ヤッリィー
昨日、念願のCirrhilabrus . lanceolatus ヤリイトヒキベラが入荷した。 まだ未成熟なイトヒキベラの幼魚だからとても見分けにくいが徹底比較してくれている便利なサイトが在った。
あいにく、今週は工事に追われてゆっくり見る間も無く予約をくれていたお客様の元へ出荷されて入った。
昨日、念願のCirrhilabrus . lanceolatus ヤリイトヒキベラが入荷した。 まだ未成熟なイトヒキベラの幼魚だからとても見分けにくいが徹底比較してくれている便利なサイトが在った。
あいにく、今週は工事に追われてゆっくり見る間も無く予約をくれていたお客様の元へ出荷されて入った。
河内長野市の森本歯科の新らしい診療所に水槽工事に行きました。
旧診療所にも1200x600x600Hのベルリン式水槽が3年くらい前からありました。
賃貸の物件から自宅兼診療所の所有物件となり、最新鋭の歯科医療機器が揃い、ゴージャスに各診察イスが個室になり4室に分かれています。インプラントや矯正治療で長時間の手術にもプライバシーが守られる様に配慮されています。
今回、水槽は倉庫にあった引き上げ品をリメイクし使用し外部置きの濾過システムや貯水槽のシステムを充実しました。
今回の現場は設計士と工事業者のコミニケーションが上手く行ってないのか、図面変更になっていたのに図面が届かないなどの不手際もあり、現場では苦労の多い工事になりました。
設計士は自分のやりたいように図面を起こすが、その図面の通りに出来上がると不備があることも多い、設計士が同じように海水魚の飼育をしているのなら、細かい部分にも気が回るがそうでないと、もっと密に打ち合わせをしないと出来上がりで施主からクレームを受ける事になる。
今回も、いくつかそんな問題があった。
水槽を家具で覆うように、デザインされているのは良いが正面以外の3方向は破目殺しになっているから掃除がし難いと早速森本先生から指摘を受けていた。
一月前に、私とミーティングした時に現物の水槽を見た後にこの図面を起こしたが完成図は送られていないのでどうなるのかと思っていた。 結局照明MT250Wx2の500Wの熱を逃がす為に換気扇を天井につけてダクトで抜き屋外に出す工事も我々で追加ですることになった。
架台も両方向から開く為、ポンプの置き場所の下は空洞が多く、極力梁の上に置きはしましたが共鳴とも振動とも取れる音が響いている。 外部の濾過槽スペースも家の窓下から1450Hの仕上がり予定が1260Hしかない。 幸い工場が忙しく製作が遅れていたので変更が可能になりサイズを短く窓を避けて高さを上げて作ることにした。
設計の通りに仕上げられているか確認することも大事だし、この図面での問題点が有るか無いかを聞いてくれれば違う物になったと思う。 多少の修正を煩わしがらずにするしかないだろう。
いろんな意味で、コミニケーション力と経験の少なさが問題を大きくしている。 最新鋭の素晴らしい歯科医院の設計で造りもとても良いのにもったいない。
新建築に出ていた奥沢の家も、施主及び設計士とは一度だけしか会っていないがメールや電話での打ち合わせは頻繁にあったし、図面の手直しも素早くしてくれた。水槽はある意味特殊なものでそれ自体が生き物になる。海水が周りライブロックが入り生き物が入ると水槽も生き物と同化してしまう。
この水槽も、毎日自動で海水交換をするシステムを組み込む。 一日20Lを目安に交換する。 貯水槽に常に海水を作って置く必要があるが、貯水槽も下限と上限にフロートスイッチが在り、下限のフロートが下がると循環ポンプと温度コントーロールの電源を切り、ROの電磁弁を開放する。反対に上限のフロートが上がるとRO電磁弁を閉めて循環ポンプや温度コントロールに電源が送られる。
この貯水槽の水は濾過層の水位を感知するフローとスイッチの信号で濾過層に送られてきます。しかしROを溜めている時は送られないように貯水槽の循環ポンプに連動されています。
ちょっと時間が空いたので月末に予定していたサンシャイン国際水族館のミーティングを早めて、東京に行きました。 ちょっと、内容は書けないような事のお話しですが。約4時間の楽しいミーティングを終えてホット一息とサンシャイン60の展望台に行きました。
「エヴァンゲリオン新劇場版・破」の公開イベントがやっていた。
なんでも限定と聞くと欲しくなる癖でついちょっとお買い物してしまいました。
せっかくなんで、販売促進に使います。
ステップ1 ¥5000-以上御買上げのお客様先着20名に「Eva名言プレートがもらえます」
ステップ2 「人類補完計画」がでればNERV Tシャツが当たる。
「シンジ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ」が出ればNERVエコバック
「ペンペン クワッ」 新キャラMARI&ASUKA下敷き
「綾波レイ」 携帯ストラップ
「渚カヲル」 Reiクリアファイル
「冬月コウゾウ」「日向マコト」「青葉シゲル」「伊吹マヤ」 NERVクリアファイル
まだHPに告知もしていないのに早速朝一に臭いを嗅ぎつけたのかマニアがきて一番クジでなんとシークレットを当てた!!。がしかしステップ2は無しでした。
たまには遊び心も大事ですね
東京からとんぼ返りの私を待つように、愛知からEco水槽で立上げ直しをしたいお客様に来週セットする
広島のシステムを見て説明し打ち合わせをしていると、北九州から愛弟子アートストーン片桐の膳所君のお客様が見えて大忙しの週末であった。
夜は、埼玉からB-BOXの爬虫類担当MadDogフタキさんとサトシさんそして、店長ジャイアンがレプタイルズフィーバーに出展するために来ていたので食事会に行った。
連日大忙しの店長ジャイアンも出張の方が気楽になるのかかなり酔いが早い、他の二人も、こんなしょぼいジャイアン見るのは初めてというくらい眠くて辛そうだ。
数百万の爬虫類をどれだけ減らして帰るのか楽しみな意気込みの飲み会週末ということでたこしげも大忙しで、たのんだ締めの天むすがなかなか来なくて眠くてつらそうな夜であった。
昨夜から広島入りして、Artな作品制作に勢力を注いでいます。 あいにく今週は梅雨の本番の大雨に見舞われて来る途中もスリップで事故したての車の横をすりぬけて無事到着であった。
依頼主は、奥沢の家の持ち主のお父さんでまったく海水魚の飼育経験の無い人である。
ウミウシを飼いたいから水槽買いますという、お話を頂き当初はEcoMiniで充分だから持ってきますよ!
という話からどうせ飼うなら、サンゴもちゃんと飼える様なしっかりしたものを造って欲しいと言われて2度広島に出向き、依頼主とヒアリングを重ねた末にイメージしたものがこの作品。
どうせなら、製作から完成までドキュメントにし、本としてまとめたいという話に発展しいつも以上に記録を撮っています。
現場は、ドイツ人画家が3日間かけて描いたArtな部屋です。
作家が、次回来たときにはまた描けるように白色にまとめて造った120Wx60Dx850HキャビネットにEcoSystem+SumpBady40の濾過システム、水槽は120を90と30に仕切り30は350Hに高さを落とした一枚ガラスでマングローブの干潟を再現する予定。
水槽の配管はほぼ大阪で組み込んでの持込だが、もう少し手を加えたくなり現地での加工をした。
後は貯水槽や屋外に設置するKDA500クーラーの穴あけや配管の繋ぎ込み、排水の配管やRO自動給水の為に、水道の引き込みは地元の水道屋さんにお願いした。
明日には試運転をかけて海水を張ることが出来るだろう。
それにしても、MASAはやはり雨男????