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INTER ZOO2010

インターズー2010年速報! 景気の低迷の影響か火山の影響かかなり寒い今年のニュールンバーグです。
なぜかプレデター
 

昨年はイタリアのボローニャで開催された見本市に比べれば出展ブースは多いのですが2002年に始めて訪れたときよりも派手さは無くなっている感じです。
59歳水槽職人マウリチオさんは相変わらずお茶目

それでも、アクアリウム業界は少しずつ進化はしているのが良く判ります。
Zeovitシステムの代名詞のような低栄養塩の環境にする為に各社の取り組みが見えます。 
Zeoリアクター

数年前あるいは1年前でもZeovit以外では目に付かなかったゼオライトをフィルターに入れる飼い方がいろんなメーカーの器具に組み込まれていました。
TLFカルクワッサーリアクター

そのメソッドは少しずつ違いますがなんとなく流れが傾きつつも安全性を模索していると言う感じがしています。
レッドシーの低栄養塩システム

KORALE雑誌編集長のダニエルノップ氏にZeovitはドイツではポピュラーになっているのかと聞いたところとてもポピュラーになっている、
水族館大型水槽用ポンプ

しかしZeovitでありえなく綺麗に育った珊瑚は普通の環境の水槽に入れると茶色になるか直ぐに死んでしまうと言うことが問題視されているのであくまでZeoのシステムでしか上手く維持できないそのためにZeoに取り組むホビーストが増えているのかもと教えてくれました。
Tunze水族館大型水槽用ポンプ

RedSeaからもZeoではないが低栄養塩システムVSVに近いものが数ヶ月後に発売される。
rwッドシーMAX500

サンゴの色揚げ低栄養塩と言うことは魚を沢山飼いエサを与えると難しいので人工的にいろんな試みが、
アクアメディックのシステム水槽

背面濾過は健在


験されて現在に至るが究極はスーりンの様に維持出来れば良いのだろうが我慢できないから進歩するのだろう。

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2010年05月16日 12:40に投稿されたエントリーのページです。

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