悪魔のささやきブログ（ダイジェスト）

秋商戦も終わり、年末年始のセールに向かう為に、Ecoって見ませんか冬バージョンなんて企画してみました。　　

夏のEcoってみませんかキャンペーンは好評でしたが？何故か秋に炎上？なんでやねん！！といいながらも皆様の暖かいご支援のおかげで無事にほぼ名誉は回復しました。

ということで、今回はなんと！　EcoSystem　Proシリーズ３０１２にETSS　SumpBady40をコラボーレーションしてみました。　限定5セットですが、かなり良いコラボレーションになります。　
Pro3612とPro3616にはSumpBady60をコラボしてみました。　このチャンスに是非Ecoって下さい！！

最近のUSAの流行として高性能なコンパクトスキマーに海藻リフジウムが多くのアクアリストを魅了しています。　今回ETSSが販売開始した、NewSumpBadyスキマーはスペースを取るゲートバルブは無くボディー横に付いたスライド板が排水量の調整をします。　

スキマーで余分な汚れを濾し取った綺麗な海水がリフジウムを通過していきます。　
お魚が沢山いる水槽には、頼もしいEcoとETSSのコラボレーションです。

Pro3012　ETSSバージョン　　BH限定　５セット

　Size　W７６２ｍｍ　ｘ　D３０５ｍｍ　x　H４０７ｍｍ
　対応水量　　２８０L～３８０L　　
　適応ポンプ　毎時３０００L　～　４０００L　RMD401　　RMD551
　ミラクルマッド　６．１ｋｇ　１２W蛍光灯ｘ２　
　フィルターセット　
　ETSS　SumpBady 40 Rio2500付

　販売価格を￥１３４８００－税込み

Pro 3612　ETSSバージョン　BH限定　３セット　
　
　Size W915mm　ｘ　D305　ｘ　H458mm
　対応水量　　４５０L～５２０L　　
　適応ポンプ　毎時４０００L　～　４８００L　　RMD551　RMD701
　ミラクルマッド　９ｋｇ　１２W蛍光灯ｘ４　
　フィルターセット　
　ETSS　SumpBady 60 　RDM401　付

　販売価格￥１９９８００－　税込み　

Pro 3616　ETSSバージョン　BH限定　３セット　
　
　Size W915mm　ｘ　D407　ｘ　H458mm
　対応水量　　５７０L～９００L　　
　適応ポンプ　毎時４８００L　～　６０００L　　RMD701　RMD1001
　ミラクルマッド　１３．６ｋｇ　１２W蛍光灯ｘ４　
　フィルターセット　
　ETSS　SumpBady 60 　RDM401　付

　販売価格￥２１９８００－　税込み　

ところでB-BOX店長ブログ　改めジャイアンブログになりましたね！　もう陰でジャイアンなんていえないやんか？という方々○原さんや○潟さん等、沢山居りますでしょうね？　ご本人も益々ジャイアン化してもう大阪になんか珍しい魚送るんじゃねぇと関東の問屋に号令を掛けてくれているそうです。　大怖！　

Yujiさんの自宅水槽１８００のバージョンＵＰに行ってきました。　

元々、外置きサンプの上に将来水槽を置こうと計画していたので、サンプの上は物置にしていたのですが片付ければ９００ｘ６００のスペースが確保されていました。

ここに、貯水槽とＥｃｏフィルターのコラボレート？という見事な一体型にプラス隔離水槽まで収納してしまう恐ろしきバージョンＵＰが完成しました。

サイズ９００幅ｘ６００奥行ｘ６００高さの手前２００ｍｍをエコ層にして、水中蛍光灯より上側に隔離水槽にし、奥は貯水槽９００ｘ４００ｘ５５０Ｈで約１９０Ｌの海水が貯める事が可能です。

カルシウムリアクターの抽出水はＥｃｏフィルターの海藻の層に戻す事で余分なＣｏ２が吸収されます。

事務所水槽にＥｃｏを追加してから安定度が増した為に、遂に自宅にもＥｃｏってしまいました。
今後が益々楽しみになるでしょう。

昨夜は久々にたこしげに行きました。

ここから先は会員サイトでのみ御覧いただけます。

ＣＣＲトレーニング正式TDI-Air Diluent Closed Circuit Diver Corse, Unit Inspiration

学科　6時間以上　　　器材説明　2時間以上　
　
120分以上プール講習　　

360分以上の海洋実習最低６ダイブ

ＴＤＩ－ナイトロックス　　3時間以上の学科　　　海洋実習リクエスト２ダイブ

ＴＤＩ－アドバンスドナイトロックス　６時間の学科　　　４ダイブ　１００分以上　

無事終了！　改めてこの器材のすばらしさを実感し、テクニカルダイビングの奥深さと安全性の高さを体感しました。

この器材を使い安全に潜る為の、訓練を積み重ねないとトワイライトゾーンへの扉は開けません。
私のレベルは４０ｍ以内のダイビングになり、これを５０本以上５０時間以上の経験しないと次のステップ、ミックスガスＣＣＲ最大水深６０ｍには進めません。　

そしてさらにそれより深い水深１００ｍにはアドバンスド、ミックスガスＣＣＲの講習を受けるにはリブリーザーでのダイビングトータル１００本以上、かつ１００時間以上の経験を積まないと講習すら受けられません。　日本人で現在１００ｍへのダイビングが可能なライセンスの所持者は２０人から３０人と言われています。インストラクターも数名だと言われています。　私のインストラクターは田原浩一氏でリブリーザーダイブ８００本以上、水深１３０ｍでの潜水作業も経験し、無事故というつわものです。　ＴＶの撮影も多数し、プロ中のプロフェッショナルと言えるでしょう。

ただし、魚のことはあまり知らないのが痛いです。　世界中のケーブや沈船のダイブをしているのに魚は興味が無いのは残念です。

ブラックバンドＡがこの２年間くらい多数入荷しコンディション良い個体が多くなっているのは採集者がこのようなテクニカルダイビングで通常のＡｉｒタンクでは潜れない水深でゆっくりと捕まえているからで、従来ならＡｉｒ切れしてしまうために、ダイバーの減圧に合わせているので魚の減圧処置に時間をかけれなかったが、現在はリブリーザーでの潜水が主流となりよりじっくりと水中で減圧処置を行うことが出来る為７０ｍ前後での採集でも減圧に問題なく良いコンディションのブラックバンドが入荷しています。
この器材は呼吸が循環しているため、泡が出ないので静かでより魚に近寄ることが出来るのがメリットになります。　

近い将来、使いこなせるようになれば、フォッレストやハワイの皆と一緒に潜れるだろう？
でも、やっぱり鵜匠のほうが安全です。

日本最大のインターネット通信販売ショップＣｈａｒｍに見学に行きました。　

前月の東京出張の際にＢ－ＢＯＸの大田社長から一度見学に行くことは、凄く勉強になると進められていたので、超忙しいジャイアンこと鈴木店長のご案内で一緒に見学に行きました。

Ｂ－ＢＯＸさんも通販を本格的にはじめて様々な、お客様に満足いただけるように、最大手であるＣｈａｒｍさんのシステムや顧客サービスやクレーム処理について、どの様に対処するのか、ご指導頂き、双方の問題点の意見交換をし、より良い通販システムを構築出来る様に話し合いました。

Ｃｈａｒｍさんの凄いところは、在庫のアイテムや量が想像していたものよりも遥かに多かったのと、単なる安売りを売りにした通販と違い、売るためのシステムや、買いやすいシステムを自ら造り、水草やビオトープなどの生態も独自で生産したりする、エネルギッシュな若いスタッフがたくさん控えている、成長著しい会社で懐の深い部分が脅威であり、まだまだ成長するべき会社であるということ。

おいそがしいさなか、無理な申し出を快く引き受けていただいた今井社長、森田さんありがとうございました。

帰りの車中も、お客様に満足いく対応について話合い、お互いの弱点を強化する為の協力を惜しむことのないように連絡を取ることを確認しました。

その後、松戸のトロピカルリゾート、東京サンマリンと訪問しＮｅｗＳｑｕｉｄＢｉｇサイズの説明してホテルにチェックインしました。

明日は葛西水族館、　珊瑚堂、グリーンプランツに行こう！

インスピレーションを実際に使い、海洋実習する予定でしたがあいにくの台風で、急遽マンザビーチホテルのdivingpoolでの講習となりました。
　

この器材は呼吸した息がソフノライムのフィルタースクラバーを通過するとCO2のみが吸収されるのであらかじめ設定した酸素分圧に下回ると電磁弁が開き酸素が補給されるというシステムです。

両胸にあるカウンターラングが肺の様にガスの循環を安定させます。　
あらかじめ、Diving計画の設定値になるように、空気は左側のカウンタラングのオートデュレントバルブが循環するに適した量の空気を送ります。　その空気や呼吸で酸素分圧が低下した分をハンドセットと呼ばれるコントローラーが酸素の分圧を測定し、設定値になるまで酸素を送ります。このコントローラーは３個のセンサーが一番近い数値の2個を採用します。　

極端にずれているセンサーはセンサーの異常や故障の可能性がある為常に3個のうちの2個の平均を読み込んで指示を送ります。

このコントローラーも2個同じものが有り、1個をメインで片方がバックアップになります。　

万一水中で片方が故障したり電池がなくなったりしても、もう一方が同じ役割を果たします。

今回はCCRのエントリーレベルの講習で、この講習を受けるにはナイトロックス、アドバンスナイトロックスの講習を終了していないとこの講習の生理的な部分が理解できません。
このレベルでの最大水深は４０ｍです。　４０ｍやったら普通のタンクで十分潜ることが出来ますが、CCRで潜ると活動限界が大幅に上がります。　たとえば３０ｍにAIRのタンクの無限圧時間は１９分がリブリーザーだと２８分で25ｍに潜水したときはAIRなら２８分CCRは５５分まで無限圧の潜水が可能になります。

そして何より違うのは酸素分圧が高いので減圧症の原因になる窒素が少ないので安全なダイビングを可能にします。　この部分の説明は改めてにします。

凄い！理想的な器材でこれで、潜れば鬼に金棒、無敵やと考えてしまうと大きな落とし穴があります。

私の講習は、器材の取り扱いの説明を理解したあと、実際にそれを使い快適に潜る訓練をします。

ある程度、慣れたら今度はあらゆるトラブルシュミレーションを行います。例えば電磁弁が故障し酸素が出続けた場合はどう対処しますか？酸素が出続けると酸素中毒になり中枢神経がおかしくなります。　その場合はハンドセットの電源を切り、AIRタンクに切り替えて浮上するとか、逆に出なくなったら手動に切り替えるとかの想定されるトラブルの数々を次々と対処します。　一つ間違えば死んでしまうために必死で学習します。　快適なダイビングは何時できるのだろうと思うくらいになります。

でも、これはアクアリウムに置き換えれば同じことが言えます。カルシウムリアクターなどはほとんどリブリーザーと同じ仕組みに思う。　設置の時は有頂天で説明も禄に聞かずに、うなづき少しトラブルがあるとどうなっていると慌てふためく。　取扱説明書も熟読することなく、とりあえづ、聞きまくる。　ダイビングの場合はその先に待つ死は自分の責任ですが、アクアリウムは死ぬのは魚やサンゴです。　快適のウラにあるリスクを回避出来るのは自分自身でしかないのを忘れてしまう。自分の命をまもるためトレーニングや準備・理解は不可欠である。