CCR(クローズドサーキットリブリーザ)のトレーニングの為に3度目の沖縄に来ています。
一番最初は7月の中旬に石垣島で行う予定が、不慮の事故左中指指先を切断の為中止になるも静養のため嫁と子供で休暇に行きました。
2度目はトレーニング中、某アクアリストブログ事件で竜宮城に行きたくなり会えなく中止。
今回、三度目の正直とばかりに今がんばっています。 CCRトレーニングほど楽しくないDIVINGは有りません。
今日は1本目はビーチでの反復練習で、あいにく午前中は干潮で200m以上沖まで遠泳しても2mの推進も取れない中、器材故障時のシュミレーションを延々と続ける。
午後からは30mの水深で、ビーチで練習した事をタイプ別に繰り返す。 酸素センサーが故障しコントロール不可になったばあいはどうする?
その反対は? などインストラクター田原さんの苛めかとおもうくらいのリクエストに必死で応えなければ、認定書はいただけません。遭難しない為に、何度も何度も繰り返す、私はDivingが好きでは有りません。 本当は嫌いなのだと思います。
プライベートでのファンダイブはもう何年もしていません。 それでも、必死に体で習得するまで出来ないと事故にあったら死んでしまいます。そんな思いをして技術を高めて、魚を獲る人達の魚は安全な採集で良いコンディションであるには違いない。
ただそれを、もう少しお客様に理解していただければ労が報われるかなと思います。