1年ぶりにバンコクに来ました。
ChingChai氏の水槽を見るのを楽しみにしていたのですがジュズベリイソギンチャクに覆われて調子が良くないから見せられないと言われて、友人のCHAVALIT SRINONさん水槽を見に行きました。
この水槽を見るのは２００８年以来2度目に成ります。
当時の様子
雑誌MA51号７３ページに少し掲載されています。
いやーかなり完成度が高くなり超驚きです。あいにくCHAVALIT SRINONさんは留守でしたが約1年ぶりに見に来たというChingChai氏も驚愕の完成度になっていました。 特に水槽真ん中に吊るしたライブロックに活着したサンゴはアート感というか不自然な自然らしさというか？この水槽の水深の深さを利用した芸術的な水景を醸しています。
システム的にはミラクルマッドを取り除きZeovitシステムに変更されているのですが、海藻はまだ残っているので、良い処どりのような感じです。
最近は完全なZeovitよりもなんとなくZeovit風のような水槽も多くなっています。
マニュアルに忠実な、ZeovitのユーザーもいればZeoリアクターだけの低栄養塩化を狙った使い方も有るのでユーザーにあった使い方をすれば良い。この水槽はZeovitを取り入れて良くなった水槽だと言えるだろう。
次に、自らもREEF AHOLICというお店を経営するChadchawin Rueangdechさんの自宅の水槽を見てきました。
1年前はChingChai氏の前の水槽を使っていましたが、ガラスの水槽に入れ替わっていました。
そして、すべて照明はKR92とKR93に変更されていました。 実は昨年、このタイ取材でKR92とKR93を見てEco-lampsにコンタクトを取りました。 そうバンコクの彼らの水槽を見てはじめてLEDだけでもいけると確信して取り扱い始めたのです。
そして、現在は１．０２３worldのエイジさんとのコラボレーションでKR93SPという素晴らしいシステム照明を完成させることが出来ました。
Chadchawin Rueangdechさん私はポーさんというが彼がタイの販売代理店をしています、。すでに評判は海を越えてタイでも話題になっているのでCharles氏に問い合わせたところすべてBHの分で手一杯だから次の出荷に併せて作ると言われたみたいです。
続く