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こだわりは必要!

鳴き砂の琴引きの浜

MACY7翌日参加者の岡崎さんの自分自身のこだわりの水槽を見る為に丹後半島の間人に行きました。 

春の濾過槽工事から約5ヶ月経過して安定してきた水槽を見るのを楽しみにしていたので、昨夜の懇親会、3次会までの飲みすぎ寝不足もなんのその2時間ちょっとの快適なドライブで構想10年のほぼ完成に近づいてきた水槽を見てきました。
サンプバディー60

この水槽は、パイプや水流ポンプに配線を見えないようにすることにこだわった水槽です。 

当然水槽は建具屋さんに化粧版を脱着可能に作られています。
成長しすぎてトリミングしたての海草

水槽のレイアウトも自然にダイナミックに組み込まれている為、仲良く泳ぐブラックバンドトリオや、発色の良い綺麗なゴールドフレークにティンカー、ポッター、マルチカラー、シェブロンタン、ウズマキとハワイ太平洋の魚が中心でどれも小さな幼魚から育てた魚達が綺麗に仲良く成長しています。


岡崎さん率いる岡崎工務所は港湾工事のスペシャリスト軍団で岡崎さんは幼いころより海と関わって育ってきました。

岡崎さんの水槽よりも自慢の出来る港湾工事の現場を見せてもらいました。

真冬の日本海は、この消波ブロックを越えてくるくらいの大波が押し寄せる為、港の安全を守る工事は京都では一番と自負出来ると話してくれました。 岡崎さんは地元の海を知り尽くしているので、水槽の海水も丹後の綺麗な海水をそのまま使用しています。 季節や天候で場所を変えながらその時の一番良い海水をかわいい魚達やサンゴの為に汲んでこられます。
家族からの愛も深い水槽

水槽は家族のご理解も深く、娘さんもよく一緒にお店に来られるくらい仲の良い家族です。
水槽を拝見し、その後近くの料理旅館炭平で食事を頂き温泉に浸りました。新鮮な海の幸次回は間人蟹だ
翌日、経ケ岬、伊根の船家を散策して休息をとりました。

最近は地方でも、気合の入った水槽を見ることが出来るようになって日本のレベルが高くなりつつあると感じうれしく思います。

人それぞれが水槽に対する思い入れは違うので一概に評価するものでは有りませんが、各人の思い入れが現れるのも水槽でそれは肌で感じる事が出来ます。

設置した、水槽や販売した魚やサンゴが成長する姿を見る事は自分にも多くのエネルギーを与えてくれます。 水槽から始まるお付き合いこれからもずっと大事にしていきたいと思います。
岡崎様、ありがとうございました。

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2009年10月02日 00:31に投稿されたエントリーのページです。

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