本来の目的は研究施設の水槽と生体の移動作業。
7日からの仕事なのですが5日から東北入り。
以前水槽を設置させていただいた秋田県の鈴木先生のもとを訪問する為。
新幹線を乗り継いで東京で社長と落ち合って昼食、すぐにわかれて東北行きの新幹線『こまち』に乗り込む。
秋田駅からJRで一駅のところに鈴木先生の病院はある。
朝8時頃大阪を出発して到着は16時頃。
幸い思ったほどの寒さはなく大阪の一番寒い日ぐらいか?
4年ほど前にクリスタルラグーンを設置したそうだ。
忙しいさなか初対面の私を快く歓迎してくれた。
私を招き入れた診察室には目を見張るような水槽があった。
それはベルリンシステムではなく、エコシステムでもなく、ZEOvitでもなく、ナチュラルな水槽であった。
水槽内には色鮮やかなSPSが中心でPocillopora、Seriatopora、Montipora、Acropora など。
あとはLPS少々にソフト少々、シャコガイもいた。
その全てが綺麗に色揚がりしていた。
先生曰く『調子は下降気味』とのことだがそんなふうには見えないのだが、、、。
とにかくまあ、何でこんな水槽ができるんだというような水槽であった。
いろいろためになるお話も聞くことができ『なるほど!』と思わせられることが多かった。
ブログ掲載の許可をもらってくるのを忘れたのでまた後日ご紹介できればと思う。
取り急ぎ、凄い水槽を見たというご報告までに・・・。
鈴木先生、大変お世話になりました。
また、今後もいろいろとご教示ください。
ありがとうございました。