パラオクサビラが弱っています。というかもう無理そうな感じ。
死にそうなので取り出してもいいのだが、このままにしておこう。
何故かと言うと、お客様には弱ったサンゴは腐敗する前に取り出して下さいと言っている。水か汚れるのは分かるが、果たして影響がどれほど出ているのか分からない。
これだけの変化がありましたっていうデーターがあったほうがいいと思う。その方がお客様にも説明もしやすく納得していただけるのではないか。
サンゴや魚には辛い思いをさせるかも知れませんが、パラオクサビラはこのまま骨格だけになるまで放置いておく事にします。
久々に水質測定。
18日前
比重 1.025
ペーハー 8.2
アンモニア 0
亜硝酸 0.
硝酸 10
リン酸 0.1
炭酸塩硬度 13
マグネシウム 1340
カルシウム 425
今日
比重 1.025
ペーハー 8.2
アンモニア 0.25
亜硝酸 0.05
硝酸 10以上
リン酸 0.1
炭酸塩硬度 12
マグネシウム 1360
カルシウム 425
少し弱って(腐ってきてる)いるので、アンモニア、亜硝酸、硝酸塩が出てきている。
このままでは大変な事になるかもしれない。
エコミニで油膜が出てしまうってことをお聞きしました。
GOのエコミニでは油膜は出ていません!!
詳しくお話を聞くと、足し水の量(水位)に大きな違いがありました。
お客様は足し水を多め、GOは少なめ!?
文章では分かりにくいと思うので写真でご説明を。
ここの水位に注目して下さい!!
水を足し過ぎてしまうと、
こんな感じに水位が上がってきます。
水か蒸発していくと水位が下がってきます。
足し水が多いと海藻部分からポンプの吸い口へ落下する高低差が短くなり、油膜が水中に取り込みにくくなり油膜がはりやすい状況を作り出しているのではないかと思います。
ちなみにGOのエコミニ水槽の水位はこれぐらいにしていますよ!!