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1日700K 名古屋の秘宝 続編

アクアリウムは浅い場所を好むサンゴや魚と深い場所や流れを好む魚やサンゴを一つの水槽に収める事が多いので水流や光量を配慮したレイアウトや水流装置、照明が重要となります。 

ドイツではメタハラは400W10000K、や250W10000Kが主流で最近でこそ14000Kが使われるようになった。150Wや70Wのメタハラでブルーや赤系で広角狭角をサンゴの種類によって使い分けるのは日本スタイルの飼育といえるでしょう。 それでいて設定水温が23度+アルファーになっている為、夏の高温でクーラーが故障すると5度以上温度が上昇すると急激な変化に耐え切れずに白化し腐って死んでしまう。 低水温を好むレア種がタンクメイトの為、仕方が無いが、魚のいない人は徐々に温度を上げて26度から28度でも大方のミドリイシは平気で機嫌良く成長する。

今年も白化現象の被害がぼちぼち報告されている。私の所属する黒潮生物研究所前の海でも水温が30度になりエンタクミドリイシに被害が出てきています。

たぶん世界でひとつ?

浦上さんといえばペパーミントAを5年に渡り飼育していることが有名で、この水槽はペパーミントA以外はスカンク2匹と入れた覚えの無いテッポウエビがタンクメイトで照明も蛍光灯2灯だけですがクーラーは万一に備えて2台設置されています。水温は21度から22度で年間通じてほぼ同じになるように室内エアコンも28度設定で点けぱなしになっています。

5年振りに見たペパーミントAは相変わらずのシャイですが、一回り大きくなっているようで7cm近くになっています。


1日に極少量の粒餌を与えているだけだそうですが、かえってその方が肥満にならず健康的な体型を維持しているのではないかと思う。

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2008年08月13日 18:15に投稿されたエントリーのページです。

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