CCRトレーニング正式TDI-Air Diluent Closed Circuit Diver Corse, Unit Inspiration
学科 6時間以上 器材説明 2時間以上
120分以上プール講習
360分以上の海洋実習最低6ダイブ
TDI-ナイトロックス 3時間以上の学科 海洋実習リクエスト2ダイブ
TDI-アドバンスドナイトロックス 6時間の学科 4ダイブ 100分以上
無事終了! 改めてこの器材のすばらしさを実感し、テクニカルダイビングの奥深さと安全性の高さを体感しました。
この器材を使い安全に潜る為の、訓練を積み重ねないとトワイライトゾーンへの扉は開けません。
私のレベルは40m以内のダイビングになり、これを50本以上50時間以上の経験しないと次のステップ、ミックスガスCCR最大水深60mには進めません。
そしてさらにそれより深い水深100mにはアドバンスド、ミックスガスCCRの講習を受けるにはリブリーザーでのダイビングトータル100本以上、かつ100時間以上の経験を積まないと講習すら受けられません。 日本人で現在100mへのダイビングが可能なライセンスの所持者は20人から30人と言われています。インストラクターも数名だと言われています。 私のインストラクターは田原浩一氏でリブリーザーダイブ800本以上、水深130mでの潜水作業も経験し、無事故というつわものです。 TVの撮影も多数し、プロ中のプロフェッショナルと言えるでしょう。
ただし、魚のことはあまり知らないのが痛いです。 世界中のケーブや沈船のダイブをしているのに魚は興味が無いのは残念です。
ブラックバンドAがこの2年間くらい多数入荷しコンディション良い個体が多くなっているのは採集者がこのようなテクニカルダイビングで通常のAirタンクでは潜れない水深でゆっくりと捕まえているからで、従来ならAir切れしてしまうために、ダイバーの減圧に合わせているので魚の減圧処置に時間をかけれなかったが、現在はリブリーザーでの潜水が主流となりよりじっくりと水中で減圧処置を行うことが出来る為70m前後での採集でも減圧に問題なく良いコンディションのブラックバンドが入荷しています。
この器材は呼吸が循環しているため、泡が出ないので静かでより魚に近寄ることが出来るのがメリットになります。
近い将来、使いこなせるようになれば、フォッレストやハワイの皆と一緒に潜れるだろう?
でも、やっぱり鵜匠のほうが安全です。