もう2週間前になりますが、バンコクに行って来ました。 約1年ぶりにChingChai氏の水槽を見てきました。
ニチリンイソギンチャクの大繁殖の為1か月前にリセットしたところで、まだ不安定な感じが魚には見えましたが、SPSは相変わらず綺麗でした。
この水槽にしてから約4年になりますが、多くのAcroporaは以前の水槽からのもあるのでかなりの年月を経過しています。
今回のリセットではライブロックで組み上げるのではなく、FRPの擬岩を使ったそうです。
セラミックの擬岩は灰汁が抜けるまで、茶色い苔に覆われたり、招かれざる藻類に覆われる事が多いので以前のレイアウトに似た形の擬岩を作りサンゴを載せ替えたみたいです。
それにしても、3000Wx1200Dx1200Hは迫力満点です。
しばし、見とれてしまう。
この水槽の為に家ごとリフォームしたというか水槽の家で、自宅は別に10数メートル離れたところにあります。 本当にスケールが違う。
魚も凄い数はいってるし、この水槽に足りないものがあるとしたら強力な殺菌灯くらいだろうな?
ミラクルマッドのリフジウムはマングローブ林になっているが各種ミネラルの補給源となりサンゴや魚に栄養となっている。
彼は今回のリセットでサンゴを攻撃していた魚もすべて取り出していた。 長年飼育していたレンテンヤッコもそのひとつで、SIAM ReefClubの新水槽に泳いでいた。
彼は、友人Artyさんの水槽見学に連れて行ってくれました。 自宅にプール?
つづく