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真実!?

ショールームの水槽も2年が経過しのマッドの交換をそろそろしないといけない。
  
1年経過したマングローブ

どうせ触るのなら、少し手を入れたいとも思うし、ちょっとバージョンUPを考えようか?と思います。

相変わらずサンゴしか食べない

ボーリングメソッドの指標となるべく数値の正確な測定をしようと思ってLamoteの分光光度計を買いました。

ラモッテスマート

ホビーレベルの試薬とこの分光光度計ではどれくらいの誤差があるのか前から気になっていました。
ショールームのエコ水槽のメンバーにこの2ヶ月間過剰と思えるくらい餌を与えていた。

シマ・スミレ・コリンズの三角関係の行く末は?

2週間前に測定したらリン酸は1.0に成っていた為慌てて、200Lの水換えをし、Ecophosを入れておいたら0.2まで下がっていた。 しかし?1.0だとミドリイシやコモンサンゴは死んでしまってもおかしくないのに・・・・
液体をスポイドでいれて良く振り

早速、Tetsuo氏の説明で測定してみると0.55になっている? 改めてローワのLowレンジ試薬で見てみると0.4くらいでレッドシーだと0.2から0.3、ますます混乱してきた!
この装置Smart2の測定方法

粉末を入れて振り5分待つ

◆比色法とは?
 比色法は、サンプルを発色させ、その発色度合いから濃度を測定する方法です。

Po4Lowにセット

◆スマート2による測定方法
 まず、サンプルをそのまま装置に挿入し、ブランク(発色しない状態)の透過光強度を測定します。
 一旦サンプルを取りだし、専用試薬を添加し発色させます。発色したサンプルに光を照射させ、その透過光の強度で発色度合いを測定し、発色後の透過光強度とブランクの透過光強度と比較して濃度に換算します。測定する項目毎に専用試薬が用意されており、透過光と濃度の換算式はすべて装置にあらかじめ記憶されています。照射光の波長は、430nm、520nm、570nm、620nmの4種類から自動選択されますので、試薬を添加するだけで簡単に濃度測定が可能です。
ORGANOHPより

普段使用している試薬は比色表を目視して探す為誤差が多い。まとも比色出来るようになるまで時間が掛かるし蛍光灯や室内の明かりによってばらついて見える。

この測定器だと、機械が光で測定します。 人の目視のような誤差は無く信頼できる測定になるはず。

だが、水槽のリン酸値は0.55であった! まじやばい真実は何処? それでも元気なサンゴは何故?

徐々に悪い水質に慣れたサンゴ?

これぞミラクルマッドの隠れた効能?リン酸を無毒化しているのか? 

根拠に乏しいが今度はヨウ素、鉄分、カルシウム,硝酸も測ってみたいと思う。

EcoPhos 再投入!!

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2008年10月13日 11:50に投稿されたエントリーのページです。

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