2月のレビュー賞 

FPドクターが貰えるKRレビュープレゼントも今月で最終回です。 

1月までに10人今月で18人の合計28名がコンプリート達成ですね。おめでとうございます。
ケントパパ

一生懸命レビューいただいたユーザーの皆様、ありがとうございます。
 
FPドクターを使いサンゴの素質を見極める飼育スタイルいかがですか? 
KRを使いこなす為のアイテムのみならず、世界最先端のFullSpectrumLEDが単なる机上論で作られた訳では無い事が実証されましたね。 
そう!結果がすべてです。皆さんの飼育の結果がまぎれもない事実としてここにしるされています。
ケントパパp

たいして実績も無い、実経験も乏しい、例えるならエッチ未経験の単なる中坊レベルの、耳年増ライターの戯言とは信憑性がちがいますね。 実経験に基づいた重要なデータです。

たくさんのKRレビューはすばらしいデーターベースとなり、これからのアクアリストの指標となるでしょう。

今月は最後なのでどかん発表しちゃいましょう。

一人目 ミスズさん

90×45×45に導入しました

月齢の恩恵か単なる偶然か判断できませんが、

サンゴカニは2匹が2ヶ月連続で同じ日に赤ちゃんをハッチアウトさせています。

自然の振る舞いが水槽で再現される様は小さな感動を与えてくれますね。

 「しっかり観察されているところが嬉しいですね。」

二人目  まっすんさん

KRを検討されている方へ【総括】 - まっすん さん

そしてサンゴの要求する波長、光量などの理論はかなり難しい内容になります。

しかし、それらをかなり勉強しないにしても

太陽に限りなく近づけるよう設計されたKRを設置しただけでも

まずはある程度の安心が得れるのでは思います。

 「XPモニターとしてSPと2台でZeoに挑戦中ですね、薄化粧美人のT5とは違うZeoリーフを作ってください。」

三人目 vivimiu さん

93SP30S 初めて昼のフル照明。 -

スコリミアに関してもこんな色だったんだと納得しました。

以前はギーセマンナノプラス(150W)にグラッシーR122ブルー3灯、

ホワイト1灯でしたので、やはり抜けた波長があったんですね。

決断の良さは流石ですね。 これから、たくさんの体験をお楽しみ下さい。


四人目 ウパさん 

DR使用感想 -

最初点灯して感じたのは暗い印象ではあったがサンゴ事態の発色は良く

スコリミア等蛍光色の色の反応は良さそう。

以前使用していたLEDでは確認できなかった色も反応している。

SPにつづきDRもご購入ありがとうございます。 他のLEDとの違いもっと体感して下さい。

五人目  おくやま様

2013/2/9追記

オオバナはランプに近い位置、スコリミアは離れた位置での

結果がいいですが、少なくともこれまで使ったことがあるランプと比較して

照射強度分布の影響があまりない感じがします

オオバナとDRでは波長と光量の好みが少し違うのですね
ヨッシーさん


そして 最後にMKさん

購入時のアドバイス -

いつも思うことですが、長く飼育している珊瑚は独特の情景を作り出してきますね。

人工的なレイアウトでは不可能な仕上がりになってきます。

私の家には年間50人-100人ほどの女性がスイハイに来られます。

言いたい事をすべて代弁していただいていると思うほどです。  是非女性陣が水拝に来られるときにお呼び下さい。

今回の配布は380nmです。 もうすでに400nm ,450nm,475nm 500nmのと品切れになっています。

今回レビュー賞の皆様にはFPDRコンプリートしている方は、生体(サンゴ)の30%オフもしくは、TLFの新商品Acropower250mlをプレゼントしたいと思います。

FPDRをご希望のレビュー賞受賞者さんは 365nm 380nm 420nmからお選び下さい。 
3月以降もレビューいただいたユーザー様には、毎月数名のレビュー賞プレゼントは継続していきます。 
頑張ってレビュー継続して下さい。 

Great Coral Reef Tank !

もう2週間前になりますが、バンコクに行って来ました。 約1年ぶりにChingChai氏の水槽を見てきました。


ニチリンイソギンチャクの大繁殖の為1か月前にリセットしたところで、まだ不安定な感じが魚には見えましたが、SPSは相変わらず綺麗でした。


この水槽にしてから約4年になりますが、多くのAcroporaは以前の水槽からのもあるのでかなりの年月を経過しています。

今回のリセットではライブロックで組み上げるのではなく、FRPの擬岩を使ったそうです。
セラミックの擬岩は灰汁が抜けるまで、茶色い苔に覆われたり、招かれざる藻類に覆われる事が多いので以前のレイアウトに似た形の擬岩を作りサンゴを載せ替えたみたいです。

それにしても、3000Wx1200Dx1200Hは迫力満点です。 
しばし、見とれてしまう。


この水槽の為に家ごとリフォームしたというか水槽の家で、自宅は別に10数メートル離れたところにあります。 本当にスケールが違う。 

魚も凄い数はいってるし、この水槽に足りないものがあるとしたら強力な殺菌灯くらいだろうな?

ミラクルマッドのリフジウムはマングローブ林になっているが各種ミネラルの補給源となりサンゴや魚に栄養となっている。

彼は今回のリセットでサンゴを攻撃していた魚もすべて取り出していた。  長年飼育していたレンテンヤッコもそのひとつで、SIAM ReefClubの新水槽に泳いでいた。

彼は、友人Artyさんの水槽見学に連れて行ってくれました。 自宅にプール?

つづく


Great Coral Reef Tank

bangkok郊外にあるArtyさんの家に行きまず最初に驚いたのは警備員が門を開けてくれた事。
 

なんと、新聞会社の工場兼自宅? もうすぐ結婚する、フィアンセの実家らしい、BMW,PORSCHEの新車が並ぶ駐車場、プールがあるホテルの様な家。 
エレベータで案内されたお部屋にある、家具調に組み込まれた手入れの行き届いたアメリカンスタイルの水槽は日本ではあまり見る事のない水槽です。

気に成るスペック

Main Tank : 150cm x 60cm x 60cm
Sub Tank :  132cm x 60cm x 37.5cm

Lighting System :
Maxspect LED CREE XPG 400-160w ×2
Maxspect LED G2 800-230w x2
Eco Lamp KR99M Blue 60"× 1

Skimmer :
Reeflo Hurricone CAT3 plus Orca Gold Pump with custom pinwheel upto 3000 lts.

Wave Maker :
RR Wave Maker WM-A1-286 x 1 Tunze Turbelle Stream 6060 x 1 Tunze 6105 x 2-- Tunze 6205 x 2

Main pump :
Laguna Power Jet PT-348 Mx 9000L

Kalkwasser:
Deltec KM500T Kalkwasser Stirrer with Rowa Kalk.

Ca Reactor :
Schuran Jetstream 1 with Tunze pressure reducing valve 7077/3 and Co2

TankPhosban Reactor :
TLF Reactor 550 with NP BioPellets

Carbon Remover :
Deltec FR509 Fluidised with TLF CarbonPO4

Remover :
SI-AM OCEAN Model: SO-RE110-V2 with TLF Phos.

Water System :
Clarte RO/DI WP181RO

Reef Crystal France : Change 10% every week

BIO Digest & BIO Tim : 2 Digest & 2 Tim every week

C-Balance : TLF add 50cc every two day

DT Oyster Eggs : Two time a week


ALLLED、MAXSPECTで埋め尽くされた、底砂の無いベルリン式水槽、それは一目で長期間かけて育て上げたであろう、綺麗な発色のSPS群。


MAXSPECTでも埋め尽くすくらい覆えば十分な光量になるのか?綺麗なピンクのトゲサンゴや蛍光色のスギノキミドリイシ、さすがにブルー系は弱いですが、見事に健康的に綺麗な発色をしているし、成長点も発色していますです。

綺麗な発色のSPS、に少なめの魚しかし7年飼いこんだハイブリッドのサザナミヤッコが見事な体色をしている。
これこそ、生きていると、見た目に解る魚の体格と発色です。

長期間飼育しているお魚でも、生かされている魚と生きている魚の違いは歴然です。水質の良い水槽で大事に育てられたのが良くわかります。
一般的な労働者の月給が400ドルから500ドルと言われるタイではまだ日本以上にお金持ちの趣味のマリンアクアリウムです。


サンゴを輸入する事の出来ない国なので、コストが日本の比ではありません。それ故に大事に育てるのが当たり前となります。
かといってFlagを売買する程でもない市場です。日本では数千円で買えるブリードも入手困難です。


 

チャンス!!

3月は例年のごとく年度末の仕事に少し追われる毎日です。

先週もAussieAcroporaの入荷がありfacebookにご案内してあります。

BlueHarborの業務として、生き物や器具の小売、卸売業務、以外にも水族館設備や大学や国の研究機関などの設計、工事もしている為、12月から3月末までは結構きつい毎日です。
大体10月くらいから設備のプランニングの話があり、設計見積りを作り始めた案件が12月くらいから、入札がはじまり年明けから動き出します。

近年の水族館はサンゴ水槽の水流装置や照明設備に力を入れているところが多く、今季だけでもサンシャイン国際水族館、アクアマリン福島、須磨水族園、魚津水族館、マリンピア新潟水族館などもお取引いただいております。
それ以外にも、一般の個人向けの水槽設備やメンテナンスとあらゆる分野の仕事があるので、今月は特に一般向けの販売業務に手が回らない状況でした。

結局今年も、1月の予定の仕事がすべて終われずに2月、3月に順延し2月の仕事が3月に繰り越し、3月の仕事が4月に繰り越す、なんとか4月中には受注繰り越しの仕事を終わらせる様にスケジュール調整をしないと2012年が終わりません。

人生には、いろんな局面で出くわすアクシデントや出会いがその後の運命を変える、大きなチャンスと成る事があります。

そのチャンスに気づく人、気づかない人、気づいても尻込む人と掴もうとする人、見事掴む事の出来た人と掴むことの出来なかった人。 チャンスを掴めなくても経験値がその後の人生の大きな財産になる。

水槽設備、器具の選択から設置、そして生き物の調達まで全てを最前線で出来る会社はたぶんBlueHarborの特権と言えるでしょう

大事なことは現状に甘んじることなく、常に挑戦者で有る事。 そうして築きあげた経験や人脈が大きな力に成る事がある。

今月で50歳となり、半世紀生きて来て改めて多くの諸先輩や共に働くスタッフに友人達や家族に、助けられて、今の自分があると実感する。 


KRレビューFPドクタープレゼントも2月で終わり、今月はレビュー投稿も少なくなりましたが、良い報告も届いておりますのでベストレビュー賞は数名継続いたします。
これもチャンスと言えるでしょう。 

超浅場フルスペクトルLEDKR93XPもようやく販売開始と成りました。 開発者であるエイジさん、eco-lampsのチャールズ社長ご苦労様です。 モニターの皆様の正規ロットへの交換も準備完了です。

今更ながら、凄いスペクトルと光量です。そしてKR90FWも水草ユーザーのみならず、DRとの併用でフルスペクトルとなり、SPSの飼育も可能となります。
世界最先端のシステムLEDでの飼育スタイル、現状では日本が唯一世界をリードすると言えるでしょう。
初期コストが少し嵩んでも、ランニングコストで回収出来る事が明白なので、ハイエンドユーザーだけでは無く、賢明な多くのアクアリストの皆様の支持をいただき、たくさんの水槽での報告が製品へのフィードバックと成っています。

正確なデーターも開示されて無いのにフルスペクトルをなのる紛い物もありますが、そんな事に惑わされるとまた、回り道をするでしょう。 
今更そんな事に振り回されるユーザーも少ないと思いますが、深夜のテレビショッピングが好きな人もいますから・・・・有名人に煽られるとついみたいな買い物になります。


KR93SP及びXP、90DR及びFWはアクアリウム用のあらゆる照明のスペクトルデーターや光量を測定し、長期間維持されている綺麗な水槽から調査したサンゴの好む光の質、量に基づいて設計しています。 そして、全てのデーターは公表されていますし安心サポート3年間ロングラン保障です。


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