アクアリウム工房 ブルーハーバー

この記事は旧ブールーハーバーサイト内でご覧いただけた内容です。

-歯科医竹内先生-

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いつもＢＨのホームページを覗いてくださってる皆さん、こんにちは！！ 毎度おさわがせしてます。のりこです。今回はきみえさんの予告どおり、胸きゅん突撃することになりました。耳鼻科通院中のきみえさんは先月に全治一ヶ月と診断されたのに、まだ完治していないらしい・・・です。（←嘘です。先月の突撃を見てね！）

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あくまでもピンチヒッター、リリーフなのに。なんかいつのまにやらレギュラー先発陣に仲間入り？先月の浜寺病院への突撃インタビューには私も同行しました。さすが見事なインタビューさばき！本人が言ってるとおり、気合は確かにはいってましたね。私はまだまだ足元にも及びません。それでも楽しみにしてくれる（だろう）あなたのために、突撃開始！！

今月のゲストは、東京都日野市で歯科医院を営んでいる竹内先生です。昨年の１０月に設置だから、当然私ははじめてのお宅訪問です。でも、京都の長澤先生といい、歯医者さんのアクアリストって多いですね。私はここ何年も（中学からずっとだから・・・）、幸いながら（！？）歯医者にはご厄介にはなっておりません。きっとこの先も歯医者に行く事はないだろうと思っていたのに。ここになって、歯医者さん巡りとは。普通に考えて、待合室にサンゴ水槽があるってのすごいですよ。ここだったら、これから迫りくるであろう恐怖の体験（実際たいした事は無いのだろうが、本人にはそう感じるものです）に絶えられそうな気がするぅ?

照明が明るい。ＴＯＴＡＬ７９６Ｗ。これって、ＮＺ ＲＢ３７ですよね？竹内先生がご自分でくっつけちゃったんですって。なんやら、もう少しつける場所を移動させるようなことを考えてらっしゃいました。

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写真で分かるでしょうか？ピンク、グリーン、パープル、ブルーと、とても色がでていて綺麗ですよ。ミドリイシは真中に、結構詰まってるのに、上手い事ぶつからないように配置されてます。ああっ、ミドリイシの間からシャコガイが。

みてみて、クサビラオレンジ！離れてみても目立ちますねぇ?。それと、今、写真みてて気づいたんだけど（←今ごろ気づくな、オイ！）、マングローブがオーバーフローのボックスの両側からヒョッコと頭を出してるのかわいい?。

水槽の右には巨大トランペットが。クマノミがいい感じで顔をだしてるんです。まるであったか?い温泉に首までつかっているときのようなー（←どういう表現や！！）写真がぼけてて残念です。

実は以外に私を喜ばしてくれたのは、アオギハゼ君たちです。ＢＨのお店にもいてたんですが、上向いてガラス面や水槽の端っこにへばりついてるもんだから、あんまし面白くないや！って思ってたのです。でも竹内先生のタンクのアオギハゼ君たちは水中に、ぷかぷかと上を向いてういてるではないか！しかもサンゴの間に！群れになって！！かわいー！！これは絶対にかわいいぞ！私は密かに独りにやにや。いいものみちゃった、って感じです。今回の写真ではその模様をお伝えできなくて残念です。

今回は、デビルトークがなくて、私ひとり好き勝手にしゃべって、ひとりつっこみ（私は関西人です）してますなぁ。。。。会話が必要。

のりこ：質問1　ナチュラルをはじめた理由を？
竹内先生：「患者さんに安らぎを与えられたら、、、というより、第一に自分が好きだから。自分の心の安らぎがなければ患者さんに、安らぎは与えられませんものね。」
のりこ：「うーん、やっぱりいいこといいますね。自分の心の安らぎ・・・。安らぎ・・・。そうそう、この間、きみえさんが、大阪にお目見え。休暇かと思えば、大阪の仕事手伝って、それで、明日上海行きの飛行機だって！！その日の晩、ＢＨでＮＩＧＨＴ　ＢＡＲ。しばし安らぎの時・・・。」
のりこ：質問2　水槽のテーマをおしえてください。
竹内先生：「共生。生物との共生、水との共生、患者さんとの共生、、まあ?どうでもいいか。」
のりこ：質問3　お気に入りのサンゴはなんですか。
竹内先生：「アオサンゴ。フィールドで群体を見つけると、とっても感動します。今年もモルディブのリーフで死滅したミドリイシの中で生きた青く白いサンゴの郡体を観る事ができました。　強いぞアオサンゴ！偉いぞアオサンゴ！　だけど我が家のアオサンゴは茶色、どうした我が家のアオサンゴ？」
のりこ：「青リンゴ？（←さぶー）じゃなくって青サンゴ？どれ？？どれ？？」
のりこ：質問4　うれしい事はなんですか？
竹内先生：「サカナたちが白衣の私に懐いている（私服の時は逃げる）白衣で水槽の前に立つと、　サカナたちがうんこぺッペッしてゴハン！ゴハン！するのがいいすね。サカナたちは色が解るようで最近ではブルーやグリーンの白衣も覚えた様です　ハイ。」
のりこ：「サカナの調教。」
のりこ：質問5　悲しいことは？
竹内先生：「停電の為、二年程飼っていたヨロンエビのペアーを殺してしまいました。ちなみに名前はヨロンチャンにエラブチャン」
のりこ：「かっ悲しい。停電、漏電はアクアリストの大敵！ＢＨでも魚こそは死んでないですが、何度ポンプを水浸しにしたことか・・・」
のりこ：質問6　水かえ頻度は？
竹内先生：「二週に約40L　一ヶ月に約140Lとサンプの掃除」
のりこ：質問7　水槽鑑賞時間は？
竹内先生：「診療時間中に時々」
のりこ：質問8　これからの目標は？
竹内先生：「診療室にコーラルサンドをひいて水着で来れる歯医者さん！(ちょっと危険ですね)」
のりこ：「先生、やっぱそれは危険でしょう！？本当にやったら凄いです。」
竹内先生：「ところで、ほんとに突撃インタビューなんですね。やらせとばっかり思っていました。緊張しちゃって何にも話せませんでした。」
のりこ：「やらせでは無いのですが、私が突撃する時って、実は大抵が思いつきだったりして！？やぶそば新井さんのときも、竹内先生のときも・・・出張で関東方面にいってる時に、「時間ができたからちょっと寄ってみようか？」→「これ来月の突撃にしちゃおう！」ってことに。用意も何もしてないもんだから、使い捨てカメラ買ってピンぼけして、全然使い物にならなくて、半泣き状態で、竹内先生が送ってきてくれた写真に感謝、感激、あめあられ！胸をなでおろす事態になるのです。」

竹内先生、ほんとに突然のお宅水槽拝見（？）に御協力いただきまして、ありがとうございました！！アップおくれましたこと、深くお詫び致します。　次回の突撃は・・・また、私かな？？ それでは、こう期待くださいね！！