乱舞!!

月に1回のメンテナンスに昨日京都に行きました。念願のマダラハナダイ
梅雨前なのにカラッとした晴天、今年はおかしな天候が続きます。屋外の濾過槽の掃除は晴れの日に限る。MASAは降雨確立80%の雨男、昨日は雨に打たれず作業が進んでいる。 それにしても奇跡の水槽?魚の為のリーフタンク
絶妙のバランス感覚、これを可能にしているのは徹底したトリートメントによる検疫と餌付けである。毎日20Lの自動換水、以外にも100L200Lと思い立ったら海水を交換している。貯水槽はクーラーで温度管理しているので簡単に最適に出来るように設備されている。魚の為のリーフタンク、未だにベルリンシステムで魚が飼えないとお客に教える悪徳ショップがはびこっている、嘆かわしい。こんなにレアフィッシュだらけでスキマーだけでございます。上の水槽写真をクリックして下さい。乱舞します。奇跡の水槽

この後、コスタデルソルの新水槽の納品と、老香港酒家のクーラーメンテナンスとスケジュールが詰まっている。私は5時から木屋町三条、でYujiさんと会食し、彼の顧客のバーに行きました。Yujiさんは税理士事務所を京都で開業しておられます。熱帯魚と税務署について今後どのように対処していくのが善いのか、脱税でなく、節税についてお勉強させていただかなくてはと思います。今夜は顧客のBLUEFISH AQUARIUMの家形さんオーナーの家形征希さん
の野望についての相談であった。このバーは、入り口にサメの泳ぐ水槽があり、
店内のパーテーションにいろんな種類の魚やクラゲ、サンゴ水槽などが使われています。
大阪には最近このようなお店は少なくなってしまったので海に潜っているような雰囲気でバーボンソーダーを飲み干しました。家形さんは、テレビで
良く使われている、東京のバーレストランの水槽はほとんど見に行ったそうで、テレビで見た水槽の擬岩や偽サンゴではなく出来るだけ本物の海を演出した、水深3mの水族館のような壁面がすべて水槽というようなバーを近い将来作りたいと顧問税理士のYujiさんに相談して夢の実現に向けてのスタートを切られたのであった。

早いもんでもう10年!

6月1日でブルーハーバーがオープンして10年になる。早いもんですね。当時4歳の3女が14歳の中学生だもんなぁ。 この10年で日本の海水魚飼育が随分身近になった。骨サンゴのウェットからウェット&ドライ、フルドライ、、ベルリンシステム、マッドシステムなどどんどん簡単に低コストに飼育できる時代になった。ドイツのマッドシステムの水槽

昔は、濾財だけに数万円も掛かっていた。飾り珊瑚、死んだサンゴ岩にも数万も掛かっていた。
それが、ライブロックが主流になり、最近では人口的に作った岩を海に沈めてライブロック化させた物を使うようになってきた。サンゴなんて生花感覚で長期に飼育できたのはウチウラタコアシやハナタテのように比較的大きな口で餌を食べるサンゴが主流で

ミドリイシなどは殆ど2,3日で死んでしまい。
後は漂白して飾りサンゴになり、オオバナなどはチョウチョウウオやヤッコの餌として販売している店もあった。

それが、成長させられる時代になり。挙句には島まで作る人が出来てしまう。今後は流通も養殖された物が主流となると思われる。最近、飼育を始めた人はベルリン式の様な濾材を使わないのが標準で違和感なく取り組めるのですが未だにまだ、濾材を抜こうかどうか決心つかないお店がある。

今週土曜日約半年振りにショールームにてBarタイム「Devil Bar」をオープンします。お暇な方は御寄り下さい。泡盛、ウイスキー、ワイン、ビールなど戴き物が溜まっています、飲みましょう。バブル崩壊の10
年で潰れずに生き残れたささやかなお祝いをしたいと思います。開店19時閉店22時です。多少のおつまみはご用意いたします。貢物は大歓迎です。 「特にアキリンさんは極上の霜降り肉お願いします。」

Curacao140mの水中映像のビデオ上映しましょう。 あのゴールデンバスレット、アプリコットバスレット、スパニッシュフラッグ、ギアナBF、ラフタンバスなどの未公開の映像を一挙公開。

ご遠方の方にサービス映像を御覧頂きましょう。
ココをクリック
音が出ますのでご注意ください。

サウスビーチ、マイアミの恐怖

昨夜、ビーチのマンボーレストランのシーフードバーベキューで打ち上げをした。 フォレストは次回はいつCuracaoに行く事が可能か教えてくれという。くやしい思いをしているのは皆同じで延泊してでもやり遂げたいという思いもあるが、次のスケジュールも決まっている。
計り売りで料理してくれる ラリーさんはこの後お約束の行為に出かける。
今回、捕まえた魚を持ち帰りどれくらいのお金になるのかと考えなければならない。市場的には1年に1回は厳しい状況だと思う。 しかし深海Diveとまだ見ぬ魚達へのロマンはこのブログのファンの方にはご理解いただけると思う。 企業秘密の為会員サイトにのみ今回のツアーの詳細は記載してある。会員様に紛れてスパイ活動をしている輩もいるだろう? 私は人間関係を特に重要視している。 はっきり言って隣の芝生は青い(The grass always seems greener on the other side of the fence. ) と考える人は嫌いです。今回のミッションは失敗に終わったが、私はフォレストに出来れば年末か年明けにも此処で再会したいと告げる。  翌朝、ダッチとアリエンに「今度はいつ来るの?いつでも歓迎さCome back again」と言われてMay be soon!と握手をしCuracao Sea Aquariumのスタッフシャツを戴きました。 ベンは婚約者のネコーさんが昨日、島に来ているのでささやかな休日を過ごす為に居残り、魚達を引き上げて帰るので私達は彼達を残し、後ろ髪を引かれる思いで島を立ち去りました。
Curacao空港で飛行機に乗るフォレスト達 カリブ海の上空
マイアミ空港に降り立った私達夫婦をTwo Little Fisheisのダニー夫妻が出迎えてくれた。
Two Little Fish ダニー社長
彼が手配してくれたマイアミエアーポートヒルトンホテルにチェックインしジュリアンの家に行った。
ジュリアンの水槽
相変わらず綺麗な水槽だ。 私がCuracaoに行ってる間マイアミは大雨だったそうだ。今朝も大雨で彼の屋外の水槽は裏の運河から水中ポンプで海水を汲み上げているのですが雨が強く水槽からオーバーフローしてしまったという。
屋外水槽は比重が下がると藻が生えている。<br />
彼は屋外水槽のクーラーを犬小屋に収納している。100ドルチョットで購入したそうだ。
この後、サウスビーチを散策し彼の予約したステーキハウスで皆で食事をしてホテルに戻り翌朝、早いのでベッドインしたのだがベッドに入りうとうとと仕掛けた時に異様な気配を感じたその時、強烈な金縛りに襲われてしまいました。 妻は睡眠導入剤を飲んですでに熟睡している。キングサイズのベットの距離では届かない。こんな場合日本なら「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」と唱えればなんとかなるもんだが此処はアメリカしかもマイアミは半分ラテン語圏内だ!
このベットで襲われた
キリスト教の主の祈りだ。「天にましますわれらの父よ、御名があがめられますように、御国がきますように、みこころが天で行われるように地でもおこなわれますように。。。。。われらの日ごとの糧を今日もおあたえください。われらが人を許すごとく、われらの罪をおゆるしください。われらを誘惑におちいらせず悪からお救いください。アーメン」これを英語でどういうたらええねん、なんて考えているうちにどんどん時間が経ち、俺朝早いからもうええやろう。
サウスビーチの旧ベルサーチの家今はプライベート倶楽部で美女が一杯集まっていた
早く帰ってお願い!なんて言ってると目覚ましが鳴り退散いただいた。しかし、時間を間違えてセットしていたので5時半に起きるつもりが3時半になっていた。又ベッドに戻ったら、襲われても困るので日本にメールを送った。

なんで?なんでなんでやねん!!

那覇の老舗ホテルのロワジールに3泊して往復昼便とはいえ関空から飛行機でレンタカーが4日間ついて一人¥34800-二人で7万でお釣りがくる、まるで夢のような価格である。しかし、部屋にあるLANケーブルを繋いでブログを更新使用とすると繋がらない。フロントに確認すると、まだ改装中でアクセス出来ませんと言われて夢から覚めてしまう。今日は朝5時出港でマグロ釣りに糸満沖合いにあるパヤオに出かける。
船上バーベキューは最高
今後沖縄のビジネスに関係する仲間達と親睦会を計る。パヤオ釣りは初めてのMASA、やる気が有るのか無いのかいつも解らないが気がつけば4年も働いてくれている。
釣った魚を捌いてもらい持って帰る。<br />
今日はささやかな休日をエンジョイしようやないか!
マヒマヒ シイラ
田中さん、アクアカルチャーの平良さん、アクアカルチャーの顧問でもあるマリンアクアリストの円藤編集長、そしてスペシャルゲストにVessel荻野さんも参加して大物狙いに挑戦した。
マグロを釣り上機嫌の田中さん
去年も、Leng氏と一緒につりに来たが今年は参加者も多くとても賑やかな釣りになった。釣果はというと私はシビマグロ2匹にツムブリ3匹とまずまずであったがこの日のヒットはMASAであった、初挑戦にもかかわらず、シビマグロ2ヒキシイラ、ツムブリとつぎつぎヒットさせて皆が焦ってしまうほどであった。
ビギナーズラックのMASA
中でも平良さんはシイラをヒットさせたが引き上げる寸前にばれてしまい結局坊主であった。
MASA一人夢でも見ているようであった。
帰りに、慶良間諸島の渡嘉敷島と某所に潜りに行きあまりに無残なサンゴの死骸を見てしまいショックを受け潜る元気が無くなってしまった。
ペアのセグロチョウバックがむなしい
のこっているサンゴ

ドキュメンタリー

深田純子黒潮生物研究財団理事長のドキュメンタリーが作られることになった。9月放送予定で、仕事
ステラケミファ株式会社のCEOとして第一線でバリバリと社業をこなし、趣味のダンス、やガーデニング、マリンアクアリウムと深く取材されるみたいだ。当然自宅にも初めてテレビカメラが潜入してしまう。
ということで、急遽水槽を綺麗に掃除しに行く事になった。

この水槽は、インバーターで水流コントロールされている。地下の濾過槽から最大80L毎分の海水が、1時間おきに最小40L毎分に徐々に減少し6時間後に徐々に上昇するという干潮、満潮を再現するようなプログラムが組んである。久しぶりに岩組みを直して、サンゴをレイアウトし直した。
私とは、お付き合いいただいて10年になります。ブルーハーバーの名前は深田会長にいただきました。

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