この仕事をはじめて10数年で初めて知り合いに水槽をセットした。
小学校からの同級生がパートとして働いている、東大阪の花園ラグビー場近くの建設会社に社長が飼うからということで EcoSystemで900x450x450のオーバーフローを5月に立ち上げました。
本来は社長が飼うはずが、彼女がいつの間にか飼育係になり、約3ヶ月間まったくの素人で水質測定もしたこと無いのを無理やりおぼえてもらいました。 女性の視線で細かい部分を良く観察しガラスについた少しのコケもマグネットでふき取っているのでいつも綺麗にしています。
水質もPO4 0.1以下 NO3 0 KH7 Ca 400 Mg1400とボーリングメソッドでカルシウムの補給、もちろん測定しながら的確にこなしてくれている。
そんな彼女が、この会社を辞める事になり最後の水槽チェックに出かけた。
彼女の好みで選んだシラナミ貝は青く綺麗に光っていた。 タコアシやケヤリ、ショウガサンゴも綺麗に発色していた。彼女は紹介した私に恥を欠かせない為に一生懸命にがんばってくれた。
この水槽の管理は彼女の友人であり、社長の奥様に引き継がれる。このままの状態を維持出来るか?多少の不安は有る。
水質の変化を気にしながら、少しずつ魚やサンゴを増やして徐々に成長する水槽の生き物を見ながらJOBAマシーンに乗りフィットネスをする。
最近多いんです、水槽を見ながら時間を忘れてJOBAを楽しむお客様。
MACNAのTextでお笑いを狙った部分に水槽を眺めながらJOBAを楽しむ動画がある。 ペパーミントAを見ながらのシーンだが短いので少し足したくなり急遽お願いした。
これアメリカ人に受けるかな? 滑らないことを願う。
一昨日、Reef Bond で作ったオブジェをショールームの水槽に入れて様子を見たが魚にもサンゴにもまったく問題は無かった。後は綺麗な石灰藻が付着するのを待つだけです。