InterZoo2012は2年前に較べるとブースの数も多くホールの数は10会場にもなりました。
地元ドイツの老舗デナリーやH&Sスキマーが出てなかったり、日本のアクアメーカーではカミハタさんくらいしか、見当たらなかったりします。前回よりも入場者数は多くなっているにもかかわらず日本人は少なく感じました。
そんな中で台湾やシンガポールのメーカーが頑張ってきているのかなと思います。当然中国のブースはすさまじく多いのですが、なんか女人街の夜店と大して変わらない雰囲気で、こんなん買っても大丈夫なん?と考えてしまいます。スキマーなんかはまあほとんどがコピーばかりで中国より少しましな作り方がシンガポールと台湾?くらいなもんで本当に心がときめきません。
そんな中
でもMRコピーは凄まじい勢いで商談をしていました。
凄いなコイツは?本当に器具フェチな奴やと感心します。あちこちのメーカーを少しずつつまみ食いしながら当然ライバルメーカーの器具すら同列で販売できるなど。 たくさんの愛人を同じマンションに堂々と囲うようなもんで見ているだけでハラハラします。本当にたくさん愛を与えられるの?愛はお金で買えるの?他の奴に取られない為に囲うてるの?くらいに愛が感じられないのはなぜ?ただ彼はアクアリウムすべてに愛と時間を注いでいるのかな?と感じます。そんな素晴らしいMr,コピー氏の残念なのが見極めが出来ていない事なのかもしれません。 器具のポテンシャルを引き出す使い方が解ってないのが痛いところかも?当然愛人同士が喧嘩しないようにそこそこ褒めるのが上手いところ。
こんなにぼろくそに書いてるけど愛情だよ!愛情!
これからもたくさんの愛人を囲いハラハラしながら日本市場をコントロールしてね!
インターズではいろんな人に声をかけられます。 アフリカのシッパーさんや紅海のシッパーにアメリカやヨーロッパの魚問屋に知らないたくさんの人々皆珍しい魚が採れたらコイツに売れと紹介してくれます。当然、レアな魚やサンゴは数少ないからレアなわけで1度に10数匹や数十も入荷すればレアではなくなるのは当たり前なのに!?
おそらく4日間で1年分のビールを飲み(痛風予備軍だから普段はワインか焼酎しか極力飲まない)毎日15000歩歩いてディナーを毎夜2回する。
今晩寝たら日本に帰れる、仙台の皆様福島の皆様もう少しでお会い出来ます。