悪魔のささやきブログ（ダイジェスト）

早いもので6月1日で13周年を迎えた、ガムシャラに突っ走って積み重ねた日々、まだまだ安定走行出来ないと日々感じている。
ＢｌｕｅＨａｒｂｏｒの歴史はナチュラルシステムと共に歩んできたといっても過言ではない。

そんな、私の13年目のメッセッジーとして6月12日午後6時半より店舗２階ホールにて

ＭＡＲＩＮＥ　ＡＱＵＡＲＩＵＭ　ＣＯＮＦＥＲＥＮＣＥ　ＯＦ　ＴＡＮＩＭＡＣＨＩ　ＷＥＳＴ２でいろんなお話をしたいと思います。

ＩＮＴＥＲ　ＺＯＯ２０１０で見た最新のアクアリウム器機の流行や方向性ＺＥＯｖｉｔ本社の水槽や状況報告、など約１時間半ほどお話しましょう。たぶん途中で脱線してしまうかも知れませんが新店舗になり、ようやく落ち着いて来た？？まあ相変わらずドタバタと走り回っているのでお会いしてゆっくりお話が出来ないお客様やどんな人なのか興味があるお方などご参加ご希望の方お待ちしています。

明日からは決算セールに成ります。　今年は移転に伴う整理品も多数ございます、ちょっと思い切って身軽にしないとまだまだ収納しきれない商品やサンプルもあります。

ＺＣ－１３００Ｅ　旧パッケージ　￥９９０００－新品　２台限り　サンゴ３０％オフや最新のＺｅｏｖｉｔフィルターセットもＺｅＺｅｖｉｔ価格にて販売！

さらにＶｅｒｔｅｘアルファーシリーズも大特価販売します。

此処から先は会員サイトでのみご覧いただけます。

Ｖｅｒｔｅｘアルファー１７０　￥９９

日本に帰ってまず最初にMAの記事を書く事。　あと少しで終わる。　

お客様の水槽のメンテナンスに、工事の打ち合わせ、

現地確認、水槽の図面を描く。

たぶん、なかなか終わらないので毎日コツコツ帳尻の合うようにこなすぞ。

毎日どこかに走り回っているので、ご指名いただけるならご連絡いただけますか？

ご指名料は要りません、ただしいっぱい囁くよ。　お財布いっぱいにして来てください。

ご指名いただいた分はお得な情報や、お買い得な価格はご提供させていただきます。
きっとこないだの方も恐る恐るご指名頂いたみたいですが噂と実物は違うでしょう？

せっかくアメリカから来ていただいたTAKAさんも、ジョリレオさんもお会いしたかった。

昨日もお越しいただいたかっしいさんごめんなさい。スコーン皆でおいしく頂きました。

やっぱり、ゆっくりお話しできないのは残念です。
次回は是非ご指名ください。出来れば１ケ月前、１週間前、１日前でもご連絡ください。
来月も、東京や高知や某海外と出かけるかと思います。

とりあえず１２日土曜日にMACTWを行います。
今回は、私が見てきた「インターズー２０１０とZEOVITの本社水槽のお話とここだけのお話」ということで
ちょっと興味のある方はご参加下さい。　

当日限定特価商品や即売会も行いたいと思います。

一年ぶりの海外出張インターズー２０１０の為に前日東京に入りし先月設置したサンシャイン水族館の水槽を飼育担当者の鶴橋さんと立ち上げの注意点を話し合った。

その後B-Boxに行き先日のChinchai氏の対応のお礼した。　

B-Box２階ではZeovitの水槽がTGによって立ち上げ途中でであった。　

水槽サイズと使用器機のバランスは微妙ですがTGのテクニックと情熱でカバーするだろう！！

これはプレッシャーかな！！
その後成田のホテルまでジャイアン店長に送ってもらい久々に飲みました。　

どんどん悪い方向に行く社会情勢、業界人として今の観賞魚業界のあり方についての憂いごと、海外ではもっと従業員は飼育や設備器具の勉強をしているのに日本ではまだまだなので安く売る競争しか出来ないこと。　

もっと同業者のコミニュケーションをとり勉強会やイベントなどを積極的に行うなど方法はあるだろう。　先日アクアテーラーズの服部さんから電話があり海水魚の水槽のレイアウトコンテストの企画を考えているという。古くはCPファームやMA雑誌もしていたが,それを大阪のショップ数件でお客様の水槽写真を展示して来店者が評価する地元を優先したイベントだけど地域を活性化するには何かをしないといけないだろう。　Zeovit講演や飼育のノウハウの講演などお客様だけでなくスタッフも勉強する会を増やして知識の向上による質の向上が悪い状況を改善することにつながればと思う。

既に成田から１２時間のフライトでドイツ入りしEcosystemのメンバーと合流し土曜日の朝を迎えるところです。今年はドイツもまだ寒いです。
インターズーの後ZEOViｔの会社を訪問取材をする予定です。リポートはMA５６号に掲載予定です。

池袋サンシャイン国際水族館のサンゴ水槽設置を終えて無事帰還しました。

可動するライトスタンド

サンシャイン水族館は1978年10月にオープンした、日本初の屋上にある水族館です。

サンゴ飼育水槽としてクリスタルリーフ１８００ｘ７００ｘ７８０Ｈの強化ガラス１９ミリの水槽にスキマー８００ジェミニとＥｃｏSystemを組み込んでＣＲ６００カルシウムリアクターとＴｕｎzeストリームポンプ３台をマルチコントローラーにＯＳＣIモーションで３角から９０度首振りで水流をつくるように取り付けました。

バックヤードにて立ち上げて秋に展示予定なので樹脂水槽台にキャスターを取り付けて押して運べるように作りました。
上げ底の濾過槽一体型樹脂キャビネット

この水槽はＣＰファームからライブアラゴナイトサンドと海坊主のカルチャーライブロック３年熟成品を使い立ち上げます。　
石灰藻が綺麗なライブロックは藻に覆われにくい

それにしてもこのライブロックのグレードは超といっていいほど良い！

テスト中のＱｕａｄ３０００

ＢＨにある八重山ライブロックは何なの？？と思うくらい良いものであった。

明後日の日曜日午後2時から高崎のVesselで第二回のMARIN AQUARIUM CONFERENCE OF TAKASAKI　EASTが開催される。　

第二回MACTE（ﾏﾘﾝｱｸｱﾘｳﾑｶﾝﾌｧﾚﾝｽｵﾌﾞﾀｶｻｷ）
海水魚飼育セミナー開催のお知らせ
【　海水魚・サンゴ飼育方法　初級　中級編】
講師：ｺｰﾗﾙﾌｨｯｼｭ誌ｺﾒﾝﾃｰﾀｰ　青木氏
日時：4月18（日）14：00～　参加費無料
開催場所：VESSEL店舗隣、ｽﾀｼﾞｵ2Fにて
定員：先着30名様（ﾒｰﾙ、お電話で要予約）

私と一緒にMACNAにも数度参加しているO店長主催で無料で行われている。　飼育技術向上を目指す人は是非参加下さい。

29日にはB-BOXでMARIN AQUARIUM CONFERENCE OF YASHIO　通称MACYが開催される。
先月、BlueHarborで開催されたZeovitSystemと同等の内容に少し新商品の説明が加わるのと若干は追加されるという。　

27日からサンシャイン水族館の新規ReefTankの搬入設置工事をするので29日には参加出来るだろう。

今回はEcoSystemとETSSのジェミニ８００のハイブリットシステムで立ち上げる、水流システムや照明もマニアックな仕様となる。　目標はマニアも唸る水槽だ。　

今、日本の水族館のReefTankは閉鎖循環と完全に言えるところは少ない。アメリカだとアトランタやデンバーオーシャンジャーニーでも閉鎖式で長期飼育をしているがちゅら海も鳥羽や大分もほとんど開放系といわれる海の水を汲み上げている。　

今後は日本の水族館も海水交換に頼らない飼育に変わらないと経営を苦しめるだろう。