^^)

【価格】安くはないよ。
これを高いとみるか、安いとみるかは人それぞれでしょうが、私のような貧乏サラリーマンからすると、も少し安い方が助かります。。。

【効果】ランニングコスト低減!!
初期費用(購入費用)はかかってしまうかと思いますが、ランニングコストで十分勝負できる。

【寿命】現在確認中(^^)

2220 PV


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