おはようございます。
今日は雨降り。結構降ってます。そんな中、バイクでカッパのご来店ありがとうございます♪満載の水槽、枝っぽいのなら何とか入るかなとフィジー産ミドリイシ淡い紫の個体をGET!?エメラルド色の1個体はわたしのお気に入りはまだお店にありますよ。
さて、今日もKR93SPの紹介をお客様にしながら、サンゴの産卵の話題に。ポコポコと産卵された卵が水面にのぼっていくシーンは良くみますが、その後のはなし。その卵入ったカプセル(バンドル)は水面まで浮かんできて、空気に触れるとはじけ、卵が精子と受精して、受精卵は3日くらいでクラゲみたいなプラヌラという幼生になって。さらに数日間海中を漂う・・・・生まれたばかりの珊瑚の赤ちゃんはそうやって漂いながら、着床する場所を見つけるのだと。
ミドリイシは成長してどんどんおおきくなっていくけど、それは遺伝的にはクローンで、新しい命として受精するための、精子と卵子は同じ株のミドリイシ同士ではだめだそうです。そんな風に聞くとやっぱりミドリイシ(サンゴ)は動物なんだ!と感動☆☆
幼生が着床する場所も、ちょっと隠れた場所でないと、外敵にたべられたり苔や藻でおおわれたりするからあまり光のあたらない?見つかりにくい場所だそうですよ♪
ふぅ~今日はここまで。本日よる9時まであいてます。NORI