過ぎ行く夏を惜しむDevil’sBar

昨日やっと、10日後に迫ったMARINE AQUARIUM CONFERENCE OF NORTH AMERICA
通称MACNAのテキストが完成した。 

後は、Tetsuoさんに怪しい英語と日本語の部分を翻訳してもらうだけだ。 

Tetsuoさんギリギリになって御免なさい。
スーリンのエコ水槽

年明け早々に招待を受けて軽いノリで、OKといって放置プレイ状態?

雪風氏のエロイ水槽

とりあえず写真は取り溜めて置いたのですが、いざ製作にかかると構成や写真に追加したくなる部分も多く、動画を1分入れたくなり、西に東に走り回る事になった。
某氏の凄い水槽

スーリンさん、雪風さん、某氏、浦上さん、松岡さん、アキリンさんこの場を借りて御礼申し上げます。 瀧音さん急な思いつきで絵描いて言うてごめんなさい。
瀧音作マロンフィッシュ

もちろん、学者ではないのでそんなに難しい話を求められているのではない。 

演題も「Japanese Aquariums」と決められている。当初ふぐの活魚水槽や養殖の現場やてっちりはアメリカ人向けのダイエットヘルシーフードやと30分くらい引っ張って、その次は鰻の蒲焼で10分でたこ焼の出来るまでを5分くらい入れたろか?なんてボケを考えていた。 

大阪人として、笑いは原点やからすべられへん? なんて考えているのが不自然じゃないくらい真面目なアメリカ向けのテキストが出来た。 この1ヶ月はまさに掛かりきりになっている。時折逃げ出しそうになり、集中力はウルトラマン並みや!とお姉さん方に言われる始末? 何がウルトラマン並みに凄いの? 3分しか持たないと言う意味らしい。 まさに的を獲ているな。 
このために書いたペパーミントA

とりあえず10年の集大成を見せる、一部はこのBlogに使ったネタ「動画」なども使います。
結構このBlogUSAのサイトにもう漏洩しているみたいで、先週のペパーミントAの動画一般サイト使用分はUSAにがんがん出ているし、他の顧客の水槽も出てしまっている。 Reef Central や Glassbox-design.comには使われている。 

昨日もJohnからこのペパーミントAはANGELFISHES OF THE WORLDの表紙の魚か?と問い合わせが来ていた。 Hawaiiのダイバーからもアトランタで会おうとメールが来ていた。
JohnとPyle氏

アトランタ水族館で働くBH元スタッフ河原君からもメールが来ている。 なんか外野で凄い盛り上がりがある。
上手くいくのか少し不安になる。もう少し真面目に作りこんだほうが良かったかな?
あんまり、評判良かったらしょっちゅう呼ばれても困るし、テキスト見たTetsuoさんの感想は雪風さんの顔写真いけてません。 あんなに真面目な顔はアメリカ受けしないからこないだの酔っ払っている写真に変えるかアオバスズメの産卵してもらって撮り直しましょうとご指摘があった。
 
8月31日日曜日夜7時30分より、過ぎ行く夏を惜しむDevil’sBarで、リハーサルを行ないます。
言語は英語です。 興味ある方はお立ち寄り下さい。

秘蔵の映像がまた流失?
この日の為に特別に編集したボニンアイランドのレアフィッシュがいっぱいの映像を公開。

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30年って!

先日サザンが無期限の活動を停止した。1978年衝撃のデビューは中3の時?「今何時?」「そうねだいたいね」なんて流行ってた。当時好きだった娘はもう結婚して子供も大きいだろう?

「いい女にはForever夏はまた来る」がヒットし我らが阪神タイガースが29年ぶりに優勝と日本一になった1985年に便乗したわけでもないが結婚した。
日本中がバブリーだったあの頃、もっとも美味しかった不動産業者として週3回は朝帰り「四六時中も好きと歌いまくっていた」。
阪神大震災のときはミスチルとコラボで「奇跡の地球」でチャリティーしていた。
世界中のサンゴ礁が白化した98年は「二度と戻れない境界(さかい)を越えた後で嗚呼この胸はうずいてる」なんて曲がヒットしていました。 
昨年、桑田佳祐としてドラマの主題歌を歌い若い世代にもブレイクした。
次女が大学生になった今年無期限の活動休止を宣言した。

一口で30年と言うと長いようで短いような、でも同じ世代で海水魚暦30年の大先輩が何人かいるが同じような時代を過ごし同じく歳を重ねて行く。 
涙のキッスもう一度の頃ペパーミントエンゼルが記載されている。 

歌には不思議な記憶力がある。ラジオやUsenでふとかかった曲から当時の記憶が鮮明に蘇る。
またあの頃のようにドキドキしたい。

今日は渋い新着魚の紹介。 ストライクゾーンの違う方へ


グレイテールA


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アートです?Julian越え!

MACNAのText作りで放置プレイしていたReefbondを使ってオブジェを作る!

アメリカから帰る頃にはAMAGermanからMaybe届いてるはず? なのに未だ使っても無いから取り説も作られない。

とりあえず、ためしにライブロックの欠片ら死んだミドリイシや土台にしかならないような石を集めてバランスを整えて固めてみました。

アクアリウム用に特別に作ったセメントのような粉に少量の水を入れてよく混ぜながらお団子を作るように煉る。 

こんな場合、説明書をよく読む前に袋から取り出し水を少し入れている。脳裏にはドイツでピーターが使っていたのを見ていたのでなんとなく解っているつもり・・・・・水分の量が少し難しい。
岩組みは微妙なバランスで組み上げる、その微妙なバランスの部分をReefbondで固定する。結構ええもんできるやんけ!


ショールームの水槽の上段に入れるために作った高さの要るオブジェ! 
悪抜きせんでも大丈夫か? と思いつつもう入れてるやん!

明日魚死んでたらどないすんねん!

コイツはサンゴを育てたオブジェや!By-Julian

いつかはJulian越えしてやるぞ!

No problem

この仕事をはじめて10数年で初めて知り合いに水槽をセットした。

小学校からの同級生がパートとして働いている、東大阪の花園ラグビー場近くの建設会社に社長が飼うからということで EcoSystemで900x450x450のオーバーフローを5月に立ち上げました。
本来は社長が飼うはずが、彼女がいつの間にか飼育係になり、約3ヶ月間まったくの素人で水質測定もしたこと無いのを無理やりおぼえてもらいました。 女性の視線で細かい部分を良く観察しガラスについた少しのコケもマグネットでふき取っているのでいつも綺麗にしています。 
水質もPO4 0.1以下 NO3 0 KH7 Ca 400 Mg1400とボーリングメソッドでカルシウムの補給、もちろん測定しながら的確にこなしてくれている。
そんな彼女が、この会社を辞める事になり最後の水槽チェックに出かけた。

彼女の好みで選んだシラナミ貝は青く綺麗に光っていた。 タコアシやケヤリ、ショウガサンゴも綺麗に発色していた。彼女は紹介した私に恥を欠かせない為に一生懸命にがんばってくれた。

この水槽の管理は彼女の友人であり、社長の奥様に引き継がれる。このままの状態を維持出来るか?多少の不安は有る。

水質の変化を気にしながら、少しずつ魚やサンゴを増やして徐々に成長する水槽の生き物を見ながらJOBAマシーンに乗りフィットネスをする。 

最近多いんです、水槽を見ながら時間を忘れてJOBAを楽しむお客様。

MACNAのTextでお笑いを狙った部分に水槽を眺めながらJOBAを楽しむ動画がある。 ペパーミントAを見ながらのシーンだが短いので少し足したくなり急遽お願いした。

 これアメリカ人に受けるかな? 滑らないことを願う。


一昨日、Reef Bond で作ったオブジェをショールームの水槽に入れて様子を見たが魚にもサンゴにもまったく問題は無かった。後は綺麗な石灰藻が付着するのを待つだけです。

ハモンセラーノ 

昨夜は財団法人 黒潮生物研究財団の理事長Junko Fukadaさんのプライベートリサイタルにご招待されてリッツカールトンホテル大阪に行きました。 理事長がここ数年の一番打ち込んできたダンスの集大成をプライベートで親交深い人たちを集めたパーティーで披露する。

ダンサーJunkoと小崎先生

男性はタキシード女性はイブニングドレス着用のゴージャスなパーティーであった。
理事長秘書yokoさんと

この日の為に、猛練習されていただけあって体つきから鍛え直されている。 
秋山専務と畠田繭先生

そして年齢を感じさせない美しさを保っている。 お知り合いになった13年前よりアクティブにそして華やかになられている。
 

5月の財団の理事会の際にDevil「ご馳走するから私のリサイタルにおいで、但しタキシード着用で!」夏は短パンにポロシャツが制服になっているのにタキシード?結婚式以来や・・・そら借りなアカンな結婚式の貸衣装を借りた花内屋さんに行き衣装合わせをした。 さすがに新郎のようなタキシードは着れないから新婦の父みたいなのでいいやと思い黒い無難な物を選んだ。
理事長の美容師秋村さん

リッツに行くのに軽く着替えて、リッツでタキシードに着替えて理事長の素晴らしいダンスを堪能した。
ダンスタイム

一緒に招かれたNORIKO嬢はすっかり理事長のダンスに魅了されて、私も始めようかなんていう始末であった。この日のディナーはスペイン風のフレンチ?であった。

シェフが理事長のダンスに合わせて特別に作ったディナーの説明を熱心にしてくれた。


ピレーネ山脈 山と言う意味を持つハモンセラーノ、ローズマリーフォカッチャ添えシェフのディスプレイ
ハモンセラーノはブルーハーバーオープン前のスペイン旅行でハマッタ生ハムで大好物でもある。

フォアグラ・ブリオシュテリーヌ キャラメリーゼ仕立てマローブルーとハニーのジェレ添え

パエリアを添えたロブスターのデュグレ

スズキのグリルカリフラワームースと海草入りバルサミコソース

トマトパブリカオレンジを合わせたソルベ

フレンチラムロースとキャベツのプレゼ添え青胡椒の香りを付けた鴨のフォアグラと共に

グリーンスペイン風プディング アーモンドアイスクリーム添えチョコレートソース

どれも素晴らしい手の込んだ料理であった。

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