Show Room開設してから間も無く2周年を迎えようとしています。

それを、祝うが如く、今月は入荷ラッシュになっています。 ETSSは最近流行のリフジウムサンプ用スキマーSumpBuddy40と60の2種類の新製品が届きました。
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最近USAでもSumpにリフジウムが一体になっているのが主流と成りつつあるので、狭いSumpに収まるように薄く機能的に作っています。同性能のReefDevilやHS400の約半分のスペース幅100mm奥行180mm高さ600内Box300mmでBox側面のスライド式のゲートで水位の調整をします。

ゲートバルブがスペースを取っていたのでスッキリとして収まりが良いのが嬉しいですね。
ポンプはRIO2500とRIO3100の2種類でサンプの水位やスキミングを自分で調整出来るのがETSSの特徴です。
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価格は定価¥52500-税込みでショールーム2周年記念価格¥42000-税込みポンプなし、テストした感じではRIO3100のマッチングがベストに思いますが、EcoSystemとの併用だとRio2500でも良いかもしれません。
SunpBuddy60は幅163mmx奥行238mmx高さ600mm内Box300mmでBox側面のスライド式のゲートで調整するタイプとゲートバルブを取りつける2種類が有ります。
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SunpBuddy60は水中ポンプなら、オーシャンランナー6500ならギリギリ稼動するが、それより出力の低い水中ポンプでは無理です。
レイシーRMD401やRMD551がベストなチョイスになります。
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スキマーの調整はUserが自分の水槽の状況に合わせて、ポンプ出力や排出量の調整をします。
その際も基本はBoxの上面が水面になるように調整します。 ETSSはBioボールにポンプからのジェット水流を叩きつける事で泡立ちを起こします。
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その際の圧損は、約20%くらいになります。 他社のスキマーに較べると少ないポンプ出力で泡立ちを起こし、面倒なメンテナンスも少ないスキマーです。