磯採集ツアー 2010 募集!

今年の夏は暑かったですね。 というか今日から九月というのにこの暑さは半端じゃないですね。
あまりにも暑いので7月8月とこっそり磯遊びを2回も行きました。

フィールドワークというのもアクアリストにとっては大事ですよ。 そろそろ幼魚も増えてきそうですし。
ということで、9月23日秋分の日に磯採集ツアーを行います。 

集合 1 朝7時 ブルーハーバー前 

集合 2 朝8時半 阪和道 紀ノ川SA 和歌山方面行き 

行き先 串本 周辺 ? その時に発表。

現地でバーベキュー予定 


参加費 ¥1000-  バーベキュー費用

シュノ―ケリング  ブーツ  採集道具 持参 

ビニール袋  酸素などは持っていきます。

参加ご希望の方は こちらま

週末は御苦労さま


さあー関空に行ってきます。

チャンバラ 

マガキガイ
水槽の底砂やデトリタスのお掃除がかりとして定番になったマガキ貝この貝を水槽の掃除屋として流行させたのはTHE REEF AQUARIUMに影響された10数年前の私だ。
足摺岬灯台

高知ではキリアイ(斬り合い)串本ではチャンバラと呼ばれるマガキ貝を初めて見たのは13年くらい前に高知県大月町に黒潮生物研究所を開設することとなった時だ。

地元大月町の柴岡町長やお役所の方々との宴会の時に付き出しとして出てきました。どうして食べるのか隣にいた岩瀬さんに聞きながらつま楊枝で差して引っ張り出して食べたのが、あまりにも美味しかったのでこれどんな所で採れるのと聞いたら目の前の海の砂地や少し淀んだ泥地にいくらでもいるよと教えてくれたので翌日海で探してみた。

そして、水深2mもないような泥地で見つけて観察していると、デトリタスを掃除するように見えたので、水槽の底砂の掃除に使えないかと思い水槽に入れて観察すると結構な働きをしている。
ミドリイシに隠れるキンギョハナダイの子供

それ以来日本のリーフタンクの定番になった。 刀のような爪のような足を見てチャンバラと言うのだろう?
今でも私は年に数回は塩茹でにして食べるが夏は冷たいビールに最高の当てになる。
長女

先週末、10年ぶりに家族全員で大月町に遊びに行った。 研究所が出来るまでに旅行がてら数度通っていた、当時小学6年生の長女は今年から京都の私立小学校で教師として頑張っている。

中一でダイビングライセンスを取得し、アドバンス、レスキューとキャリアだけは10年だが、経験本数はまだ50本にも満たないブランクダイバーなのでとりあえず後の浜3.5ブイでチームジローさんの邪魔をしないように10m未満で動作が間違いはしないかとバディーチェックをしながらゆったりと過ごした。
仲良く食事中

水深10mの底地を中性浮力を保ちながら水平移動をしているとトゲチョウのペアやチョウチョウウオのペアの食事に遭遇した。砂地を口先で突きながら何かを探して食べている。小さなゴカイやワラワラでも食べているのだろう。サンゴを見ても食べるそぶりは無く砂を漁っていた。
 

それなりに、慌てることなく落ち着いて潜る事が出来るのを確認したので2本目は30mくらいまで連れて行った。ジローサンたちが26m付近にアケボノハゼがいるのでそれを見に行こうと言ってたので後ろからゆっくりとついて行った。

20mくらいから急に水温が下がり20度くらいになった。1.5mmの薄いウエットだったので凍え死にそうになった。 

ちょっとお出かけ!

今日からちょっとBALIに行ってきます。 ひさびさのBALIです。 珊瑚の買い付けに行きます。
マッサージで日ごろの疲れを取れれば良いですが?
帰ったら海の日辺りは中州に行きます。 今月も旅人です。


先月はミクロネシアよりトワイライトゾーンの希少なイトヒキベライヤールズラスとレッドストライプバスレットの入荷がありました。

強化照明のリーフタンクでも色焼けることのない綺麗な赤いベラです。 婚姻色は本当にきれいです。


このベラのトリオを一組アジア最強のリーフタンクを持つChingChai氏送りました。
私が公表するより先にEricに先を越されました。 彼の喜びのコメントはRCに投稿されています。 時間に余裕があればバンコクに寄りたいなぁ

バヌアツからはちょっと変わったルリヤッコが入荷しています。 

七夕の日は3女菜奈子のお誕生日でした。今年で17歳になった。 
毎年この日は早く帰り料理を作ります。

今年のリクエストはリゾットということでちょっと早いが松茸が黒門市場に入荷していたので松茸のリゾットと神戸牛のローストビーフ 大蛤の酒蒸し松茸風味、ヒラメのカルパッチョモッツァレラチーズとモモタロウトマト

最近、あまり作っていないので腕が落ちたかな?

海開き!

今年の海開きに例年のごとく黒潮生物研究所に行きました。 
梅雨の晴れ間

昨年の秋の終わりにリサイクル出来ないかと送りつけたリセットでお客様の水槽から引き上げたライブロックを海に浸けていただいていたものを台風が来る前に引き上げて状況を確認する。

水槽で沢山吸着したリンや硝酸塩が放出されて、良いライブロックとして再生していれば2年や3年でリセットする水槽に再利用出来ると思いませんか? 

けっこう小魚が住み着いている

店舗で、年間リセットや撤去で引き上げるライブロックや飾り岩を捨てるのにも費用がかさむ為この試みが上手く行けば、多少の手間が掛かってもゴミとして捨てる前に、大量にストックするための場所を用意する事も無い
いったん屋外で陰干しをしてから沈める

(産業廃棄物扱いとして破棄するのには少量では費用がまかなえないので軽トラック1台分くらいになるまで保管している。)
水深10m

そんな思いで研究所にご協力いただいている漁師さんにお願いして水深10m付近に11月に沈めていただいていた。行方不明にならないように網に入れて岩場と砂地に分けて置いていたものを引き上げてみた。 

流石に石灰藻に覆われてと言う状態ではないが、見た目には問題はなさそうなので研究所に持ち帰り
海水につけて保管してもらおうと、陸に揚げて箱詰めしていると豆ダコが4匹もびっくりして出てきました。ほかにもゾウリエビの子供や流れ子にヤドカリ、ヒトデやテッポウエビなど玉手箱のように箱の底にはこのライブロックに住み着いた住人がいた。

サマースクールまで生きてるかな?
今日は、半年振りのダイビングで浅い水深にもかかわらず気分が悪くなり、ご迷惑をおかけした。

世界の車窓から②

前日に岡部社長は展示会のKZ社ブースでアポイントの確認をしたがその時の対応が過去に味わったことが無いほど冷ややかで、勝ってに電車乗って来たらええくらいに言われてるので当然ランチのお誘いも無いだろうと電車で話していた。

きっと和田さんだったら怒ってブチ切れているところを僕は皆の為に我慢したと話していた。 
なんか勘違いしてるぞ、サービス業でそんな扱いされたらブチ切れするだろうが、お互いに五分五分であれば俺はそんな応対くらいで怒ったりしないんだよ、何故か直に怒り狂う様なイメージ!! 違うことは岡部社長は良く解っているはず?
今の流行のシステムの開発者故に、最初はそれくらい自身満々のほうが後々解り合えることもある。 

今回の訪問に関して全く事前情報をとっていないのでどんな人なのか解らなかった。
それよりも、私は初めて会う人にどんなインパクトを植え付けるか、そしてどんな反応を見せるかで今後の対応を決めているんだ。
今、我々は商品を扱わせてもらうだけでなく、彼から多くを学ばないといけないのだから仕方ないことで、まずは弟子入りしシステムを伝えられるほどのマイスターにならないと認められないのだろう。
だから、売ってやるから条件をくれでは話は進まない。

私は今回ドイツに忍者グッヅをお土産で持ち込んで渡している。 ふざけているのかと思うかもしれないが・・・たぶんふざけてます。
多くの日本のビジネスマンから日本的な扇子や日本酒、お茶などはもらっているだろう。

だから忍者の服や足袋に手裏剣などふざけたと思うようなお土産は良いか悪いかは別としてインパクトはあっただろう。

彼は、忍の鉢巻を巻き記念撮影のサービスをして笑って見せた。秋に来日する予定で、そのときにカラオケで忍者着を着て歌うと笑っていた。
おかげで世界の車窓からのようなのどかな風景を楽しみながらCoburgからMunichiまで電車の旅を楽しめた。
O店長を探せ!

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