今日はクイズから始めます。一問目LiveAquariaでブリーディングされているこの写真の卵はなんの魚の卵でしょう? ヒントはクマノミでレアな種です。
二問目は無脊椎のストック水槽の照明設備に面白い工夫がされていました。
それはなんでしょう? ぜひ作ってみたいと思いました。
答がわかった方はこちらまでメールください
正解者にはアトランタ水族館の折りたたみトートバッグかLiveAquarioTシャツをプレゼントしましょう。さて続きです。
商品の大半は犬猫のペット用品ですが鳥、爬虫類、小動物に馬などもあります。
そんな総合のペット通販会社の海水魚やサンゴのストックや設備などどうせたいしたことが無いやろうと思っていると、大間違いでした。
価格を見ていると安い物も多いのですが、魚は充分にトリートメントされてからの販売になります。
この日も数日前に入荷したレイナードラスをKevinさんの水槽で検疫して調整をしていました。
これくらいの、規模になると直輸入でドカーンと入荷していると思っていました。
ところが殆どが問屋さんからの仕入れが中心でかなり絞ってピンポイントな仕入れをしていますが、複数のルートから毎日数十ケースの仕入れが有るみたいです。
魚、よりも無脊椎、サンゴも方がスペースを多く割いているしかも二階にコーラルファームを作り、ヨーロッパやアメリカではほぼ主流となりつつあるFragpinコーラルを自家製で作っています。
例えば、5cm角のベースに株分けしたウミアザミが30ドルで一月に300個を売上げ、この部分の電気代を賄うほど貢献している。
設備は、RK2のプロテインスキマーで組み込まれたシステムで先日見学したアトランタ水族館の小型版という感じだが機能的に配備されていて無駄が無い。
カートを押し歩くスタッフが動きやすく設計されている。開封スペースは各水槽の水が潮合わせが簡単に出来るように配管が循環している。
ここで開封してサンゴはリバイブでトリートメントしてから水槽に運ばれる。
魚はいったんすべてトリートメントタンクで薬浴される。その後、販売用の水槽に移されてから販売されます。
SPSの水槽、カクオオトゲやマルハナガタのLPS水槽、SPS,LPS,ヤギトサカキサンゴの3つに分けられた水槽。
各ゾーンには飼育に適したサンゴをしっかりと飼育しその環境に適した魚を飼育している。
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