引越し

今回は沖縄に新しく会社ブリオワークスを興した、お客様田中稔さんの水槽を沖縄まで運んでいます。
水槽の引越しほど、面倒な事はないので基本的にはBHでセットしたお客様の引越し以外はお受けしていません。 今回1200x700x680H15ミリ強化ガラス水槽を4人で階段を持ち上がりかなり乳酸が溜まった私は田中さんと昔話に花を咲かせていました。

今回は全て引き上げた後BHで水槽に接着すれば良いだけの状態まで濾過槽を組み込んでフェリーに乗せています。

最終の接着はMASAが行なったので少し心配だったが試運転で水漏れは無かったので安心しました。


1999年に造ったこの水槽が老後を沖縄で迎える?
そう思うと感慨深いものである。しかし田中さんもこの水槽も、もう一花咲かす為に沖縄に来たのであります。私も沖縄には年間3回から4回は来ています。これから沖縄に来る機会が一段と増えそうな予感がしています。 
老後は沖縄と思う人が増えているのは解る気がしますが社会問題になっている現実も有ります。 明日は早朝よりボートをチャーターしてあるので早寝します。

ゴールデンウィーク

ゴールデンウィークも後半戦を迎えようとしている。5日6日はショールームでたこ焼き焼かしたるデェイ
開催します。お暇な方は来て下さい。先日の予行演習はGOODでした。

わざわざチェックしにきた管理人からもお墨付きをいただきました。たこ焼きを焼きたい食べたい方は是非参加下さい。
Devilも時間の許す限り、鉢巻して待ってます。
今日は魚の心地よい水槽の水槽の入れ替えをしました。

10年前にはじめてお付き合いいただいたアクリルの水槽をガラス水槽に入れ替えました。この水槽の主はガラスにコケや石灰藻がついていようとも肴が気持ちよければ良いという、魚目線で飼育を考えています。その為に、この部屋は24時間365日エアコンで室温管理をしています。殆どの水槽は毎日自動換水されているので水質も安定しています。

全ての水槽は、IKSで管理やモニタリングされています。自分で捕まえたチョウチョウウオやサザナミヤッコ、タテキンなどを大事に育てています。人に見せるための水槽では無いので魚が機嫌良くしてくれればいいのです。

別注品

今日は来月工事予定のyujiさまの水槽の搬入に行きました。ずっしりと300Kオーバーの体験を積んでもらいました。玄関とリビングの間仕切りになるクリスタルリーフ1800x700x780Hの強化ガラス水槽、19ミリ強化ガラスは重厚感に溢れています。
水槽も別注ですが、この水槽用にシースワール13Aも別注で作りました。 コーナーボックスの反対側から吹き出すので真上からの配管となるので上向きにソケットをつけてもらいました。 限定10台残り8台です。
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濾過槽は屋外に設置予定です。 メインポンプがMX400と毎分280Lをスキマーと分岐して使うので殺菌灯はオールステン70Wを使います。
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工事は連休明けになる予定です。
新築のメインを飾る水槽、完成が待ち遠しい!

デビル会員の1次会員の募集締め切り間近です、といってもクーポンが¥3000-x5枚=¥15000-分が¥3000x4枚=¥12000-になるだけです。

Before After

今日明日と、お客様の水槽の入れ替えです。水温む季節になり、大忙しの状態となり、ショールーム効果がやっと出たのかと思います。

今回のお客様もショールームで展示の水槽を見て気に入ってもらい入れ替える事になった。どうせ、入れ替えるなら中途半端は止めてドカンという事でクーラーも屋外タイプのKDA500にし、

ROも自動で給水し貯水槽にも自動で貯める、照明もアストロビーム250WからMT250Wホワイト限定色に変更、

ライトハンガーも横棒の無いRタイプに変更スキマーもH&SからETSS800ジェミニに変更と気持ち良いくらいスカットしてもらいました。

昨日は、シンデレラタイムにセキスイ納得工房の新築住宅学園前にお住まいの超忙しい企業戦士のお二人が週末を楽しく過ごす為のお買い物をしていただきました。水槽、セットして約1ヶ月を迎えようとしているので今後が楽しみなお二人です。溜まったポイントでキャンディバスレットをゲットスルゾーと言われている。おお恐ー!! 4月25日から5月6日までポイントアップキャンペーンが始まります。サンゴと魚と期間が違いますご注意下さい。ゴールデンウィークにお出かけもいいのですが、普段出来ない水槽のメンテナンスをしましょう。

Why?

シマヤッコやニシキヤッコは餌付きにくい魚として有名です。しかしながらマーシャル産のシマヤッコやニシキヤッコは90%くらいは2日目には冷凍ブラインシュリンプを食べる。

同じ魚なのにフィリピンやインドネシア産に較べると良く餌さを食べるのは何故だろう。推測で書くのは良くない事ですが、違いを少し書いてみましょう。フィリピンやインドネシアで魚を採集する船はいろんな島々を1週間くらいかけて航海して行きます。

採集の仕方はいろいろで、主にはホースの先にレギュレターのついたフーカで潜水し刺し網で岩の周りを囲い追い込みすくいとる方法ですが、中には魚がいそうな岩穴にシアン化合物などの薬品を流して採取する方法も有ります、以前インドネシアで偶然、この方法で魚を採集しているのを見たことが有りますがチョコレート色した液体を岩穴に流し込み失神した魚を金魚を仕分けするような浅い網で素早くすくい籠に詰め込んでいました。
この方法は無差別に行なっているというか、魚がいそうな雰囲気のところで無差別にシアン化合物(青酸カリ水溶液)を流しているので何が獲れるか解らない状態ですが、時折穴の奥底から珍しい魚を捕まえる事が在るみたいです。その他に、爆破漁などもありますがこちらは食用が中心みたいです。そうして捕まえた魚を1匹ずつ袋詰めして毎日海水を交換しながら持って帰ります。初日に捕まえた魚と帰る前の日に捕まえた魚のコンディションが違うのは当然と言えるでしょう。それに較べて、マーシャルハワイ便の魚は遠征する必要が無い為、毎日捕まえた魚を港に持ち帰りケアしています。
マーシャルやハワイで魚を捕まえる人は魚種にもよりますが、主に追い込み棒と手網で魚を追い込んで1匹ずつ捕まえています。

もちろん、フィリピンやインドネシアでも同じように捕まえている人たちも沢山いるでしょう。しかし価格の競争が激しいところでは無差別にシアン採取をする人が絶えません。

スミレヤッコやシマヤッコは自然下では岩場のオーバーハングした穴に住んでいます、以前沖縄の伊江島で見つけたときも水深30mくらいの穴の中でした。穴の上に腹を向けて逆さに泳いでいました。
バリで見つけたシマヤッコのペアも同じように泳いでいました。このような魚を短時間で傷つけずに捕まえるには化学薬品を使わないと難しいのでついつい使っているのでしょう。しかし一見無傷に思われる魚もシアン化合物の影響で内臓に障害を受ける事が多いので、餌を食べるが太らないとか、背肉が落ちているのにお腹が膨らんで、その内餌が止まり衰弱死してしまうことが多い。ニシキヤッコについても同様で、他の地域のそれよりもマーシャルニシキヤッコのほうが状態が良く餌付き易い。同じ魚種なのになんでこんなに違うのだろう。我々が、海外から仕入れる際にそういう情報は入手出来ないために、経験で出来るだけ確立の良いシッパーから仕入れるしか出来ません。安くても死亡魚の多い問屋やシッパーからの購入はそういう魚がたくさん送られている可能性が有るという事を考えなければいけません。 
今日は4月15日(日)、夜23:00~23:30、テレビ朝日系列
素敵な宇宙船地球号
”ペットブームの光と影Vol.3 光るメダカの驚異”

養殖サンゴや 交配された新しい魚たち。
遺伝子組み換えで 光るメダカも登場した。
水槽の中で 今何が起こっているのか?
観賞魚最前線を追う。
(取材地:台湾、インドネシア、日本)
BaliのDINAR社の養殖のサンゴが取材されたと聞いている。

昨日はネコン同盟軍のボスが突然の来阪であった。先週の静岡東海地域に続き大阪兵庫遠征だそうで相変わらずエネルギッシュだ。
来週はアキリンさんのリセットと水槽の組込みなど予定が一杯で大変です。

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