怒ったほうが良い

Plectranthias percieri 和名オシャレハナダイ 記載はインド洋モーリシャス島 。 ブルーモーリシャスエンゼル、事デベリウスで有名な島でデベリウスを見つけたコレクター Danel Percieriの名前から名付けられた。 サンゴ水槽に入れても日焼けしないし朱色に近い鮮やかな色彩で多くのアクアリストを魅了する人気のハナダイです。

いつかは飼育したいと願う人の多い夢の魚です。
近年南太平洋のトンガやニューカレドニアから採集されたものが世界的に流通しています。
アメリカでもLiveaquarioのKevin Kohenのblogで紹介され人気となっている。 
Liveaquarioでの販売価格は$1250- ペア$2500-であった。
日本に較べて小型レア種の市場が割安なアメリカとはいえ日本での小売り価格30万円から40万円に較べればはるかに安く半値以下での流通している。 香港でもタイでも同様の価格帯である。
では何故日本だけ特別に高いのか? 


それは、日本における輸入元が卸売価格自体を異常なほど乗せているからである。
ニューカレドニアから世界の国に送られる時の価格には差は無く、運賃が若干変わるくらいだろう?
業界最大手の卸売業者が仕入れ価格の何倍もの値段で卸している。
私はアメリカや香港での卸売価格を知っていますが、あえてこの場で公表はしませんがアメリカでの小売価格からおおよそ想像がつくでしょう。


インターネットで世界中の小売価格が調べればすぐに解る時代に最大手である、業界をリードすべき会社が30%や50%の利益ではなく200%以上も利益を乗せてどうすうるの?
そんな値段で小売店やお客様を泣かしてどうすんねん?
こんな価格で買わされてるのは日本のアクアリストだけです、ふざけるなって!怒っても良いんじゃない。
いっそのこと過払い請求でもしたらいいんじゃない。

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