Cherryに負けた!

今日、Hawai便緊急入荷であった。 ブラックバンドJuv1InchとLarge5匹にPlectranthias winniensisになんと!レッドブローチバスレット3cm


イエローアンティアス2匹価格はOドル?一体どういうこと?
なるほど黄色や

と興奮しながら開封しているとなるほどイエローアンティアスと思わせるナガハナダイのメスがいた。 
去年も一番小さいのは死着だった。

ジョークとして受けたらなあかんねやろうなと思いブラバンBabyを探すと★★★★今シーズン初入荷のTinyはショックな状態で到着であった。
ちょっと変わったハワイのミゾレチョウ

今日、明日とCherryに負けてオレンジは運んで来れない。

ひょっとしたらゴールデンホークに変わるかもしれないハワイのメガネゴンベは要らんかい!

CompetitorはFerrari

彼女が出来るとアクアエンゲル係数がダウンするので、なんとなく解る?どっかの奥様みたいで嫌やねぇー・・・先日も、殿が元気になったので夕食に行こうとタンダリンに電話をすれば、今日は人に言えない用事で出かけているので来れないという、愛娘にも言えない用事かと殿が聞くと電話を切ったという。
ヘルニアが少し良くなってきた殿

「怪しい?そんな事今まで無かったのに?さては・・・独身のタンダリンだから嬉しい事なのだが・・殿には複雑な心境になるのだろう?
天井と右壁は自作です

ゴールデンウィークに8年ぶりに水槽をリニューアルしたH田さん、同じ入れ替えるなら、2008年水槽オブザイヤーを目指すくらい綺麗にしようよと言われ、システムに拘った。
EcoSystemMiracleMud&スキマーの間欠運転が好結果をもたらす

EcoSystemを取り入れたサンプにCaリアクター、SKドーサー、Ecoスキマー、IKSアクアコントローラーで制御とモニターリング、グローテックで添加剤のドーシング、ポンプはインバーターで制御する。
配管は扉の奥600x300x850Hに収められている

Ecoロジーなハイテク水槽を立ち上げました。以前から騒音対策でポンプは床下に有りましたが、照明の配線を見えないようにするために右横に配線隠しの壁を起こし、天井にも安定器を収納する屋根裏を自作しました。 リフジウムゾーンは開口し夜間の明り取りにすると聞きました。H田さんもやっとアクアエンゲル係数がUPしてきました。
彼女の部屋

ここ数年は彼女に入れあげていて、彼女の為に新居に部屋まで作っていた。本当は此処にも水槽が入る予定とちゃうかったん?
跳ね馬

と聞きたいくらいだが、今日は彼女を紹介してくれるというので皆で出かけた。 目の覚めるような赤いシルエットが美しい。この彼女に入れあげていたのならアクアエンゲル係数ダウンも仕方が無い事か? 575マラネロV12がこだまする。

殿がタンダリンに「タンダリンも一緒や!こそこそとしてる思うたら彼女に貢いでる」「ちゃうは、今日はちゃんと帰りにブラバン連れて帰るから彼女居てへん!」
首のヘルニアが悪化しそうな加速!

「ほんなら此間何処行ってた?」「そんな事より殿も赤いお姉ちゃん作ったらええねん。」「なんでやねん!!」

バイオハザード(Oryzias latipes)

昨日まで3日間岡崎市にある基礎生物研究所で3月から続いている公に出来ない工事をしていました。
ご当地グルメ風来坊の手羽唐揚げ

今回は少し許可をいただいたのでその実験生物について少しお話をしましょう。 
味噌串カツも美味しい

そのお魚はメダカです。メダカは簡単にブリーディング出来る実験対象生物でその目的は多種多様です、この2ヶ月も医療の実験用の飼育システムから主に免疫や予防、或いはDNAによる実験を行なっている大学や国立病院などほぼ毎週工事しています。
仕上げは味噌煮込みうどん

メダカではないがゼブラフィッシュの実験から昨年心筋を動かすたんぱく質が見つかったと発表されましたがその対象生物を管理するシステム水槽をサポートしています。
今回は、世界中のメダカのDNAを研究しデーターベース化し、その分野で研究をする人たちにメダカを提供する為のストック水槽を作りました。

この研究の責任者である成瀬先生からメダカについて面白いお話を沢山お聞きしたが特に印象深かったのは日本のメダカについてで、最近絶滅危惧種にしていされてあちこちで環境保護というなのもとに
メダカの放流をされていますが、放流するにはその地域のメダカを放流しなければいけません、例えば大阪のメダカと東京のメダカは同じに見えてもDNAを見ると全く違うので大阪で放流するには大阪産のDNAを持ったメダカを放流しないと、大変な事になるそうです。ではどれくらい違うのですかと尋ねると
チンパンジーから人に進化したよりも更に古くて異なるDNAを持っているそうです。ただ、東京のメダカと大阪のメダカのどちらから進化したかは判別つかないそうです。 ただ、東京のメダカは本来どれかというのが難しいくらいDNAが混じっているというほど多種になっているみたいでそれらをDNA解析しデーターベースを作るのが目的です。 此処には、遺伝子組み換えで作られたメダカや海外のメダカもいます。
サンゴの赤い発光タンパク質を組み込んだメダカ

この赤いメダカはサンゴの赤い発光タンパク質をDNAに入れて作られたそうです。蛍光灯がついているとじっとしていますが、蛍光灯が切れた後元気に泳いでいました。まさかキサンゴから赤いタンパク質獲ったんだろうか? 日本では禁止されている遺伝子組み換えの観賞魚の販売ですが、台湾では
クラゲの発光タンパク質を組み込んだ光るメダカが販売されているようです。

花代貧乏!!2

昨日今日とカリブ、ハワイ、某所のDeepWaterな綺麗な花代の入荷が有りました。

ゴールデンストライプアンティアス

カリブよりラフタンバスレットとレッドバービアーの成魚、極美例えるなら舞妓から芸子に成り立ての若くて綺麗で凛としているというような感じです。

ハワイ便はゴールデンストライプアンティアスが15匹と久々にまとまって入荷しています。

あとは某所のDeeoWaterな花代、それはショールームに特別に展示秘密秘密。
今週のフレームAバンドレスタイプ朱色極美です。


Odontanthias borbonius

今月は管理人にBlogの更新でも負けていると思っていたらカレンダー準備完了のメールが来ている。
どうしたんや、此処でも先を越されている。
5月のカレンダーのパスワードを発表します。「madara」です。そう5月はマダラハナダイです。
昨年5月に2匹入荷し11月に再び2匹入荷した時点では深場のレアなハナダイで非常に高価でした。
日本では普段は50m以深に生息していて冬場の水温が下がった時に30mくらいまで上がってくると言われています。年末くらいからインドネシア便でぽつぽつと入荷するようになり、今は市場に溢れるようになってしまい、高い価格で買ったお客様には申し訳ない事態になったと思います。
だからといって魚の魅力が無いわけでは無く、綺麗で丈夫なハナダイです。

過去にもこのようなケースは多々あってココスピグミーが30万を超えていたり、ホムラハゼが10万以上したこともありました。思えば、ゴールデンエンゼルも初入荷時は10数万で取引されました。
最近ではオレンジストライプバスレットも20万を超えていました。共に今は1万円台で購入出来る魚になり、ポピュラーとなりました。嬉しい誤算と思えば慰めになるのだろうか?
飛び込みたい衝動に駆られる

高級クラブの売れっ子キャストがラウンジに行き、スナックを開店したようなもんかな、通い易くなったがステータスは???
そんなスナックでも個体差で人気に差が付くようなもんか? まだ心境は複雑です。 日本で見に行こうと思うと寒い季節に辛い装備で冷たい海に必死で潜りやっと見れるお魚です。

ここで5月までのパスワードの復唱しておきます。
1月   personatus
2月   sagamiensis
3月   abei
4月   heath
5 月  madara

それにしてもフィリピン、インドネシアの採集ダイバーは凄いな!

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