本性を見た
綺麗なスコリミアも食事を与えるとこんな顔をして食事をしている。
KR90DRの下で緑も赤も蛍光色がどんどん増しているのが日に日に解る。
KR90DRのHPが出来ました。 ご覧ください
今週もたくさんの入荷がありました。
KR93SPユーザーは20%オフ、KR90DRその他KR91,92,93ユーザー15%オフ通販は10%オフに送料梱包料サービスです。
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先週Curacao便より水深200m付近より採集された新種のヤドカリ達がやってきました。
既にReefBuiderで記事になっていましたが、可愛い姿とは似つかない可愛くない価格なのでかなり躊躇しましたが、ヤドカリ好きなあの方が俺なら買うよと言うので低温水槽の掃除舞台に迎え入れました。
昨夜FacebookにUPしたところ友人のLiveAqualiaのDirector Kevin KohenからUSAでは400ドルで販売しているというコメントが来た。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.3980174436803.151371.1653945310&type=1&l=dd9489e070
最近新着はFaceBookでの紹介が便利で利用しています。
2008年KeynoteSpeakerを務めたアトランタMACNAの後にアトランタリーフクラブの会長Margiさんに紹介されてからボチボチ使っています。当初はほとんど外国の友人との連絡で日本人はあまり見なかったのでほとんど翻訳機英語で連絡に使っていました。最近はショップのサイトなんかも多いですが改めてBlueHarborのFaceBookを作るのも更新出来ないのでしばらくはここを時折見てください。
とりあえずヤドカリは32000円くらいで売れたら良いかな、売れないだろうな?こんな話はまずCuracaoのダッチとするんだけど、彼らは潜水艦の維持費が高いから無理だという。しかし、ゴールデンバスレットやブレードフィンバスレットなどは1年後の今は下がっている。
そうそんな魚を飼える人買える人はそんなにいないから最初から俺の意見を聞いてくれれば良い。
しかもこのヤドカリは当初50匹で50ドル値下げするがと言われたって、30000円のヤドカリを50匹日本で売れる市場があると思う??? まあいつもこんな調子の海賊みたいな人達と交渉の末に買わされています。
Peppermint Hermitcrab
ウルトラマンに出てくる宇宙人の様な顔、一見牙のように見える細い貝の様な殻?ひょっとしたらこのまま成長するのかとも思えるような細長い貝殻、いかにも歩き辛そうな殻のまま、結構すばしっこく動く。深海の泥地に生息するScaphopoda, Tusk Shellという貝を好んでいる。 大きな、右手の鋏がそのまま蓋となり外敵からの攻撃を防ぐのだろう。詳細についてはこちらをご参照ください。
すっかり忘れていました6月はBlueHarborの開業した月であった。 本来なら15周年セールといきたいところですが、準備時間無しHP更新時間も無し、人手無しの超忙しい状況なので休みはまったく無しです。
あるのは、たくさん集まった在庫の数々です。
先週はAussieCoralに希少なイトヒキベラもやって来ました。Cirrhilabrus squirei Coral Seaのやや深海に生息するイトヒキベラの仲間です。 見た目にはツキノワイトヒキベラとピンテールラスのハイブリッドの様に見えますが、私がCairns Marineと取引を開始する数年前にCairns Marineから1度送ってきた写真のベラで、私はいつかは手に入れたい魚と思い、彼等との取引のきっかけとなった魚です。
私は、ほとんどの取引先に出向き相手のストック水槽の設備や働くスタッフそしてオーナーの人柄等から良い取引出来るかどうかを判断しています。
現地で、の管理状況の良し悪しが直接影響する生き物なのでリスクは避けたいし、取引を始めるからには相手の状況を把握しながら、お互いの信頼関係を構築する事が最も重要と言える。
最近ようやく、認知されたAussieのサンゴも価格とクオリティーが一致しないと流通は難しい。
何度も現地に出向き、サンゴの種類や色合い、サイズ、コンディションなど確認しながら約2年かけてようやく市場に受け入れられつつある。
先週末の入荷もかなりのグレードとコンディションであった。フィジーかと思うような色合いの淡いブルーやミントグリーン等もあり少しずつ採集地点で変わっているのかと思う。
週末にご来店いただいたお客様も写真では見れない美しさに感激してくれています。
この綺麗なAussieのAcroporaを
多くの業者は、卑しくも私の取引先にコンタクトし断られると、その後にオーストラリアの業者を手当たり次第にコンタクトを取り、現地の設備や管理状態も確認せずに参入いたずらにAussieCoralというだけでクオリティーコントロールも確認せずに販売し、到着時のコンディション不良は価格をいたずらに下げることで価格破壊をし評価が下がると輸入を止める。 そもそも、照明や水質管理もあいまいな輸入問屋が水質に敏感Acroporaのコンディションなど整えれる訳もなく、結局耐え切れなくてお手上げになる。
最近ではベトナムサンゴなど極限られたルートでしか輸入許可の降りないサンゴが淡水魚や海水魚の箱に紛れ込ませて密輸している業者も有り、関空や名古屋空港で税関検査で没収されたという。
日本ではおめでたい時は紅白のおまんじゅうや紅白の布を張ったりしますね。
ワイキキ水族館のおめでたいお魚がようやく落ち着いてきたので少し映像を送りましょう。
といってもハワイのTVで放映された映像です。 なんとリチャードパイル氏とアンディー館長の2ショットです。
http://www.kitv.com/news/hawaii/Tahitian-angelfish-thrives-in-Honolulu/-/8905354/13412380/-/qdamp2z/-/index.html#.T7RGdRtzlEE.facebook
$30000-で売ってくれと電話があったのでそれくらいの価値があると言われてます。
近い将来黄色いナークエンゼルもきっと同じ水槽に展示されるでしょう。
木曜日にハワイ経由でタヒチからの魚が届きました。
White tall Bristletooth英名 Ctenochaetus flavicauda 学名 ホワイトテールコーレタンとでもいうべきかKuiter and DebeliusのSuegeonfishes Rabbitfishes 80pではCook Island10mでの写真が記載されています。
今回は5cmから10cmの4匹の入荷です。 そしてZebrasoma rostratun学名 Black Tangの12cm2匹
入荷です。
Cirrhilabrus scottorum 3トリオ オーストラリアやバヌアツからも入荷しますが、どちらかと言うと少し小さめと思う。CookIslandから来たのと似ている。
Pseudocheilinus ocellatus
にある写真とはどれも違うと思う5cm大きさだ。 Whitebarred Wrasse と呼ばれることもあるが、ピンクのストライプなので 5bar Pink strip wrass まさにMystery Wrassだ。
そして、Pair のCirrhilabrus claire。
画像の確認
たぶん生きて地上にいる最初のCirrhilabrus claireだろう。
Fish Baseによると
Distribution
Eastern Central Pacific: known only from off Rarotonga, Cook Islands.
とあるがタヒチから届いたので書き直してもらおう。 詳細についてはDiverが直接Pyleとやり取りをするので此処での公表は無い。
そして、驚きのNew Bodianusこの種は一見Bodianus sanguineus Neon Wrassの色彩変異と思うかもしれないがサイズの違う4匹がいる。
もっとも小さい5cmは白と赤のストライプだが、胸鰭の上の黒いスポットと尾びれの赤いスポットは同じである。
Bodianus sanguineusでも時折白のストライプがいるが概ね1,2週間で黄色になるので色彩変異か幼魚は白縞なのかと考える。
そして2番目は8cm位だが背中のストライプは黄色だがお腹は白色で尾びれ胸鰭共に同じスポットがある。
3番目の写真は12cmの成魚です。 このように同じ種で成長に応じて色彩に変化があると見受けられる。 この事からしても、Bodianus sanguineusとは全く違う新しい種といえるだろう。
最後に1日経ち少し落ち着いた水槽の動画をどうぞ。