Great Coral Reef Tank

bangkok郊外にあるArtyさんの家に行きまず最初に驚いたのは警備員が門を開けてくれた事。
 

なんと、新聞会社の工場兼自宅? もうすぐ結婚する、フィアンセの実家らしい、BMW,PORSCHEの新車が並ぶ駐車場、プールがあるホテルの様な家。 
エレベータで案内されたお部屋にある、家具調に組み込まれた手入れの行き届いたアメリカンスタイルの水槽は日本ではあまり見る事のない水槽です。

気に成るスペック

Main Tank : 150cm x 60cm x 60cm
Sub Tank :  132cm x 60cm x 37.5cm

Lighting System :
Maxspect LED CREE XPG 400-160w ×2
Maxspect LED G2 800-230w x2
Eco Lamp KR99M Blue 60"× 1

Skimmer :
Reeflo Hurricone CAT3 plus Orca Gold Pump with custom pinwheel upto 3000 lts.

Wave Maker :
RR Wave Maker WM-A1-286 x 1 Tunze Turbelle Stream 6060 x 1 Tunze 6105 x 2-- Tunze 6205 x 2

Main pump :
Laguna Power Jet PT-348 Mx 9000L

Kalkwasser:
Deltec KM500T Kalkwasser Stirrer with Rowa Kalk.

Ca Reactor :
Schuran Jetstream 1 with Tunze pressure reducing valve 7077/3 and Co2

TankPhosban Reactor :
TLF Reactor 550 with NP BioPellets

Carbon Remover :
Deltec FR509 Fluidised with TLF CarbonPO4

Remover :
SI-AM OCEAN Model: SO-RE110-V2 with TLF Phos.

Water System :
Clarte RO/DI WP181RO

Reef Crystal France : Change 10% every week

BIO Digest & BIO Tim : 2 Digest & 2 Tim every week

C-Balance : TLF add 50cc every two day

DT Oyster Eggs : Two time a week


ALLLED、MAXSPECTで埋め尽くされた、底砂の無いベルリン式水槽、それは一目で長期間かけて育て上げたであろう、綺麗な発色のSPS群。


MAXSPECTでも埋め尽くすくらい覆えば十分な光量になるのか?綺麗なピンクのトゲサンゴや蛍光色のスギノキミドリイシ、さすがにブルー系は弱いですが、見事に健康的に綺麗な発色をしているし、成長点も発色していますです。

綺麗な発色のSPS、に少なめの魚しかし7年飼いこんだハイブリッドのサザナミヤッコが見事な体色をしている。
これこそ、生きていると、見た目に解る魚の体格と発色です。

長期間飼育しているお魚でも、生かされている魚と生きている魚の違いは歴然です。水質の良い水槽で大事に育てられたのが良くわかります。
一般的な労働者の月給が400ドルから500ドルと言われるタイではまだ日本以上にお金持ちの趣味のマリンアクアリウムです。


サンゴを輸入する事の出来ない国なので、コストが日本の比ではありません。それ故に大事に育てるのが当たり前となります。
かといってFlagを売買する程でもない市場です。日本では数千円で買えるブリードも入手困難です。


 

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