早いな1年て!

昨日、スーリンさんのEcoSystem水槽設置から1年が経ち遂に、スーリンのHPの更新がされました。
水中カメラからのカット

EcoSystemについて1年間のまとめを解り易く解説いただいた記事となります。
Ecoってみたいけどとお考えの方にはかなりお奨めの内容です。

このようなシステムは先駆者の努力を抜きに語れません。 リフジウムに泥をいれればOKという安易な
考えでミラクルが起こるようなものではございません。 Systemとして機能するように考えられています
ネーミングはEcoですが毎年どんどん進化しているEcoSystemはアメリカで生まれドイツ日本でアジャストし成長をしています。
ドイツの中華レストランの水槽

ドイツ、タイで良い水槽を見て、日本でもこのような綺麗な水槽が見れるようになったことが仕事としてのやりがいを感じさせてくれます。
バンコックチンチャイ氏の水槽

スーリンさんとも10年来のお付き合いとなり、アクアリウムを通じて日本国内だけでなく世界中の人々と繋がりが出来る、自分は魚やサンゴや水槽設備が好きなのではなく人が好きだから出かけてしまうのだろうと思います。

昨年7月14日15日の設置の帰りに16日に新潟沖中越地震が発生しました。 

今年も先月岩手宮城内陸地震が発生しました。 来週は被災地栗原市の佐藤さんの水槽を手直しに行きます。今度は、佐藤さんバージョンUPしてEcoってみるべか?

と言ってました。まだ、左手が完全ではないので不自由ではありますがこのタイミングでしか動けない夏です。
連休開けは仙台に牛タン食いに行くべぇー

復旧

22日午後から24日と宮城県栗原市の佐藤様の水槽の復旧に来ました。

大阪を午後三時に出て近畿道名神、北陸道、磐越道、東北道と約960KMを走破し深夜1時半に佐藤様宅に到着しナショナルリアルプロのマッサージチェアーに座りながらビールを飲み寝ました。
朝は、早朝6時前より目が覚めましたが、とある理由で筋肉痛の為ふとんから離れられずぐずぐずしていました。

佐藤さんにシャワー、食事と促されながら8時半には大工さんも登場し作業開始となった。 
どれどれ、どれが割れたのか?佐藤様に聞いてみると、ヤバイ箇所である事が目に見えた?

どないしょうこれというくらい作業が難しい箇所であった。 

水槽は約10年前に初めて白川の関を越えたクリスタルリーフ1500x700x780Hの19ミリ強化ガラス製でとても重たく左手が完治していない私は役に立たない為に大工さんが応援に来てくれました。 
ユニークフィッシュ高橋さん登場

今回は居間から玄関を改造し土間にして水槽を落とし込むように移動してあったので地震も安心ですと言ってました。
BigSCWD

配管はユニークフィッシュクラブ高橋さんが応援に駆けつけてくらました。
高橋さんありがとうございました。
最後の配管を高橋さんが取りつける

今回はついに、とうとう佐藤さんもEcoってしまいました。その上電気代もEcoにする為にWaveポンプ
を減らしてシースワールにSCWDのBig25A配管用を日本初で取り付けました。

以前からリセットを考えていたがこんな事で踏ん切りがつくなんてと不思議な気持ちだが前向きに奮発してクーラーKDA500 EcoSystemPro40 SCWD25A新発売日本初設置は水流が右回り左回りに切り替わるようにチャンバーを左右に分けてチャンバーに送る元でSCWD25Aが切り替わりWaveポンプ20116Aが2個のSCWDで4箇所を交互に切り替わります。
大型は掃除出来る様になっています

スキマー800ジェミニを外に設置してメンテナンスしやすくする。 これって結構大変な復旧作業であった。途中、余震があったり落雷、豪雨、停電まで御出でなさる歓迎振りに汗だくになりやっと午後9時過ぎになり終了となった。

佐藤さんの自宅でお母様の手料理でお父様からも手厚い歓迎を受けてホテルに23時ごろチェックインしブログを書いている時に揺れだした。はじめは昼間の余震と同じ?と思っているとだんだん強くなり大きな揺れになった。パンツ一丁でくつろいでいたので飛び出すのも躊躇してしまったがホテルの4階では大きな揺れになっている。
直ぐ裏山が崩れています

約1分近く揺れていた。 早速佐藤さんに電話を掛けると案の定水槽まで走って行き抑えていたそうで大丈夫です今回は少しも水槽はずれていませんと言う事で安心し、力尽きて眠ってしまいました。
当然ブログはネットが繋がらず更新出来ないままであった。危うく被災地復旧作業が被災者になるところであった。 地震雲を見て余震は有るけど小さいから大丈夫とアドバイスをくれた人に外れたで!
とメールすると雲は出ていたけど言うたらビビッて仕事なれへんから言うのん止めた言われた
死んだらどうすんのよって感じだ

付加価値

栗原市の佐藤さんの修理及びバージョンUPを終えた私達は、塩釜のユニークフィッシュ高橋さんのお客様に先々週設置クリスタルラグーンEcoSystemサンプ水槽の配管の変更に伺いました。

当初の予定位置から変更した為に配管をやり変えたほうがスッキリと収まるし見栄えも良くなるので工事用の部材を積んでいるので素早くやり変えて塩釜港近くの鮨店で昼食をご馳走になり、宮城県を後にしました。 


計画通りにスムーズに終わり時間が出来たので昨日の地震で関東でも揺れたと聞いていたので埼玉の某所の点検に伺う事にした。改善工事から2ヶ月が経過し、不具合箇所が無いか点検した。

その時某氏が、「あっまた漏れている。こないだメンテナンスしてもらったばかりだというのに」と扉の中にあったProCalを指していた。強制給水すると漏れるのでまた送水をストップした。
水槽下の殺菌灯のトレイに水溜りがあり原因を探る為に、ふき取り暫く様子を見る。リフジウムのオーバーフロー配管がVUの為か結露し滴り溜まっていたみたいだ。22度の水温では夏場は仕方ないのか?
幸いにもエンビのトレイがあるのでそこに落ちればふき取りも容易で13Aの排水管が繋がっているので多い日も安心?なんて事にならないほうが良いに決まっている。

リフジウムの端には先週話題になった。

此処から先は会員サイトでのみ御覧いただけます。

林間学校!

しゃぶしゃぶご馳走になってお腹ぱんぱんで、宿泊地高崎に着いたのは深夜1時半であった。
キュラソーにて

こんな時間に泊めてくれという迷惑な客にビールまで振舞ってくれる宿の親父は、この数年間お互いの家族旅行よりも一緒に旅する回数が多い旅仲間ベッセルの荻野店長だ。
フラダンス教室

昨年も秋田の帰りに皆で押しかけて泊まったレッスンルームに今年も泊めていただいた。普段は奥様が先生を務めるフラダンス教室のレッスンに使われている部屋、合宿か林間学校みたいで楽しい。
Quad3000が有る唯一の店

この店は、来るたびに進化を遂げている。 今年もサメ水槽やサージタンク、瀧まで作っている。楽しんでいる、水槽がオーバーフローするのまで出来ている。
生体のコンディションも良い

売上げが伸びたらどんどん投資している、設置場所を作るのに増築してしまう。面白みの無い、ストック水槽よりも面白い水槽を作りいろんなメーカーの器具を取り付けて試している。 
いっぱいEcoってます

濾過槽は自作出来る工房も有りちょっとした加工や溶接など簡単にしてくれます。 既存商品も少し手を加えれば別物の仕上がりになる。 恐らく、今関東地域でもっとも高い技術力を持っているのではないかと思うお店だ。電気もスタッフに免許を持つものがいるので説明すれば理解してくれるので私的にもありがたいのです。
フル装備もお手の物

 このお店の凄いのは、毎週一度しか仕入れに行かないのに希少種から並物の中でも抜けているものまで揃っている事です。 これは問屋さんとしっかりとした良いお付き合いをしている証拠です。

ベッセルさんに発売予定のECOMINI28Rの点灯デモ機を納品し、豊科の秋竣工の新築住宅の設計プランの打合せをして大阪に帰りました。
鐘が鳴りますキンコンカン

四日間の走行距離2600Km 冬には不毛の地長野にクリスタルリーフECO仕様の1800x700x780Hフル装備の水槽が設置されるでしょう。

センス!

マリンアクアリウムの趣味は経歴や経験が長い程、うまく飼育できるとは言い切れない。
これは、水槽をセットする側から見た場合良く解る。

ReefTankの場合サンゴはルール違反を犯したら直ぐに死んでしまいます。魚に較べて病気の少ないサンゴは水質や照明、餌など決められた活動限界があります。
MA18号のH田さんの水槽

H田さんは約10年前のベルリン創世記に水草水槽からいきなり初めての海水がベルリン式Reefタンクであった。初めて立ち上げたReef水槽も綺麗なReef水槽であった、当時、ちょうどモーリシャス便の入荷が有り、オシャレハナダイやウーンデッドラス、ホツマツアAなどが飼育されていた。
この数年間は水槽も安定し、触ることも少なくなると関心も薄れてしまう。たとえが悪いがまるで結婚生活?の様であった。 
レイアウトにもセンス

ついついアクアエンゲル係数が下がり赤い跳ね馬に入れあげてしまっていたが、アクシデントが発生し、リセットするくらいならという勢いで、今回遂にEcoってしまった。
水槽を作るのはは2度目であるし、サイズUPするのでいろいろこだわりを入れて見たかったようです。

御自信の日曜大工の腕前もたいしたもんで、水槽上の棚、配線を落とし込む壁も自分で作り、IKSのディスプレイモニターの配線も埋め込んでしまいました。


ECOサンプ付樹脂製キャビネットも側面をリフジウム部分のみクリアでくり抜き覗けるのと夜間の明り取りの役目も果している。
インバーター制御

今回のバージョンUPで動力ポンプもインバーターで制御し夜間を50HZに落とし昼間は50HZと60HZの間欠運転になるようにインターバル制御も組み込んでいます。
当然のように、殺菌灯もRUW-4でスキマーはEcoSystemG1-Lをタイマーで夜間のみ運転できるようにコントロールしています。 
IKSドーシングが覗けます

作る前から今年の水槽OF THE YEARを目指すというくらいの気合が入っていたのでドーシングポンプも、IKSの収納も無駄なく収められています。
インパネも赤い

機能的で美しく高性能な水槽はまるで彼の愛車のようであった。

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