タワーマンションは難敵1

新築タワーマンションに1800のリーフ水槽と900の水槽を設置する。 すごい良いお話ですがいろいろと難しい。 配電盤の容量は60Aだ照明にクーラーポンプにヒーターと高出力が目白押し。

使用電気の容量に、床の耐荷重に振動や騒音対策と管理しやすい貯水槽も欲しいし、見栄えも考えて水槽を家具の様に化粧する。 一戸建てなら大喜びでやりたい放題が全てに於いて制約がある。
IH30A発見

まず、耐荷重を分散する為に水槽の奥行を狭めて1800Wx600Dx650Hと900Wx600Dx600Hにし濾過槽をベランダに出す。  一戸建てなら簡単に抜ける壁も高層分譲マンションは防震壁や耐火壁などで構造計算されているために簡単には穴あけ出来ません。 それでは、サッシを一部分塞いで貫通させようとしてもセキュリティーが邪魔をする。 どうやってルートを作ろうかと一苦労する。
水槽の置かれる予定の部屋

設置する部屋には隣の部屋と合わせて20Aの電源とクーラー用に20Aが一つずつしかない。 これもプランを良く考えて機材の選定をする。 ベランダには水道が無いのでROを貯水槽にどう引っ張るか?
コンセントも水道も無いベランダ

外壁には当然だが、内部の壁にもビスひとつも打たないようにと建築会社は言っている?!
かなりの難敵になりそうだががんばろう!
せっかく奥様から水槽を大きくしてもいいのならマンションを買うと交換条件の末に手にいれたお客様の夢である。 がんばるぞ!!

<< 2010年08月24日 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
presented by blueharborホームページへ