出張中に奥歯の被せ物が取れて大きなクレーターが出来たので、元お客様の歯医者さんに行きました。ベルリンシステムがスタートした99年に当時最先端のDuplaAC-1アルファーコントローラーでPH、ORP,CT,温度と制御し自動海水交換のフルオートマチック水槽のReefTankを立ち上げていた。
現在もそのシステムはBHでIKSアクアスターで再現されています。今横になっている診察台の横で昔、診察終了後にガラス底の水槽を持ち込んで歯を削る高速ドリルでオーバーフローの加工をしてもらったり、ガラス戸に配管の穴開けて貰ったりとお手伝いいただきましたが、数年前に大人事情ということでアクアリウムからは遠退いていしまいました。
当時の大人の事情が事情なので、当事者にしかその苦労は理解しえないのですが、後始末を一部始終見ていた私には、とても真似できない事であった。 今も、事情は完全に解消し切れていない為にアクアリウムは禁止になっている。悪魔も囁けない事情が有る。 最終の患者の為、久しぶりに当時を懐かしみ話が弾むが門限になる。 こんな日はたこしげに寄って軽く飲んで帰ろうとチャリで帰る。
水槽設置から1年が過ぎ、ソフト化されたスクエアー水槽に後付されたリフジウムの海藻が綺麗に映える。最近の流行の魚が元気に泳いでいる。帰り際に、出勤されたマスターに出会う「こないだのブログのアメリカ人の水槽メッチャかっこいいですね!」と携帯に取り込んだジュリアンの水槽を見せられる。
「正直ジュリアンは天才です、こんなに簡単にサンゴや魚を飼うことが出来るのは何故?と彼の水槽を見るたびに感じる」彼は今年、TwoLittleFisheisのCEOになった。 彼の会社の水槽を公開しよう。
これも驚くほどシンプルです。 どうしたら、こういう風に飼えるのかまた疑問に思うだろう。
今年、MACNAの後にマイアミに行く予定です。彼の水槽を生で見たい人は連れて行きますよ。
MACNAは9月5日ジョージア州アトランタで開かれます。私、初日のメインになってしまいました。
プレッシャー掛けられるなぁー
7:30 pm – Koji Wada – Japanese Aquariums
Cocktail Party and Key Note Speaker – Peachtree Ballroom
Talk Synopsis
Koji Wada
Koji Wada Bio