吉野ヶ里遺跡

ハウステンボスの帰りに佐賀県の吉野ヶ里遺跡公園に行きました。


紀元前3世紀から紀元後3世紀の弥生時代に稲作の文化が始まり、定住文化が根付いた日本の文化の原点ともいえる時代の遺跡です。
女子大生の長女と次女

太古の浪漫を感じるパワースポットで古代の人のくらしを学びました。

その後、大宰府天満宮に参拝し少しでも知恵を授かるようにお願いしました。

夜は博多のキャナルシティーワシントンホテルに泊まり、明太子で有名な料亭稚加栄で夕食を食べて夜食は中州の屋台一竜で博多ラーメンとスジ煮込みに焼酎をいただき博多の街を満喫しました。
久々に家族と過ごす休日は本当に心休まります。
膳所君のEcomini

翌日、福岡市を後にし北九州のアートストーン片桐膳所くんの顔を見に行きました。
膳所君

奥の部屋はまだ、放置プレイ中だがそろそろ動き出す予定と話す膳所君であった。
しょっちゅう中身が売れるEcominiは販売水槽と化している、それでもお客様が喜んでくださるなら有り難い事である。

一緒にいた妻がこれあの時の魚かな?といってペアのCandyBassletを指していた。
「そうだよ、君と一緒に行ったCuracaoで採集してきた時のペアだよ」というと仲良くて良かったと笑う妻。

「社長が一切値引きに応じないから全然売れないんですよ」と苦笑いの膳所君

EcoSystemとワラワラも健在だ。

パワースポット

膳所君の元気な姿を見た私は日本有数のパワースポット安芸の宮島に行きました。

宮島は古代より島そのものが神として信仰の対象とされてきたとされている聖なる地である。

そこに建つ世界遺産厳島神社は1400年の歴史をもち、日本全国に約500社ある厳島神社の総本社である。家族全員でこの地を訪れる事はとても強いパワーを授かると思うとぞくぞくとして来ます。
本場の広島焼き

とりあえず、焼き牡蠣と広島焼きで腹ごしらえをし厳島神社を参拝しました。 最近、歴史的建造物の前にたたずむと妙に落ち着いてしまうのは何故だろう? 次回は是非この島で泊まりたいと思ってしまう。


宮島を後にした私は、元祖高校生アクアリストG田くん現在岡山理科大アクアリウム専門学校生が8月中アルバイトしている倉敷イオンモールのペンギンと南の島の水族館に行きました。
一月50万の出演料を稼ぐ


先日、彼の水槽を襲った原因不明の感染症の為、大事にしていた希少な魚達は★になってしまった。
最後の雄姿

しかし、もうすぐ専門学校を卒業する彼は、メゲナイアクアリストとして1ヶ月ぶっ通しで働きまたチャレンジするという気持ちで頑張っています。 
バイト代がすべて注ぎ込まれた気合の入った水槽

俺はこんな熱い人大好きです。 学割歓迎!!但し熱意が感じ取れればなんですけど。ほぼ閉館時間に到着したので設備の点検も兼ねてじっくりと観察しました。
好適環境水の水槽

期間限定のイベントは大変なんだけどさすがマリンシアターと思わせる仕事ぶりでした。

Reef Life!! Calendar Password Oct

EcoSystem USAから新しい本が出版されました。

Reef Life 創刊号はFairy Wrasses特集で 日本の田中さんやスコット マイケル、Jhon Hooverがいろんなベラの記事を書いています。

J,C.DelbeekはEuphyllia属(ナガレハナサンゴ、タコアシサンゴ)について書き、シャコ貝はJames W,Fatherree氏で彼は数年前に福岡の高校で英語の講師をしていました。
Jake AdamsはAmazing MontiporaCoralsと綺麗なコモンサンゴの記事や珍しいカリビアンRose Coralと珍しい写真も多く内容も面白いですよ。

2号はKevin Kohen、Scott W.MichaelのReef Bassletsで最近はUSAでも密かに小型のBassletsの人気が出てきているのが解ります。その他ブルースカールソンのアトランタ水族館リポート。
Jake AdamsはキッカサンゴについてでAbeAngelの記事を田中さんが書いております。

個人的にはJohnL.EarleさんのTales from the Twilight Zoneの記事が興味深いです。

Bellonoperca pylei Dr,Seuss日本ではマロンフィッシュと呼んでいました。
ミクロネシアの101mで発見したと。 過去に5度入荷しましたが、とても綺麗なピンクの発色をしていました。
悲しい事にすべて★になりましたがまた欲しい魚です。

カレンダーパスワード Oct

 10月 Easter 

Calendar Password
 
 Oct   Easter

Marine Aquarium Conference of Yotsubashi 第7回 

Marine Aquarium Conference of Yotsubashi 第七回 

題目 「スーパーフォトテクニックとDeep Water Fish」

講演者 円藤 清

開催日 9月26日 土曜日 18時30分 

会場 ブルーハーバーショールーム

定員 20名  予約順

会費 ¥1000-

懇親会 20時30分  会費¥3500-

申し込み

マリンアクアリスト編集長 円藤 清氏の水槽写真のテクニック講座です。 デジタルカメラ持参で実演練習を行ないますのでデジカメ持って集まりましょう。


今まで水槽で撮影したレアな魚は数知れずで、BHに入荷したレア種も殆ど撮影されています。
BHカレンダーの写真も円藤さんが撮影してくれたものが殆どです。

日本の現在のベルリンシステムの創生期に雑誌社としていち早く取り組んで普及した人です。
当時はサンゴを飼育したければ濾材を抜かないと駄目ですよというと気違い扱いされるような時代でした。
インターネットはまだ普及し始める前で一部のお金持ちしか環境はなかったのとメーリングリストでの情報交換が中心でした。海水魚をまったく飼った事のない初心者の人が立ち上げたベルリン式水槽でベテランが飼えなかったミドリイシを育てたりして話題になったりもした。

こんなに格好良く撮りたいな

そういう私も、海水魚を飼育した事のないままショップを開店した一人です。
ベルリンで魚が飼えないという都市伝説みたいな事を未だに言う人も居ますが、濾過層から濾材が無くなるということは凄い出来事でした。それらの疑問が、MA9号水槽サンゴ礁学からはじまるナチュラルシステムへの取組みが日本のアクアリウムに大きく影響を与えました。
アキリン氏はライブロックに着いて来たカーリーをイソギンチャクの赤ちゃんと思い大事に毎日餌を与えて育てて数千個にしたくらい情報が無かった。
それ以前の雑誌の水景とそれ以降の雑誌の水景がこうも変わるのかと読み返す度に感じます。
水槽は自然の海のように綺麗なサンゴにライブロックでレイアウトされた水景にこそ美しさを感じます。
その岩の隙間を心地良さそうに出入りする魚達に癒されます。
円藤氏の、マニアックな魚の趣味は数多くの日本初入荷の魚を収集しています。 
それらが世界に類を見ない貴重な魚の写真として膨大な資料、データーベースとしてアクアリウムトレードフィッシュの魅力を伝えます。

笑ってもっとベイビー!

奇跡の復活を遂げたRoa exclsaはかなりわがままな食生活を送っている。 
薬浴で冷凍のホワイトシュリンプを3日喜んで食べた後、ショールーム低水温水槽に移動したとたんに食べなくなってしまった。

おまけに、クリルを食べたオレンジマージンバタフライはお腹が膨れて浮いてしまうし困ったもんだ。
イサザアミ、を急遽用意して与えるも3匹共に食べなくなって1週間が経ち、ヨコエビを与えてみる事にした。 


Eco水槽のホソジュズモを取り出して探せば簡単に集まるので試してみると3匹とも目の色変えて追いかけて食べてくれる。 

おおっこの辺りが主食なのか? その後3匹とも好物が違うが食べるようになり、Roa exclsaはイソスジエビで オレンジマージンバタフライ1号は冷凍ブライン可で2号は生きたアミエビが好物ときた。こんな事書くと図鑑にヨコエビを食べるとか決め付けられるのかも?

Eco層の中にはお魚やサンゴが喜ぶ餌が勝手に湧いているんですよ。 笑笑笑笑ったらいけませんにょろ
餌付けの難しいチョウチョウウオを飼う人には良いかも?
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オレンジ
自然の海のお話として、小型のバスレットが喜んで住んでいるようなオーバーハングの穴ぐらの環境には無理なく食べれる小型の泳ぎイソハゼがいたりします。おそらくこやつ等も水深140mの壁に引っ付いているヨコエビやアミエビを食べているのだろう。と勝手に推測します。

それにしても気遣い過ぎです、もうそろそろ適齢期だから嫁いでね。 売れ残りは迷惑掛けるだけだし。

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