木曜日にハワイ経由でタヒチからの魚が届きました。
White tall Bristletooth英名 Ctenochaetus flavicauda 学名 ホワイトテールコーレタンとでもいうべきかKuiter and DebeliusのSuegeonfishes Rabbitfishes 80pではCook Island10mでの写真が記載されています。
今回は5cmから10cmの4匹の入荷です。 そしてZebrasoma rostratun学名 Black Tangの12cm2匹
入荷です。
Cirrhilabrus scottorum 3トリオ オーストラリアやバヌアツからも入荷しますが、どちらかと言うと少し小さめと思う。CookIslandから来たのと似ている。
Pseudocheilinus ocellatus
にある写真とはどれも違うと思う5cm大きさだ。 Whitebarred Wrasse と呼ばれることもあるが、ピンクのストライプなので 5bar Pink strip wrass まさにMystery Wrassだ。
そして、Pair のCirrhilabrus claire。
画像の確認
たぶん生きて地上にいる最初のCirrhilabrus claireだろう。
Fish Baseによると
Distribution
Eastern Central Pacific: known only from off Rarotonga, Cook Islands.
とあるがタヒチから届いたので書き直してもらおう。 詳細についてはDiverが直接Pyleとやり取りをするので此処での公表は無い。
そして、驚きのNew Bodianusこの種は一見Bodianus sanguineus Neon Wrassの色彩変異と思うかもしれないがサイズの違う4匹がいる。
もっとも小さい5cmは白と赤のストライプだが、胸鰭の上の黒いスポットと尾びれの赤いスポットは同じである。
Bodianus sanguineusでも時折白のストライプがいるが概ね1,2週間で黄色になるので色彩変異か幼魚は白縞なのかと考える。
そして2番目は8cm位だが背中のストライプは黄色だがお腹は白色で尾びれ胸鰭共に同じスポットがある。
3番目の写真は12cmの成魚です。 このように同じ種で成長に応じて色彩に変化があると見受けられる。 この事からしても、Bodianus sanguineusとは全く違う新しい種といえるだろう。
最後に1日経ち少し落ち着いた水槽の動画をどうぞ。