同じ水槽でも同じ結果にはならない事も多い
来週の東京池袋のサンシャイン水族館に納入するクリスタルリーフ1800Eco+Gemini800の組み込みが粗方完成した。 後は現地で上下の接着と高性能殺菌灯RU-W4、水族館のクーラーに配管すれば良い。
水槽は、ライブロック、ライブサンド入れて海水で循環させたところで生き物になる。
水槽、濾過槽、配管、殺菌灯、クーラーにスキマー、リアクターそのどれにもその環境を好む生き物が棲む。 招かれざる者、招きたい者を管理者がいかに厳しく選択するかが良い環境を生む結果となる。
変化が顕著になってきたZEZEVIT
ZEOVITでは自然界では極小さな割合でしかいないバクテリアをコントロールすることで自然界と同じような浄化作用を再現している。 EcoSystemはある意味自然のままの食物連鎖をコンパクトに再現している。いずれも分母と分子を水槽という限られた環境に対応させるために日々管理者が監視しなければ
自然に勝るありえないようなサンゴ礁を再現しにくいだろう。
照明はシステムライティングの予定
私の作る水槽は、その時の状況において調整するように作っている。今回は、Gemini800のパワーで立ち上げて、Ecosystemで安定化させる。 循環するポンプはRMD1001だけだが約1000Lの水量に対して一時間に5回転は出来るだろう。
OSCIモーショ
ただ水流にはパワー不足なのでTunzeのストリームポンプをOSCIモーションで各コーナーより90度の首振りでUP,DOWNするように水槽内のライブロックの隅々に水流がいきわたるようにレイアウトも考慮する。 照明もレイアウトに影響する。MT250Wx3灯スーパークール115x7灯LEDx4灯をタイマーで制御し、徐々に明るく徐々に暗くする。
火曜日搬入設置試運転、水曜日にセッティング調整の予定。 池袋の夜が楽しみだ。