Smithsonian National Museums

首都ワシントンDCに着いた私たちは彼の水槽を見学する前にホワイトハウスのある特別区のワシントン記念塔から国会議事堂までのナショナルモールにある世界最大の博物館群スミソニアンに案内されました。

ホワイトハウス

ワシントンモニュメント


18の博物館、美術館、国立動物園からなるスミソニアン協会は1億3650万点もの文化遺産や標本を所蔵し全米で公開しています。
スモソニアン協会本部

その中で、国立航空宇宙博物館と国立自然史博物館を見学してきました。

スミソニアン博物館は入場料は指定の無い限り無料で各種言語のパンフレットも無料です。
ゼロ戦

ロケットのジェット噴射部


Johnのお父さんはベトナム戦争の時にパイロットとして戦場に行き、戦後はユナイテッド航空のパイロットを30年間務めていました。 

今は彼の留守の間水槽の管理をしてくれているそうです。彼も10歳の頃から海水魚を飼い始めたという約20数年のキャリアの持ち主です。
自然史博物館


国立航空宇宙博物館は、飛行機の歴史を展示してあり、ライト兄弟の人類初の飛行機や第2次世界大戦や、ジャンボジェット、最新式の戦闘機や宇宙開発のロケットなども展示されていますが、此処に展示出来ない大きなロケットやジェット機やスペースシャトルは郊外に別に展示されています。
綺麗なReefTankもある


足早に、見学した私たちは徒歩約10分の自然史博物館を見学しました。

人類の起源から、海洋、地質、動物、魚、サンゴ、に宝石類などアキリンが見たら涎が出るような素晴らしい展示品の数々を一気に見てまわりました。



歴史の無い国家が収拾した歴史的な展示品は素晴らしいものばかりだと思いましたが、本国に帰すべきものも沢山あるのではと複雑な気持ちになります。

ミイラの棺の展示などはその場に行くことが体が重くなる気がしてじっくりと見る気持ちにはなりません。

世界中からの移民の多国籍国家ゆえにいろいろな考えもあると思う、その部分を凝縮された文化的遺産や歴史的遺産、科学的な研究をまとめて展示公開されている。

とても一日ではすべてを見ることの出来ない博物館群を忙しい中案内してくれたJohnに感謝です。

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