随分前に入荷していたが、日本仕様に加工しなければ使えないので放置していたETSSのカルシウムリアクターにやっと手をつけた。 アメリカの塩ビパーツはなんでこんなに脆いのと思うくらいに割れ易いのでスペアーパーツも用意しないと恐くて売れない。
とりあえず、レイシーポンプRMD201を標準装着に出来る様に日本のHI16Aのエルボを溶接器で炙り軟らかくして無理やりこじいれてポンプの脱着がし易い様にポンプユニオンを取り付けた。
CR600 ベースサイズ28cmx28cm 高さ60cm リアクター反応槽直径15cm 高さ48cm
カルシウムメディア コラリス6kg PHセンサーホルダー付 フォスフェイトリアクター付
最大適合水量1500L RMD201 27/31L毎分 分岐バルブ1個付 調整バルブ1個付
¥138600- 税込み
CR900 ベースサイズ28cmx28cm 高さ75cm リアクター反応槽直径15cm 高さ63cm
カルシウムメディア コラリス10kg PHセンサーホルダー付 フォスフェイトリアクター付
最大適合水量2000L RMD201 27/31L毎分50/60Hz
¥149800- 税込み
最近はカルシウムリアクターにスペックオーバーなポンプを装着しているのを目にしますが正直無意味です。例えばこのCR600にコラリス6Kgを入れて中に入る水の量は5L弱です。
RMD201は1時間に31Lx60分で1860L時間となる。(実際には約20%前後は圧損が生じるので1488L毎時)と想定し5Lで割ると297回転していることになる。リアクターを通過する海水の量は1時間に5Lから10Lに調整しながら24時間後の排出する海水KHを20以上になるようにCO2を添加してあげれば良いだけなので、大きなポンプをつけていても、メンテナンスを怠るとスポンジが目詰まりを起こしてキャピテーションし空気の層が上にも下にも出来たりしてしまいには空転をして加熱しサーマルプロテクトがあるポンプは停止するだけです。
ETSSカルシウムリアクターはCo2カウンターから注水し,ポンプの吸い込み側にCo2も一緒に引っ張ります。 循環する海水はリアクター上部から反応槽の蓋にあるお皿のようなシャワーに叩きつけられて反応槽の上部に満遍なく流れます。直接メディアに水流を当てない分流れる水は淀みなく流れ落ちていきます。
昨日の18時半に取り付けて毎分1Lの排出と1秒1泡のCO2で24時間経過でリアクター排出水のKH37も出ています。
カルシウム550、マグネシウム 1160 マグネシウムメディアを入れたほうが良いのか?
MASA、ちゃんとセットせいPHコントローラー取り付けて!!再調整。
シルバーウィークにETSSカルシウムリアクターをモニター販売いたしましょう。 ただ取扱説明書がまだ出来上がってないのでお電話かメールでのご説明になります。
CR600限定 2台限り ¥88888-税込み 八は末広がりで景気も良くなる事を期待して8並びです。
デナリーCO2レギュレター とCO2電磁弁もセットで¥33333-税込みで一緒に販売です。
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