MACNA 2010 ORLANDはオーランドというリゾートで開催されている為家族連れでの参加が例年に無く多い。
我が師匠チャールズデルビークも1歳4ヶ月の娘と奥さんのケンと一緒に来ているし、ジュリアンスプラングも愛息ルイースとユビーサ婦人も土曜日に合流した。
今回は2年ぶりになるが毎回より盛大になってきている気がします。
初めて参加した、13回のルイビルMACNAではホリデーインホテルで会場もコンパクトでカンファレンスも小さなホールであった。
ただし、熱気は今も変わらないくらい参加者は真剣に聞き入っていた。
師匠チャールズの講演は自身のアクアリウムの歴史とReefAquariumの歴史を重ねながら進歩する
今後を予測するものとして昔のシステムから現在のシステムへの移行に伴い、飼育している珊瑚や魚も変わりつつあるし、器具の進化についても説明していました。
当時は、SEASWIRL、エディニックローターかレッドシーのウェーブコントローラーでマキシージェットくらいしか選択が無かった。
その後、TunzeのWaveBOxやストリームポンプ、ボーテックと画期的な水流を作るポンプが発売された。
スキマーやリアクターは画期的というほどの進化は見れないが省エネポンプや形状による効率の良さなどが改良されている。
今年で22回目となるMACNAはホビーストの知りたい話を幅広く多岐にわたり講演出来るスピーカーを集めている。
蛸やイカの飼育の第一人者Richad Rossカリフォルニアステインハーツ博物館の繁殖の話やフィジーの珊瑚礁の10年間を調査しているブルースカールソンの公演やジュリアンのハイブリットの魚のお話などいろいろとありどの会場にも熱気にあふれていました。
最終日の今日は若手の有望株John Coppolinoが講演を行うので楽しみにしています。