BH秋のキャンペーンがはじまりました。11月10日までです。 今年は、読書の秋と言う事でアクアリウム雑誌や図鑑、洋書をお買い上げの皆様に1冊お買上毎に¥500-の生体購入割引券がプレゼントです。割引券の有効期限は期間中です。
但し、¥1000-以上のお買い上げに御使用可能になります。 MAやCFを買って¥1000-の生体が¥500-の支払いでOKと痛い企画です・・・
今回のフェアーから雪風ご意見番のコーラルフィッシュが店頭に初登場です。TMCやIKANガイドブックもTLFなどの洋書もございます。
せっかくの読書の秋フェアー、本来なら内のスタッフにもっと読んでもらいたいけど・・・たぶん夢見る枕になるのかな?あ痛い!
是非、痛い人には読んでもらいたい。
先日は秋の恒例バーベキューにご参加の皆様ありがとうございます。 BHは春の花見と秋の2回ショールーム横の公園で皆様の持ち込みバーベキュー宴会を開いています。
博多から差入れ玄風舘の激辛焼肉、アキリンさんは霜降り肉、B東さんはとりもも肉、の定番に参加者の持ち込みでその時に食べさしたいものを持って来て頂き、炭火を囲んでアクア談義に花を咲かせる?
もちろん、アクアリスト以外の方もいらっしゃります、友人、顧問税理士残念ながら司法書士や弁護士は来ていません。 明日アルバイトで貯めたお金で900オーバーフロー水槽をGetした現役高校生アクアリストから女性アクアリスト、初心者、ベテラン問わず普段は掲示板での質問に答えているような、憧れのアクアリストまでバーベキューを食べながらアクアライフについて語り明かす。
飼育や病気、機材やダイビングと話題には欠きません。趣味を通じて、知り合った人間関係を大事に長く付き合いしたいと毎回感じています。
私は、焼き奉行なので、毎回食べるのは少々です、皆様からの心温まる差入れをおいしく頂くのが幸せを感じるときです。
前回、竜宮城に行きそうになり、講習が中止になったので、リベンジのために
昨夜、沖縄に入り早速ジャッキーでステーキを食べてリブリーザートレーニングに備えます。
もう竜宮城には行きません。
CCR(クローズドサーキットリブリーザ)のトレーニングの為に3度目の沖縄に来ています。
一番最初は7月の中旬に石垣島で行う予定が、不慮の事故左中指指先を切断の為中止になるも静養のため嫁と子供で休暇に行きました。
2度目はトレーニング中、某アクアリストブログ事件で竜宮城に行きたくなり会えなく中止。
今回、三度目の正直とばかりに今がんばっています。 CCRトレーニングほど楽しくないDIVINGは有りません。
今日は1本目はビーチでの反復練習で、あいにく午前中は干潮で200m以上沖まで遠泳しても2mの推進も取れない中、器材故障時のシュミレーションを延々と続ける。
午後からは30mの水深で、ビーチで練習した事をタイプ別に繰り返す。 酸素センサーが故障しコントロール不可になったばあいはどうする?
その反対は? などインストラクター田原さんの苛めかとおもうくらいのリクエストに必死で応えなければ、認定書はいただけません。遭難しない為に、何度も何度も繰り返す、私はDivingが好きでは有りません。 本当は嫌いなのだと思います。
プライベートでのファンダイブはもう何年もしていません。 それでも、必死に体で習得するまで出来ないと事故にあったら死んでしまいます。そんな思いをして技術を高めて、魚を獲る人達の魚は安全な採集で良いコンディションであるには違いない。
ただそれを、もう少しお客様に理解していただければ労が報われるかなと思います。
CCRトレーニング正式TDI-Air Diluent Closed Circuit Diver Corse, Unit Inspiration
学科 6時間以上 器材説明 2時間以上
120分以上プール講習
360分以上の海洋実習最低6ダイブ
TDI-ナイトロックス 3時間以上の学科 海洋実習リクエスト2ダイブ
TDI-アドバンスドナイトロックス 6時間の学科 4ダイブ 100分以上
無事終了! 改めてこの器材のすばらしさを実感し、テクニカルダイビングの奥深さと安全性の高さを体感しました。
この器材を使い安全に潜る為の、訓練を積み重ねないとトワイライトゾーンへの扉は開けません。
私のレベルは40m以内のダイビングになり、これを50本以上50時間以上の経験しないと次のステップ、ミックスガスCCR最大水深60mには進めません。
そしてさらにそれより深い水深100mにはアドバンスド、ミックスガスCCRの講習を受けるにはリブリーザーでのダイビングトータル100本以上、かつ100時間以上の経験を積まないと講習すら受けられません。 日本人で現在100mへのダイビングが可能なライセンスの所持者は20人から30人と言われています。インストラクターも数名だと言われています。 私のインストラクターは田原浩一氏でリブリーザーダイブ800本以上、水深130mでの潜水作業も経験し、無事故というつわものです。 TVの撮影も多数し、プロ中のプロフェッショナルと言えるでしょう。
ただし、魚のことはあまり知らないのが痛いです。 世界中のケーブや沈船のダイブをしているのに魚は興味が無いのは残念です。
ブラックバンドAがこの2年間くらい多数入荷しコンディション良い個体が多くなっているのは採集者がこのようなテクニカルダイビングで通常のAirタンクでは潜れない水深でゆっくりと捕まえているからで、従来ならAir切れしてしまうために、ダイバーの減圧に合わせているので魚の減圧処置に時間をかけれなかったが、現在はリブリーザーでの潜水が主流となりよりじっくりと水中で減圧処置を行うことが出来る為70m前後での採集でも減圧に問題なく良いコンディションのブラックバンドが入荷しています。
この器材は呼吸が循環しているため、泡が出ないので静かでより魚に近寄ることが出来るのがメリットになります。
近い将来、使いこなせるようになれば、フォッレストやハワイの皆と一緒に潜れるだろう?
でも、やっぱり鵜匠のほうが安全です。