サンタではないのに毎年のように暮れにアメリカに来ている。
今日は、LAの綺麗なサンゴがたくさんある問屋さんRout66と魚の状態は一番と言われているQuality Marineに行きました。
Rout66には先週レンテンヤッコとツキノワイトヒキベラやツバメタナバタウオを出荷した。
その噂はあっという間に世界中の知るところとなり、たくさんのメールが届いている。
しかし、まだまだ日本の顧客のバックオーダーがたくさんあるから暫くは送れないし、誰彼なしには送れない。
ここは、世界中の綺麗なサンゴが集まる問屋さんとして全米で有名な会社です。
設備はZeovitを取り入れたサンゴ水槽です。まあ水量に対してこんだけのZeolithで良いのかな?とは思いますが、Simple is Bestなのかと思います。
かといってここのサンゴのサイテスをリメイクして日本に送るなど高くついて仕方がないから、原産地を教えてもらい買うのが良い!その為に貢物を持参してきた。
Give and take でないと渡れませんよこの厳しい世の中!! Give me Japanese Pygmy! Help me!!
というメール送って来る奴が多いけど何か俺を助けてくれるの? 俺の敵対するところにバンバン卸ときながら
Give me やhelpとはなんて身勝手な!! 絶対送らねぇー
偶然というか昨日のブルーハーバーのオーストラリア便にも少しだけ来ていたStrawberries Shortcake
がここにもあった。
早速ヨッシーさんが持って帰ったみたいだがアメリカでも大人気で競争率が高い
今日はこれを出荷するがこのサンゴが手に入る幸運なお店は毎週2000ドルから3000ドルのサンゴをここから買っているデンバーのお店だという。 TAKAさんも手に入れるチャンスですよ。
Rout66でランチをご馳走になり、Quality Marineに行くと遠くから熱い視線を感じる。
Christopher社長が鬼の様な顔で睨んでいる、魚を見て周っていると話があるからついてこいと言われて社長室に呼ばれた。
いろんな話予想通りだが、内容は書けないが約束をしてしまったので解放されてフェミニンラスのオスを見せてもらった。
次回LAに来るときは前もって連絡してくれ美味しいディナーをごちそうするからと言われた。
あっちを建てればこっちが建たん、まあQualityMarineは昔から取引しているから仕方がないか?