先日、半リセットを決行した私は『ふ・・・っ』と思った。
『これはZEO失敗か?』
・・・いや違う・・・。
半リセット決行翌々日、水質を計測
比重1.026
pH 8.4
NH4・NO2・NO3は0
KH 8
PO4 0.045
Ca 350
Mg 1080
マニュアル●無視の水質である。
しかし、リンが!リンが!!リンちゃんがぁ~!!!でとる・・・。
まあ大した数値ではないものの心に傷を負った私はほんのちょっぴりZEOstart2とZEObakを多めに入れるのでした・・・。
めっきり寒くなってきましたね。
大阪って日本で一番暑いってテレビで言ってたけどほんとだろうか?
さむいけど・・・ヒートアイランド現象はどこへ行ったんですかと大阪市に聞いてみた。
サンゴ水槽のカルシウム値って最低どれぐらい必要なのだろう?
生死にかかわる数値とは一体どれくらいなのか?
ZEOvitでは推奨されている数値は410-430ppm
今までのベルリンシステムであれば450ppm辺りを基準にしている方が多いと思われる。
昨今はやはり420-430ppmのやや低カルシウムが流行だろうか?
今までの経験では350ppmぐらいはあったのだが・・・。
なんでこんな話かといいますと、半リセット前、ZEZEvitは250ppmという信じられない数字・・・(テスターはELOSとレッドシー)
しかし、サンゴは死ぬわけではなく成長もする。
しばらくカルシウムの添加剤で頑張ってみたのだが250~350ppmを行き来する。
なんでじゃろ?と思いながら遠くの海を見つめているとアルバイトMが言う。
『アルカリニティが●×△■とCa上がらないってなんかの教科書に書いてました』
ほうほう、なるほど・・・。
アルカリニティそんなに低くないんだけどね・・・それなら換水か・・・。
てな訳で一時的に換水頻度UP!
3日に1回60L換水を3回、その間カルシウムの添加剤も忘れず入れる。
計測・・・400ppm
でかした!Mよ!!
それから気を抜く私は再び300ppmまで数値を落とすのでした・・・。
・・・しかし、Ca250ppmという数値でサンゴは死ぬものなのか?はたまた生存可能レベルか?
ZEOvitだから生きてるのか?
KHがある程度維持できていればそこまで影響ないものか・・・?