おなじ魚でも価格が大きく変わるものがあるがその代表格と言えるのがベトナムから輸入されるキンチャクダイです。
既に、日本に入る前に現地で仕分けされて価格も分けられているみたいですが、最近の入荷個体はまだ幼魚の面影が残るものも多く成長するにつれてその価格の基となる模様が変化する可能性もある。
ベトナムキンチャクの特徴として顔が真っ青になるくらい青いストライプが複雑に入るものがある。
スパイダーマンやブルーフェースキンチャクと呼ばれるがそのほとんどは大きく成長してこそ見れる物である。
しかし、稀に小さくても凄く青い顔した個体もある、ただ価格も凄いのが特徴なのかもしれない。
台湾ブリードのキンチャクが何故か餌食いが悪いのに較べるととても良く食べるので飼育しやすいのも幼魚の特徴なのかもしれない。