あと少しです。

本日も悪天候の中ご遠方よりたくさんのご来店ありがとうこざいました。

移転3周年セールも後5日です。 おかげさまで、KR90DRは24Sと36Sが少し残すのみでほぼ完売となりました。ありがとうございます。

KR93SPシリーズはまだございますが、3月より価格改定予定です、30%オフは後5日で終了です。

この機会に是非お求め下さい。

モニターT氏のKR93XP36とSPのZeoタンク

そしてモニターさんのご報告も良好なKR93XPもまもなく発売開始です。ファーストロットあと少し余裕がございます。


モノトーン渋い大型ヤッコオールドウーマンエンゼルのキュートな幼魚、世界限定の発売開始です。

餌食いも抜群でコンディションも申し分のない状態です。

販売価格¥250000-を3周年セール特価で¥225000-で4匹ご用意しました。


いずれも大きさは4cmから5cmです。


Aussie LPS

3周年セールももう少しで終わりですね。今週も熱い入荷が目白押し、2月は暇?という商売の常識を覆す忙しさで少々お疲れモードです。 

世界でも3匹目のクレアラスのオス
2月の生体の仕入れ額が小さな建売住宅が買えるくらいになるなんて恐ろしい。


オーストラリア便のLPSハナガササンゴの水槽です。

そして、スコリミアセレクションウルトラグレード。

一番のおすすめはGreen&RedにYellowのストライプが入ったスコリミアこれは珍しいです。
お食事中のスコリミア


食事中のマルチスコリミアには隠れた素質見つけました。

お買い得スコリミアセレクション作りました。 ノーマル¥5000-からAグレードグリーン¥7000-レッド¥9000-などいろいろお買い得です。


Dream fish come true.

Rare Fishを集める度に心臓が止まりそうに成る事が度々あるが、今回は本当にテンションが下がりそうになった。


しかし、前回の遠征での失敗を克服するためにサポートのダイバーも数名増やし盤石の態勢で命懸けのDeepDivingに挑戦した上で獲た、夢の魚を無駄死にさせるわけもいかないので、いくつかの対処法を検討し試してみる事にした。

何が起こるか蓋を開けて見ないとわからないのがこの商売。
無事に到着するまでは安心出来ないし、手にして見るまでは曖昧な情報が漏れないように営業すらかけれない物でもある。


その甲斐があってか、魚の持つ生命力なのか?採集技術の進歩なのかは定かではないが開封から20時間後にようやく回復した。

120m約6時間を超えるDeepDivingで同じように採集し、減圧処置をしても2,3日後に突然死をすることもある。
今回もナークエンゼルが8匹採集されBaby1.5cmは到着後に落ちてしまったが7匹は元気である。
3ペアのナークエンゼルと3cmの幼魚が既に餌を食べている。

その間ペパーミントは酷い時差ボケの様に横たわっていた。
意地の悪い輩が「減圧がへたくそだ」と悪たれている。では君は120mに潜り、ペパーミントエンゼルやナークエンゼルを採集し減圧処置をして生きた魚を持って帰れるのかい?
出来もしない事を偉そうに言い切るのは、余程の世間知らずか?おめでたいおバカだろう?

Deep Water fishの減圧は単に潜水中の処置だけではなく、飼育水温や与える餌の影響も多い。
同じ水深で採集し同じように減圧処置をしても水面に上がった時に減圧が出る物もあれば、出ない物もあるし、出ていても勝手に治まる魚もいれば数か月後に発症することもあります。

採集するダイバーも同様に減圧症になることもある。文字通り命懸けの挑戦です。
私も、いろんな想定をして今回の入荷に備えていました。 
それでも、アクシデントは起きてしまう。
 

ただ彼が命懸けで捕まえた魚達を簡単に見殺しには出来ないのであらゆる対処を施した結果がここにある。
ありがとうRufus Kimura。

KRレビュー賞 1月

KRレビュー、FPドクタープレゼントも残すところ今月のみとなりました。
 

この企画を始める時に書きましたが、KRユーザーの皆様の水槽で観察された数々の変化はこれからのサンゴ飼育のお手本と成るようなデーターベースに成ります。
販売開始から1年が経ち、もはや疑いようも無いほどの実績が皆さんの水槽で実証されています。
それでもまだ懐疑的に波長?PPFD? lux? 蛍光タンパク?そんなん関係あるかい?
というアクアリストもまだいらっしゃいます。 
ご来店されるお客様をしても美しさの基準は人それぞれに違います。

ただ一つ言えるとしたら、今KR93SPやKR90DRでサンゴ飼育をしているユーザーの皆さんは世界最先端のシステムLED照明で飼育している言わばパイオニア的なアクアリストです。
同じサンゴでも、置き場所を変えるだけで違う色になります。 


FPドクターで、どのような波長に反応を示す蛍光タンパク質を見極める楽しみ、白チャンネルと青チャンネルの組み合わせで作る水深設定など、より高度な飼育テクニックを確立するでしょう。


ラスト2回の1月のレビュー賞ぴろっくさん
1年経過の照度報告ありがとうございます。 当たり前のはずとはいえホッとしました。

二人目はTOMOZOさん
DRでオオバナの赤色出現「マルチカラー未認定がマルチカラーに成ると良いですね」
3人目はおきらくさん
T5からフルスペに乗り換えてAussieの色揚げに挑戦ですね。Aussieとフルスペ+ノーマルはジャイアンのお気に入りの色揚げ方法です。
受賞者の皆様おめでとうございます。そして、貴重な報告ありがとうございます。


2月でレビューFPドクタープレゼントは終了となりますが、引き続き貴重なレビュー報告をいただいたユーザーさんの中から毎月ベストレビュー賞を選考しプレゼントを差し上げたいと思います。

たとえば、Aussie Acroporaやスコリミアやカクオオトゲの入荷時の1番選択権などや、海外お土産など出来るだけ販売していないようなものをプレゼント出来たら良いなと思います。


3月にはKR90FWやKR93XPのレビューも出ればもっとたくさんの事例が報告されるでしょう。
今月いっぱいは3周年セールとしてKR93SPFullspectrumが破格の30%割引です。 
もう迷う必要はありません、発展の余地の無い、大消費電力の前近代的な照明と比較するのはナンセンスです。

怒ったほうが良い

Plectranthias percieri 和名オシャレハナダイ 記載はインド洋モーリシャス島 。 ブルーモーリシャスエンゼル、事デベリウスで有名な島でデベリウスを見つけたコレクター Danel Percieriの名前から名付けられた。 サンゴ水槽に入れても日焼けしないし朱色に近い鮮やかな色彩で多くのアクアリストを魅了する人気のハナダイです。

いつかは飼育したいと願う人の多い夢の魚です。
近年南太平洋のトンガやニューカレドニアから採集されたものが世界的に流通しています。
アメリカでもLiveaquarioのKevin Kohenのblogで紹介され人気となっている。 
Liveaquarioでの販売価格は$1250- ペア$2500-であった。
日本に較べて小型レア種の市場が割安なアメリカとはいえ日本での小売り価格30万円から40万円に較べればはるかに安く半値以下での流通している。 香港でもタイでも同様の価格帯である。
では何故日本だけ特別に高いのか? 


それは、日本における輸入元が卸売価格自体を異常なほど乗せているからである。
ニューカレドニアから世界の国に送られる時の価格には差は無く、運賃が若干変わるくらいだろう?
業界最大手の卸売業者が仕入れ価格の何倍もの値段で卸している。
私はアメリカや香港での卸売価格を知っていますが、あえてこの場で公表はしませんがアメリカでの小売価格からおおよそ想像がつくでしょう。


インターネットで世界中の小売価格が調べればすぐに解る時代に最大手である、業界をリードすべき会社が30%や50%の利益ではなく200%以上も利益を乗せてどうすうるの?
そんな値段で小売店やお客様を泣かしてどうすんねん?
こんな価格で買わされてるのは日本のアクアリストだけです、ふざけるなって!怒っても良いんじゃない。
いっそのこと過払い請求でもしたらいいんじゃない。

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