昨日はクリアランスセールの前なのに生態の入荷ラッシュがあったが、月末に工事予定の関東のお客様の自宅に最終の打ち合わせに来た。
昨年夏に見た時にかなり危険を感じていた部分をついにやり変える、期日が近づいているが、昨年からこの待ち時間がデンジャレスゾーンなのです。
ご自身で、危険を感じている時はかなり危険な状態にあると思われます。
昨夏のスーリンの水槽も春にお話を頂き、海の記念日に入れ替えを決行する事になっていたが、その数日前に危険箇所が耐え切れなくなり惨事となった。
先週大御所は危険を感じていた箇所とは違う箇所が破損になり生き物に被害は無かったが器具数万円の被害が出た。
昨日も、待ち合わせ10分前にお客様宅に到着し、屋外の危険箇所周辺の採寸しようと見ていると危険箇所の一部がついに噴水を起こしていた。
このホースは屋外や圧力の掛かる部分に使用するのはリスクが高いと指摘していたが案の定、亀裂から霧吹きのようになっていた。 それにしてもタイミングが良すぎると言うか悪すぎると言うのか、左手で亀裂を抑えて右手で電話「もしもし今到着したのですが非常事態発生しています。霧吹きのようにホースの裂け目から海水噴出しています。あとどれくらいで戻って来られますか?」「後5分、いや2,3分で戻ります」というようにいきなりの緊急事態であった。
この水槽もROが自動給水されているのでポンプが空転過熱の心配は無いが、比重が1.023から1.018くらいに低下していた。 とりあえず、ホームセンターでエルボとパイプを買い、ホースをめくり取りエルボとパイプに接着し近くのお店で海洋深層水200Lを買い、人工海水を掘り込んで濃くして調整し惨事にはいたらなかった。
あと2週間無事でいてください。 危険箇所全部改善いたします。